粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

東京居酒屋紀行 - 渋谷『魚がし 福ちゃん 2号店』

2024-02-09 | 首都圏居酒屋

 以前の会社の同僚から当日急に連絡があって誘われて雨の渋谷までやってきた。開店時間の16時ちょっと前に到着するとすでに入店が始まっており、ちょうど間に合った感じ。入口で女将から手消毒と検温をうけたうえで入店し指定された席へ。席と言っても立ち飲みでテーブルの周りの最小限のスペースでずっと立つ感じです。おそらく渋谷で一番人口密度が高いかも。いや昔の冨士屋本店も密度だけでなく熱気もすごかったけど、こちらは熱気はどうかな。 とりあえず手書きのメニューからお刺身3点を選んで待つ。

(最初の一杯はレモンサワー。といってもレモンの切れ端すらない)

(お通しはカマボコ丸ごと板付きで一本。河豚らしい。)

(コリコリした北海生だこポンズと鰤の刺身。練ワサビは残念。)

(脂の乗った戻りとろかつをの塩たたきニンニクポンズ)

(二杯目は黒霧島の水割り。)

こちらのお店には客が守らないといけない掟がたくさんあります。他のサイトからの情報では

福ちゃんルール.1 2軒目以降で使うのは御法度。
福ちゃんルール.2 グループは3人まで。
福ちゃんルール.3 フードの注文は最初の一回限り
福ちゃんルール.4 飲食は1時間まで。
福ちゃんルール.5 グループ間のフードのやり取りは禁止
福ちゃんルール.6 禁煙(店内も待っているときも)
福ちゃんルール.7 携帯電話(会話)禁止
福ちゃんルール.8 行列に接続するときは旧焼鳥屋方面でなく坂の下の方向へ並びましょう。
福ちゃんルール.9 店が狭いので大きい荷物を持っているお客さんはお断りです。
福ちゃんルール.10 手土産を持っていくのはやめましょう。
福ちゃんルール.11 クレジットカードは使えません。
福ちゃんルール.12 ホワイトボードと店内の短冊の中から注文しましょう。
福ちゃんルール.13 入店時に検温とアルコール消毒をしましょう。
福ちゃんルール.14 トイレは従業員以外使用不可になったので事前に済ませておきましょう。
福ちゃんルール.15 店内で大声で話すのはやめましょう。
福ちゃんルール.16 検温と手指の消毒が済む前にお店の中に入るのはやめましょう。
福ちゃんルール.17 お店の方に案内されてから店に入りましょう。
福ちゃんルール.18 人数が揃ってから列に接続しましょう。

 このなかで注文は最初の一回限りというのが個人的には一番キライだな。腹具合を見ながらとか美味しかったのでもう一度というのができない。まぁ立ち飲みだから時間制限されなくても長い時間はおれないでしょう。あと店内では従業員も含めて皆さん気味が悪いほど静かでした。とにかく新鮮でうまい魚が食べたい、お酒や雰囲気は二の次という方向け。

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東京居酒屋紀行 - 渋谷『鳥市』

2023-08-11 | 首都圏居酒屋

 土曜日の夕方、久々に用事で訪れた渋谷でひとり外呑みをすることに。この日は一段と暑かったため駅近くのマークシティー下にある鳥市に初めて入店。おひとり様用のカウンター端席に通される。

(ジョッキまでキンキンに冷えたハーフ&ハーフの中生。)

(こちらの名物のくまたま。ネギ入りの玉子焼きで中はややふわふわ。)

(久々の日本酒はなみなみと注がれた大山特別純米酒。)

(もつやき4本セット。レバーとシロはタレ。カシラとハツは塩。味噌がうまい。)

それにしても以前から愛用していた鳥竹二丁目店がステーキロッヂに変わったのは残念。今度は本店に行くか。。

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東京居酒屋紀行 - 有楽町『バーデンバーデン』

2023-07-30 | 首都圏居酒屋

 以前の会社の同僚と数年ぶりの再会を果たし、有楽町ガード下のバーデンバーデンへ。コロナ下で外呑みをするのも久しぶりだ。広い店内には若い会社仲間とみられるグループが多い。

(ビールはホフブロイ・ドゥンケル (樽生)の中ジョッキ。やっぱり黒系が好みです。)

(手作りボイルソーセージの盛り合わせ。)

(定番のジャーマンポテト。)

(オリーブの三種盛り)

(オバツダ。チーズ主体としたディップ。)

(シーザーサラダ)

元の職場の同僚の話や業績の話はもちろん、子供の成長の話なんかもして楽しいひと時を過ごしました。二人で計1万円ちょっとでした。

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東京居酒屋紀行 - 五反田『焼きとん酒場 かね将』

2023-04-27 | 首都圏居酒屋

 ちょっと野暮用があって普段あまり行かない高輪台へ。頻繁に羽田に向かうジェット機が大きく見える。用事を済ませた後にちょっと飲もうかと考えていたが二軒も振られてしまった。坂道を下って五反田へ。ここまで来たら勝手知ったる『かね将』へ。

 店頭写真で左側の小さい方の三席しかないカウンターに通される。両脇は常連の年配客。この日はWBCのイタリア戦がTV中継されていて特等席でラッキー。

(まずは白波のお湯割りから。)

(ねぎぬたマグロ入り。酢味噌で結構酒が進みます。)

(名物の牛スジのトマト煮(小))

(ここでハイサワーにチェンジ。全部で3セット飲んだと思うがよく覚えていない。)

(この辺りでやきとんにチェンジ。まずは牛ハラミ。)

(マルチョウ2本はタレで。)

(カシラとタンを塩で。)

(カキフライ)

 WBCが白熱して、酒が進んでしまい、途中から記憶がなくなった。気が付いたら家のベッドで朝5時に目が覚めた。記憶がなくなる位飲んだのはコロナ前以来じゃないかな。後日携帯を見たら会計の金額が4210円と記録されていた。酔ってもしっかりしてるね。

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東京居酒屋紀行 - 神保町『ランチョン』

2022-04-16 | 首都圏居酒屋
 
 蔓防終了後の最初の夜は神保町へ。しかし目指した店はまだ休業中であった。そこで馴染みのランチョンへ。18時半頃だったが、店は老若男女でほぼ満席であった。何とか空いている席に通されホッとした。


(まずは黒ビール。ここはあまり冷えてないのが特徴です。)


(絶品ニシンのマリネ。黄身とビネガーでつくったソースがうまいです。)


(そして〆は近い席に座っていたひとりおやじが美味しそうに食べていたオムライス。〆にはちょうど良い量です。ドレッシングもうまい!)

 今日はこのくらいにして計2860円也。

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東京居酒屋紀行 - 本郷『おでん おくちゃん』

2022-04-06 | 首都圏居酒屋
 
 徐々に春めいてきて、おでんの季節もそろそろ終わりかなと職場からとぼとぼと歩いてやってきたのは『おくちゃん』。こちら数年前に店の前まで来たことがあるが、その時には閉店していた。入ってみるとカウンターの端にひとり男性客のみ。高齢のおばあちゃんひとりでやっているようだ。15人くらいは入れる席の半分以上に大量の荷物や食材が置かれて使えない状態に。この景色はどこかでも観たような。もう一人ではどうにもならなくなってしまったのかな。でここしか座れないじゃんというカウンター席に着席。


(飲み物はおでん鍋にチロリをいれて出てきた燗酒。まずは焼き豆腐と大根。)


(追加で牛すじとシューマイ巻き)

 おでんはかなり煮込まれている様子で真っ黒に近いがまぁ食べられる状態です。計1450円也。

今日はワクチン接種行って疲れちゃったとおっしゃっていましたが、それは歩くのが辛そうでした。

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東京居酒屋紀行 - 春日『もつよし』

2022-04-02 | 首都圏居酒屋
 
 この店を知ったのは別の商店街を歩いていた時にみた看板。昼休みに事前に偵察に行ってみるとちょっと気づかないような大通り沿いに建つマンションの地下にあり、周りにはお店はないような場所。かって桜が丘にあった富士屋本店を想い出させる地下へのあやしい階段を下りるとまぁまぁ広い店内が広がる。雰囲気はディープな下町のセンベロ。話好きのマスターと女性のふたりでやっているようだ。この日は開店直後だったようで先客は常連と思われる一人客だけでガランとしていました。カウンターの端席に着席。スツールの座り心地が悪いなぁ。酔うとこけそうで気になってくる。
 

(黒ホッピーは中だけを追加して結局計3杯飲んでしまいました。マカロニサラダは程よい固さの茹で加減にツナ缶和え。)


(タン塩とレバータレ。タレが独特の甘い味ですね。)


(シロ)


(2本がセットのスタミナ焼きはタレに付け込んだ肉を焼いたもの。)

 やはりコロナの影響でこの場所だから客足は延びないようだ。常連率が90%とかいう会話も聞こえてきたりして。あとこの店のもつ焼きは一本100円と安いのだがやや小さめで、先日行った遠州屋の一本120円の方が正直お得感があるかな。

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東京居酒屋紀行 - 春日『遠州屋』

2022-03-21 | 首都圏居酒屋
 
 ランチでちょっとがっかりした遠州屋に、それでも気を取り直して夜訪れてみた。18時過ぎだったが店内は空いていた。ただカウンターがないのに若い女性を含む一人客ばかり4名がテーブル席に分かれてゆったり飲める感じ。夜は女子大生のバイトをいれているのか華やか。

 まずはポテサラに薩摩白波のお湯割りを注文。白波が大きなグラス一杯に注がれている様を観ていっぺんにこの店が好きになりました。これで400円とはお得。ポテサラは塊を残している感じ。





 初回なので、一本120円均一のやきとんをいただくことに。レバ、シロ、カシラをタレで。やきとんはやや大きめで、レバの焼き加減がなかなかいいです。タレは甘さ控えめでさらっとした感じ。酒が進んで追加で白波お湯割りをお替わり。やきとんはおいしかったレバとコブクロを追加。



 さっと飲んで引き上げることに。これで計2090円也。まぁ蔓防とか終われば状況は変わるのかもですが、この店はゆったりと過ごせる分だけ居心地がいいなぁ。

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東京居酒屋紀行 - 渋谷『麗郷』

2022-03-19 | 首都圏居酒屋
 
会社帰りに渋谷で途中下車して久々に立ち寄ったのは麗郷。コロナなんて関係ないというほど店は大盛況。例によって厨房前のカウンター席に着席。


(定番の腸詰に紹興酒の燗酒。)

ふとカウンターの目の前にザラメが置かれているのに気付いてしまい、体には良くないなと思いつつも紹興酒に投入。腸詰に例の辛いタレをつけてパクチーを挟んでいただくのは最高です。


(〆は焼きビープン。これも辛いタレをちょっとつけて味変。)

 目の前で料理人が鍋を振ると熱気で顔がほてるほど。寒い夜にはいい席だ。計2750円也。やはり値上げしてるな。

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世田谷居酒屋紀行 - 経堂『凧』

2020-12-10 | 首都圏居酒屋
 
 仕事を終えて経堂に着いたのは16時頃。飲むにはちょっと早い時間かなとうろついていたらラッキーにも凧が16時からやっていることを発見して一番客として入店。食べログでは開店が17時になっているからこれは静かに過ごせそうだ。店内にはブリグリが流れていて懐かしいなぁと思っていたらどんどん昭和歌謡の世界に。


(定番の澤乃井はすっきりした辛口。アテはお刺身盛り合わせ。鯖がいいですね。)


(澤乃井のお替わりに、おばんざいから冬瓜と海老団子の葛あんかけ)

 計1320円也。ここらでさっと切り上げて帰途に。3杯飲むともう歩きがキツイので。

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世田谷居酒屋紀行 - 三軒茶屋『采』

2020-04-27 | 首都圏居酒屋
 この店大好きです。小生好みのあまり辛口でない日本酒の品揃えが充実していることと一人でも入りやすいところが気に入っています。仕事帰りに寄る場合には事前にお店のブログをチェックして最近入荷した日本酒を調べて自分の好みに合ったものを記憶してから行きます。21:20頃に入店するとまずまずの混み具合。


(この日は田光の純米吟醸からスタート。)


(この日のおひとり様セット。鰊の切込みとか〆鯖の炙りが入ってなくて残念。白子もメニューにはなくて残念。)


(二杯目は阿櫻生原酒。これもおいしい。)


(三杯目はこの日一番印象に残った津島屋。機会があればまた飲みたいです。)

 計2700円也。

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世田谷居酒屋紀行 - 三軒茶屋『采』

2020-01-20 | 首都圏居酒屋

 時々こちらのお店のブログで新酒をチェックして気が向いたら勤め帰りに寄るパターンです。日本酒好きにはたまらない魅力を持った気楽に楽しめる立ち飲み専門店です。この日も22時前でしたが店は混んでいました。


(梅乃宿純米大吟醸吟。大体一杯目が一番うまいものですが、この日のベストでした。お通しのお粥はちょいカレー味。)


(いつものおひとり様セットは100円アップの900円。バーナーで一手間をかけた鰆の炙り刺がおいしかったなぁ。にしんの切込み麹漬けも好きです。)


(鳳凰美田 純米吟醸 初しぼり生 令和の新酒です。)


(ゆきの美人 純米吟醸 秋しぼりたて空き生酒。ちょっと酸味があってすっきり飲みやすい感じで好印象です。)

 計2700円也。あれ、日本酒は価格据え置きなんだ。

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東京居酒屋紀行 - 渋谷『兆楽道玄坂店』

2019-11-27 | 首都圏居酒屋

 祝日の仕事帰りに一杯やることに。閉店時間を気にしなくてよい兆楽へ。カウンター席はひとりオヤジ向き。この時間でも飲んでいる人より食事だけの人が多いようだ。


(生ビールセットは1000円)


(長らく200円だった餃子は今は220円だがそれでも安いし、すぐ出てくる。)


(Cセットのレバうまには熱々状態です。レバはたっぷり。肉や野菜の産地は考えないことにしよう。。)

 計1220円也。安くてうまいですね。

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東京居酒屋紀行 - 渋谷『鳥竹二丁目店』

2019-11-13 | 首都圏居酒屋

 仕事帰りに晩飯も兼ねて鳥竹へ。


(前回気に入った男梅サワー。)


(焼鳥丼をつまみながらサワーを飲むわけだ。)

 このような組み合わせで注文した場合にはお通しの大根おろしはつかないようだ。計1500円ちょっと。

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世田谷居酒屋紀行 - 桜新町『串天ごち』

2019-09-17 | 首都圏居酒屋

 家族3人で久々に外食することに。平日夜に予約して訪れたのはさざえさん通りにある『串天ごち』。ここは前に若寿司があったところかな。


(まずは生ビール小。お通しはタコにザーサイを和えたもの。)


(黒霧島のロックに切り替えて。モヤシのナムル。)


(シーザースサラダにはスモークサーモンが少々。)


(お刺身5点盛り合わせ。特に中落ちと肝付きサザエは絶品。)


(一番うまかったのは長芋のチーズ焼き)


(出汁巻き玉子はしらすがけ。)


(串天6本。塩をつけていただきます。カマンベールやキスがうまかった。) 

 全体的に料理のレベルはなかなかだ。店はきれいで接客も悪くない。焼酎などは氷が多い分、量が少なくてやや割高感あり。3人で計12000円ほど。

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