東京グルメ紀行 - 西新宿『寿司辰』

　ＦＲＢのバーナンキ議長によって量的緩和の縮小が遠のいたと報じられ、世界の株価が大きく上昇に転じたこの日、こんな日くらい贅沢してもいいかと思い出横丁の寿司辰へ。（スケール小さいですね！）小生お気に入りの可愛いアジア系女性もいるな。キープしてある紅乙女のボトルはおっと来週期限切れだった。アブナイアブナイ。



まずは焼酎ロックに定番のお通しのつぶ貝。これ意外とキモがうまいんですよね。



まずは一番人気のトロタクとネギトロを注文。このトロタクというのは実にウマイですよ。



隣席はフランス人の常連ビジネスマン２人連れでおまかせ３０００円を食べている。うまそうだ。それを横目で見て、肉厚のエビとアナゴを注文。旬のサンマも２カン食べて、ロックは４杯で計３１００円也。


（〆のあさり汁。）

東京グルメ紀行 - 西新宿『あるでん亭』

　その昔、新宿西口にはレナウンミラノとかアルフィオとかパスタのうまい店があったのだが、現時点では野村ビルのハシヤか、センタービルのあるでん亭くらいかな。１１：４０頃に訪れると店外にはすでに数人の行列が。待っている間に注文を取るので、カルボナーラの大盛り（男性は大抵大盛りですね）を注文。１１００円也。



　テーブルには黒コショウと粉チーズがしっかり完備。こちらのカルボナーラは黄身のうまみがアルテンデの麺によく合う。大盛りといっても大したことはありません。おっと隣の男性のはかなりの麺の量。これは２００円プラスの倍盛りというやつか。

東京居酒屋紀行 - 三田『津国屋』

　客先コールで田町を訪れた帰りに近辺の居酒屋を覗くことに。学生の街だけに学生のいなさそうな津国屋を１８時過ぎに訪問。
お客は全員中年以上と好都合。カウンターの端席に陣取る。こちらはメニューは手元になく壁にお値段順に貼られているだけ。端席だけに全部はよく見えない。今日は最初から日本酒だ。まずは千葉の甲子（きのえね）。う～ん、思ったより辛かったなぁ。最初のアテはレバーペースト。これ結構うまいです。



　季節の〆さんまは予想より身が小さかったのが残念。



　特製いかわたみそげそ入りオーブン焼は酒飲みにはたまりません。これだけでかなり酒がすすむが、喉はかなり渇きます。にごり酒の白川郷からフィニッシュは天狗舞。



　〆に注文したオムソバは予想に反してカツオブシのかかった渋いアテだった。



計４２００円也。

東京グルメ紀行 - 西新宿『手料理トミ』

　ランチタイムに魚を食べたい時に西新宿近辺で候補になる店のひとつ、トミに久々に入店。小生が注文したのは新さんま定食８８０円也。


（あれ、魚の頭は左側がお約束では？）

　スーパーなんかもそうだけど今年のサンマって必ず北海道産って添え書きがありますね。やはり東北を連想させると売れないのかな。元々実力のある店のひとつですが、今回のあさり汁はかなり煮詰まっていたのか辛かったのが残念。

世田谷グルメ紀行 - 経堂『舎鈴』

　ここ３年位で経堂駅南側にはラーメン店が爆発的に増えた。せい家本店も農大通りに新装開店。新しくできた舎鈴は六厘舎の姉妹店だと聞く。入店してみると意外と広い店内には六厘舎のような民謡がガンガン流れていた。入口の自販機で小生が選んだのは最も安い昔ながらの中華そば４８０円也。



　この選択は失敗だったな。特に感動なし。この店にはこのメニューはいらないのではと感じた。という以前に細かくは書きたくないが、この店はまだ立上がり途上という段階だな。健闘を祈る。

世田谷居酒屋紀行 - 経堂『もつやき優貴』

　ようやく残暑も終わり、新宿から経堂経由で自宅まで４０分快適に歩いて帰れる季節になりました。夏の間に新しくできた店もありますね。駅からすぐの場所にできたもつやきやさんです。オープンエアのため、カウンターに客がひとりしかいないのがよく見えました。この日はレモンサワーを注文。この店の一番人気はレバテキです。レバテキというのはレバーを塊のまま炭火で軽く炙ってスライスしたものにゴマ油、ネギ塩がたっぷりかかったもので、これはこの店に来たらマストオーダーの一品です。



　レモンサワーを追加してやきとんを注文。あみればもとろけるうまさです。シロコロホルモン（正式メニュー名は失念）もうまいですね。



　軽く飲んで計２２１０円也。この日は空いていましたが、カウンターにはひとりオヤジばかり４人になりました。たしかにレベルは高いです。

東京下町グルメ紀行 - 浅草『リスボン』

　土曜日に夕食を取りに浅草六区のリスボンへ。入口付近の路上では酔って座り込んでいる者がいた。入ってみると以前と若干だが店内が新しく変わっていた。小生が注文したのはかつ丼とチャプスイのセットで１１００円也。



　チャプスイとは野菜スープのことで、白菜や椎茸が入っている。こちらのカツ丼は洋風の容器に盛られていて、上にはインゲン豆が乗っている。揚げ立てのカツに濃い目の甘い味付けのツユがかかってなかなか旨い。

東京グルメ紀行 - 代々木『ポパイ』

　やや過ごしやすくなってきて、ランチタイムに自転車で代々木まで遠出してみた。男の定食屋ポパイへ。壁には無数のメニューが貼られており、大抵は揚げ物か炒め物の組み合わせ。小生が注文したのはカニコロッケと平目フライのセットで７５０円也。



　盛り付けもこんな感じで豪快です。やっぱりオカズは３品がいいなぁ。漬物やカラシ、マヨネーズ、ふりかけはセルフです。隣の人が注文していた生姜焼きではないポークの何か、美味しそうでした。また食べに来るか。

静岡グルメ紀行 - 沼津『麺屋 道神』

　最近愛用している新東名の下りで最初のサービスエリアが沼津。こちらに初めて降りて、ラーメン店を覗いてみると石神氏の写真が。試しに食べてみることに。小生が注文したのは基本の道神ラーメン。お値段は強気の７８０円也。



　魚介系のダシがきいたあっさりとこってりの微妙なバランスが良い。こだわりの先割れメンマも。こちらのスープは残せない。

静岡グルメ紀行 - 清水『Lemson's』

　またまたやってきました。新東名上り清水ＰＡにあるレムソンズ。前から気になっていたアボカドチリドックをセットで注文。６５０円也。



　しかしこれは期待ハズレだった。アボカドは冷蔵庫で冷えた状態。チリとは中華のチリソースがかかったものだった。それに手を汚さずに食べられる人はまずいないだろう。店内には洗面台まで完備されている。コーヒーはおいしいのに残念。

名古屋居酒屋紀行 - 千種『千種ホルモン いのぐちや 』

　千種に宿を取った二泊目の夜はやまちゃんを目指したが金曜日のため流石に満席。そこで最近オープンしたホルモン屋に入店。まずは生ビールを注文して、ホルモンを選んで注文。


(味噌味の豚ホルモンは２４０円と安いが味は凡庸。)


（味噌味の牛ホルモンは４８０円でボリューム有。甘い脂が堪らなくお替り。）


（こちらは上カルビだったかな？）

　こちらはオープンしてあまり日が経っていないせいなのか、まだまだ段取りができていない。ガスボンベコンロは着火せず、別のを使っていると途中で消えてしまった。水もすぐ干上がって差し水が２度も必要。店内は煙モクモクのため排煙能力も不足。ただこちらの牛ホルモンは食べる価値あり。

名古屋グルメ紀行 - 千種『コメダ珈琲葵店』

　千種駅前に宿を取った翌朝は近くのコメダに。葵店とあるが、実はこの場所がコメダの本社。入口を入ると中心に大きな池があり、噴水もある。周りをぐるっと客が囲むわかだが、早朝７時の客は多くが近くのご老人。



　コメダのモーニングサービスはちょっと変わっていて、モーニングというセットがあるわけではなく、コーヒーをどれか注文すると、半トーストとゆで玉子が無料でつくという仕組み。この日はオプションで１００円のアンコをつけた。


（半トーストには充分な量のアンコ）

　翌朝はアイスコーヒーにチリドッグを注文したが、チリドッグは期待とは全然違ってハズレでした。

（コーヒーを注文すると自動的に半トーストとゆで玉子がつくのでこんな組み合わせに）

名古屋グルメ紀行 - 千種『まっち棒 名古屋千種店 』

　かって池尻にもあったまっち棒が名古屋にもあるのを発見して懐かしくて入店。店内には賑やかにＡＫＢが流れていた。現在はなじみのあるこってり味を源味（もとあじ）と称して、その他に 淡成という醤油ラーメンとの二本立てとなっているようです。源味を注文。６８０円也。


（大盛りもあるので丼は大きめです。）

　この味懐かしいなぁ。そして最後まで食べきる前に飽きてしまうほどのくどさ。

名古屋居酒屋紀行 - 千種『江南』

　中央本線の千種駅から高架に沿って南下すると、そこはかとなく場末感の漂う一角に目指す店、江南はあった。江南といっても名駅にあるラーメンの有名店ではありません。いわゆる街の中華料理店です。カウンターのみの店内は常連客ばかりのよう。店はご主人と女将さんだけのようだ。小生が注文したのはビール、ニラレバ炒め、餃子の３点で計２０００円也。



　一番人気のニラレバ炒めは材料の鮮度、衣や味のからませ方、火加減と申し分ない。この近辺に来たら行く価値アリ。



　餃子は小ぶりだが、ニンニクが効いていた。隣に座ったひとりオバサンもこの二品にライスを注文していた。

東京グルメ紀行 - 西新宿『かっぽうや鷹』

　
　この辺りでランチにお魚を食べたい時に選択肢に入る割烹というワンランクを目指す？お店です。１３時を過ぎていたこの日は鯖味噌煮御膳を注文。９００円也。



　缶詰並によく煮込まれている鯖はあっさり味噌味でした。味噌汁やサラダも美味しいです。夜の仕込みでしょうか、型の良い鯖を板前さんがさばいているのがカウンター越しに見えました。