粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

東京グルメ紀行 - 向丘『メリージェンヌ』

2011-01-31 | 首都圏グルメ
 
 東大の近くにある街のパン屋さんです。『マリー・ジェンヌ』でも『メリー・ジェーン』でもなく気になって入ってしまいました。小生が訪れたのは18時頃でしたが、夕方5時以降は菓子パン全品なんと105円だそうで、それ目当てと思われるお客さんが店内に次々とやってきます。残ったパンを選ぶ姿はやや戦闘モード。きっと高額なパンほどお得感があるのでしょうが、小生は元の価格がよくわからないので『練乳パン』と『カレーコロッケパン』を購入。計210円也。



 とにかく菓子パンの表面がテカテカに光っているのが印象的ですね。貧乏学生(そんな東大生はいないか)や年金生活者の強い味方。
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Chip Taylor - Words (Between The Lines Of Age) 2011

2011-01-30 | 音楽で振返る00年代
 
 英国の音楽雑誌MOJOのオマケCDにニールヤングの名アルバム『ハーベスト』のカヴァー盤が登場した。このアルバムでラストを飾る曲がコレ。最近FMでこの曲を聴いてぐぐっと昔を想いだしたのだが、これはこれで渋い。 チップ・テイラーはニール・ヤングより一歳年上でカントリーを中心に活躍されている方です。ギターの音色も原曲の変拍子を独自にアレンジしたあたりも秀逸です。

Someone and someone were down by the pond
Looking for something to plant in the lawn.
Out in the fields they were turning the soil
I'm sitting here hoping this water will boil
When I look through the windows and out on the road
They're bringing me presents and saying hello.

Singing words, words between the lines of age.
Words, words between the lines of age.

If I was a junkman selling you cars,
Washing your windows and shining your stars,
Thinking your mind was my own in a dream
What would you wonder and how would it seem?
Living in castles a bit at a time
The King started laughing and talking in rhyme.

Singing words, words between the lines of age.
Singing words, words between the lines of age.

Out in the fields they were turning the soil
I'm sitting here hoping this water will boil
this water will boil, this water will boil
I'm sitting here knowing this water will boil

Singing words, words between the lines of age.
Singing words, words between the lines of age.

 さて"words between the lines of age"とは何か、なかなか難解なところではある。直訳すると歌で何かを語り継ごうということか。なぜ"Singing song"ではないのか"across the line of age"ではないのか、謎の多い曲ではある。


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Blood, Sweat & Tears - Spinning Wheel 1969

2011-01-29 | 音楽で振返る60年代
 
 ショッキングな出だしのブラスで始まるBSTの大ヒット曲です。前身ともいえるブルース・プロジェクトとは似ても似つかないコマーシャル路線だったのですが、同じブラスを取り入れたシカゴほど長続きはしなかったようです。

What goes up must come down
Spinning wheel got to go round
Talking about your troubles it's a crying sin
Ride a painted pony let the spinning wheel spin

You got no money, you got no home
Spinning wheel all alone
Talking about your troubles and you never learn
Ride a painted pony let the spinning wheel turn

Did you find the directing sign
On the straight end of the highway
Would you mind the reflecting sign
Just let it shine within your mind
And show you the colors that are real

Someone is waiting just for you
Spinning wheel spinning through
Drop all your troubles by the riverside
Catch a painted pony on the spinning wheel line

Someone is waiting just for you
Spinning wheel spinning through
Drop all your troubles by the riverside
Ride a painted pony let the spinning wheel fly

What goes up must come down = 盛者必衰、諸行無常を連想します
spinnig wheel = 眠れる森の美女にでてくる糸車、メリーゴーランド、そして当時はやったカスタムバイク、
        迷走して空回りする若者の生き様ともとれます


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東京グルメ紀行 - 向丘『天清』

2011-01-28 | 首都圏グルメ

 本郷通りからちょっと路地を入ったところに、ポツンとある風情のある佇まいのあるお店です。ちょうど女性客が退店したばかりでカウンターのみ数席の一番端に着席。数席のカウンターのみの店内を見渡すとメニューもないし、ネタは書かれているものの値段も出ていない。定食と一声かけるとオーダーが通ったようです。



職人肌の寡黙なご主人が順番にネタを揚げては置いてくれます。エビx2、ホタテx2、野菜x2、エビかき揚げという感じで魚のネタはなかったです。小生のご飯がないのに気がついたご主人がお替りを勧めてくれました。ちょっとユズの香るお新香やシジミ汁はなかなかです。1000円也。行く価値のある店でしょうね。

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東京グルメ紀行 - 歌舞伎町『バンビ』

2011-01-27 | 新宿・渋谷グルメ
 
 サブナード地下街にあるハンバーグが売りの店です。席は分煙になっていて、小生はカウンターに着席。ガッツリ系の男性客が多いです。ハンバーグにしようと思っていたのですが、メニューにあった『ドカン鉄板焼』というインパクトのある名前が気になって注文。750円也。 



 豚の生姜焼きという感じですが、シャキシャキのモヤシと下にはスパゲティーがひかれています。スパゲティーはいらないなと思ったけど、これがうれしい誤算。生姜焼きのタレを吸ったスパゲティーが最大のハイライトでした。

 残念だったのは接客係のオジサン。レシートの記入金額は間違え、おつりも間違え、思わず大丈夫ですかと声をかけてしまいました。まぁコチラが得になる間違いだったら許せるんですけどね。。。




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東京グルメ紀行 - 新宿三丁目『はやしや』

2011-01-26 | 新宿・渋谷グルメ
 
 昔からある新宿サンパークビルの5Fにある昭和の佇まいを残す洋食店です。はやしやという名前は三平からもじったようです。このビルの地下には三平ストアというスーパーがあって、歌舞伎町近辺の方はここで仕入れています。さて入ってみると店内は広くゆったりとしていて、ほとんどオヤジばかりです。皆さん、食事が終わったらすぐ帰るわけではなく、一服しながらゆっくり過ごしていますが店内が広いので煙たいことはありません。



 小生が注文したのは創業当時の復刻メニューだという『昭和のプレート』1000円也。鮭のムニエル、エビフライ、ポークソテー、ハンバ-グがついて、ライスにはハヤシかカレーソースが付きます。ワンプレートランチにドリンクがつきます。基本的にはそれぞれ温めなおしただけという感じですが、子供の頃にはデパートでこんな洋食を食べていたのかもしれないですね。味をどうこう言う店ではないように感じましたが、食べログでは味に良い評価している方がいらっしゃるので、人それぞれですね。

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東京グルメ紀行 - 西新宿『地酒』

2011-01-25 | 新宿・渋谷グルメ
 
 『くぼやん』の斜め前にある居酒屋さんですがお昼にも結構人気があります。店内はテーブル4人席ばかりで小上がりの方が落ち着けますが、ひとりで行くならピークを避けて13時以降でしょう。店内はほぼ男性サラリーマンばかりで、グループでゆっくりしたい人向けでしょうね。4-5種類の定食のうち、生姜焼き定食が人気のようですが、小生が注文したのは幕の内弁当750円也。



(評価できる点)
・暖かい味噌汁がお替り自由
・田舎でくつろいでいるような素朴な女性店員さんの気配り
・卵焼きや煮物の手作り感
(課題点)
・刺身のつまの驚くべき太さ。プロの仕事ではないでしょう。
・とにかく煙たい

店名から、どんな地酒が並んでいるのかと思いましたが、小上がりから見渡した限りは確認できませんでした。他の方の書き込みを見る限りでは日本酒の地酒などはないようで、だとするとこの店名は反則だと思えるのですが。


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東京グルメ紀行 - 歌舞伎町『品珍楼』

2011-01-24 | 新宿・渋谷グルメ
 
 14時を過ぎると多くの店はランチ営業を辞めて夜の準備に入るが、歌舞伎町にあって終日変わらぬ値段で定食を提供しているのが珍品楼、ではなくて品珍楼。かっては『光麺食堂』のあった場所かな、移り変わりは早い。入店してみるとさすがにこの時間には客の姿はない。店内は料理人に中国人ウエイトレス合わせて3人。この店では定食は680円からだが、小生が注文したのは最も高い牛肉のオイスターソース炒めで、ライス、スープ、漬物、杏仁豆腐がついて、880円也。

 評価できるところは油通しで色合いが鮮やかな点。あまりランチでは出会うことのないふくろ茸がたくさんはいっている。課題はオイスターソースが少なく味の決めてに欠けることと、牛肉そのものの味かな。このレベルだとこの界隈では厳しそうだ。隣の節骨麺はもっと厳しそうだが。
(携帯を携帯しなかったため写真は拝借したもの)
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ニッチン食堂 - 『太麺汁無し坦々麺』

2011-01-23 | 首都圏グルメ
 
 電子レンジで作るインスタント麺のシリーズより、今回は汁無し坦々麺を試してみました。例によって太麺自体はまぁまぁです。しかし付属している『うま辛ごまだれ』なるものが絶対量が少なく、味にインパクトが足りない。そこで活躍するのが最近は冷蔵庫に眠っているままの『食べるラー油』です。これを混ぜ込めば、なかなかの味に仕上がります。


(このまま混ぜてもパッケージのような色になりません。。。)
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Condominium

2011-01-22 | その他

 図書館で珍しい本を発見しました。外見はずっしりと重い立派な装丁でストランド辺りでバーゲンプライスで並んでいそうな感じのアメリカっぽい本ですが、実はバブル全盛の89年に日本で製作された本です。金が余っていた日本人向けにニューヨークの不動産投資を勧誘する内容となっています。紹介されているのはマンハッタンやマイアミの高級コンドミニアムで、広さや価格が具体的に書かれています。



 たとえば上の写真はアッパーイーストにあるトランプパーク(例のトランプです)という名のコンドで、価格は26-330万ドル。全室からセントラルパークが一望できます。当時定価5200円のこんな本を作って、日本で配っていたんでしょうかね。ちなみに掲載されているコンドのなかは今でも短期貸しで借りて、ニューヨーカー気分を味わうことも可能です。まさに『夏草や兵どもが夢の跡』という感があります。
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ノートPCを買い替え

2011-01-21 | その他
 
 6年ぶりくらいで年末にノートPCを買い換えました。iTunesの影響からかライブラリーが増えてハードディスクの空き容量が少なくなってインターネットも遅くて使い物にならなくなったためです。新たに購入したのはレノボのU160という機種です。年末セールでとんでもなく安かったのですが、CPUは速くなり、HDDも数倍に増えましたが、操作感に慣れるのにちょっと時間がかかりました。この機種には立ち上がりの時にVeriFaceという顔をスキャンして本人認証をする機能がついていますが、待ってるのがかったるいです。

 またOSはXPから7に変わり、IEも変わり、メールも変わり、これらの操作感もずいぶんと変わりました。プログラムやライブラリーの移行も大変です。これを機会にiTunes Libraryは外付けHDDに移したのですが、試行錯誤で何日もかかり参りました。周辺ブログラムも大変でした。XPでは使えていたフリーウェアも7ではダメなんてのがあったりしてね。

 タブレット型端末が全盛となれば、いずれノートPCは姿を消すのかも知れませんので、これが最後かも知れませんね。最近NECとレノボが合弁会社を作るというニュースもあり、PC業界は変革の時期が早まりそうですね。
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東京グルメ紀行 - 新宿3丁目『ふらんす亭』

2011-01-20 | 新宿・渋谷グルメ

 ランチタイムに訪れた場所はアルタ裏の地下。表に派手な看板がでています。ほぼ満席の店内は割と小奇麗で女性でも入りやすい。またテーブル席のみですが2人席が多くて一人でも入りやすいです。小生が注文したのは日替わりハンバーグ(おろしハンバーグ)にライスがついて550円。さらに150円出せばサラダ+ドリンクがつきます。

 

さてしばし待つとハンバーグがジュージュー音をたてて鉄板にのって登場。この肉汁の多さは久々の感動ものです。肉の味も悪くないし、大葉と大根おろしでさっぱりいただけます。モヤシもシャキシャキしておいしいし、でこれで550円ならお得ではないでしょうか。

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東京グルメ紀行 - 西片『織恩』

2011-01-19 | 首都圏グルメ
 
 新しいラーメン店ができたことを知って、手前の東大前で下車して向かったのは『織恩』。交差点で一緒になった若者と小生含めて全員この店に向かっていた。到着して気づいたのだが、これはあの『金子食堂』のあった場所ではないか。ちょうど一年前に訪れた時にいただいたスタミナ定食、また食べたかったなぁ。さて14時なのに店内はほぼ満席。奥にはガラス張りのなかに製麺機見える。カウンター席のみだが、後ろにはコート掛けと畳張りのちょっとした物置きがあって荷物を置いたり、座って順番を待つことができるのはよく考えられているなと感心。店内では石垣島のTV番組が流れている。



 さて小生が注文したのは『つけそば特盛』730円也。ちょっと茹で時間がかかります。さすがに自家製麺のなせる技かツルツルの太麺の特盛は巨大。つけ汁には山盛の魚粉が見える。一口食べて甘味のある麺に感心した。つけ汁にはめんまと厚切りチャーシューが十分な量入っている。スープ割りにはラー油を入れると味の変化が楽しめる。次回はまぜそばをぜひ。

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東京グルメ紀行 - 新宿三丁目『大勝軒まるいち新宿店』

2011-01-18 | 新宿・渋谷グルメ
 
 こんなところにも大勝軒があったんだ。ヤマダ電機近くのビルの地下を降りると昼時で10人待ちと込んでいた。店内は老若男女でいっぱい。壁には山岸翁のお言葉が。食券を買うと並んでいる段階で食券は厨房にわたるシステム。小生が注文したのは『もり野菜』850円也。寒かったのであつもりをお願いした。店内を仕切るお兄さんの指示で着席。隣の人は塩つけめんの中盛を注文していたが、中盛とはもう大盛りの領域。



 さて小生のもり野菜はスープがあまい。タンメンのような炒め野菜が入っているのだが、大勝軒のことだから砂糖もずいぶん入っているのだろう。麺のツルツル感はイマイチだったが、なかなかうまいし量もまずまず。店を出るタイミングで初めてスープ割を注文したお客さんがいてスープ割もできるんだと知った。でもスープ割としてもスープが甘すぎるなぁ。

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東京グルメ紀行 - 西新宿『Pronto』

2011-01-17 | 新宿・渋谷グルメ
 
 この日はこの冬一番の寒さだった。こんな日はできれば外に出たくない。朝の出勤時にプロントに寄って買ったのはボストン・クラムチャウダー490円也。

 これは朝食メニューなのだが結構待たされて出てきたスープは予想以上に小さくてガッカリ。これをテイクアウトして昼にレンチンして食べたが、お店ではクロワッサン付きで590円というからこの不景気に驚き。



 最近TVでボストンのユニオン・オイスター・ハウスを観て、クラムチャウダーを食べたくはなっていたのだが。味は決して悪くないのだが、クラムの量が多いわけでもなく、適価は350円程度かな。。
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