粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約3ヶ月遅れです。♪

財寶温泉

2008-06-30 | お酒にまつわる話
 
 ここ数年は浄水器はつけているもののすっかり水道水を飲まなくなった我が家。今までスーパーで2Lのペットボトルの6本パックをよく買っていたが、妻も娘も普段はお茶ではなく水を飲むので結構直ぐになくなってしまう。これでは運搬が大変だし、空いたペットボトルを潰してスーパーで捨てるのもめんどうだ。

 よくあるウォーターサーバーの宅配サービスはどうだろうか。と色々計算してみると、一日当たりそれなりの量を消費しないといけない。こうなると料理やコーヒーはすべてサーバーの水を使うことになる。
 
 というわけで小生が目をつけたのが『財寶温泉』の10Lのパック。3個単位で宅配可能です。箱の横を破ると蛇口が出てくる仕掛けです。現在はここから2Lのペットボトルに移して冷蔵庫で冷やして飲んでいるが、もし大きな冷蔵庫をお持ちならそのまま入れることも可能なサイズ。この『財寶温泉』だが、よくあるヨーロッパのミネラルウォーターとは対極にある超軟水で、実に飲みやすいお味。もちろんお酒との相性もバッチリ。ただお値段はスーパーで売っている水のおよそ倍程度です。

 ホームページによれば
『「財寶温泉」は鹿児島のシンボルである「桜島」から10KM程、南下した鹿児島県垂水市の地下1000メートルの深さから55℃の高温で湧き出ています。桜島のエネルギーをたっぷりと蓄えた「財寶温泉」は浄水器や市販されているミネラルウォーターとは根本的に違う、天然のミネラル成分をバランス良く含んだ天然のアルカリイオン水で、超軟水ですのでとってもまろやかでおいしい健康的な飲む温泉水です。 』

健康のため一日に2Lを飲むことをメーカーでは推奨していますが、そんなには飲めません。この水を沸かしてコーヒーを飲んだところやはりウマかったです。
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Michael Jackson -Don't stop til you get enough 79

2008-06-29 | 音楽で振返る70年代
 
 マイケル・ジャクソン当時21歳の快進撃はここから始まったと言えるのではないだろうか。裏声のみだがダンスのスタイルは既にできあがっている。顔はまだ整形前?のようだ。

 芸人のような蝶ネクタイを着けてタキシードに身を固めたマイケルがイントロで感極まって『フォー』と叫ぶ。まさに現在は見かけることがないが、レーザーラモンHGのネタの原型がここにある。

Intro:
You know I was wondering if we could keep on
Because the force it's got a lot of power
And it makes me feel like
It makes me feel like ... Hohhhhhhhh!

Lovely is the feelin' now
Fever, temperatures risin' now
Power (ah power) is the force the vow
That makes it happen
It asks no questions why (ooh)
So get closer (closer now) to my body now
Just love me 'til you don't know how (ooh)

(*)
Keep on with the force don't stop
Don't stop 'til you get enough

Touch me and I feel on fire
Ain't nothin' like a love desire (ooh)
I'm melting (I'm melting) like hot candle wax
Sensation (ah sensation) lovely where we're at(ooh)
So let love take us through the hours
I won't be complanin'
'Cause this is love power (ooh)

(repeat *)

Heartbreak enemy despise
Eternal (ah eternal) love shines in my eyes (ooh)
So let love take us through the hours
I won't be complanin' (no no)
'Cause your love is alright, alright

(repeat *)
Lovely is the feeling now
I won't be complanin'(ooh ooh)
The force is love power

(repeat *)

force = 当時はやっていたStar Warsの常套句


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東京下町居酒屋紀行 - 茅場町『カミヤ』

2008-06-28 | 東京下町居酒屋
 
 茅場町の裏通りにある硬派向けの焼き鳥屋さん。20時過ぎに訪れると全員中年男性で60%の入りという感じ。ここの女将は客を値踏みする感じの視線で接客に笑顔はない。

 ここのホッピーは大ジョッキーに氷が入っていない状態で運ばれてくる。ホッピー一本がまるごと入っているという量の多さだ。

(お通しはぬか漬け)

 メニューは野菜の焼き物以外は焼き鳥のみ。ここでは注文は5本単位。前回訪れたときにはオーダーの仕組みを知らずに5種類注文して25本が運ばれてきた。しかし今回判明したのは初回注文はひとり最低10本とのこと。結局ふたりで20本と前回並のやきとりが一気に並んだ。ただ焼き鳥は小さめで5本で500円程度。


(つくね、砂肝、カシラ)

 焼鳥が冷めないうちにとさっと食べて飲むので店の回転も良くなるだろう。じっくり飲みたい方にはお勧めしません。

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世田谷グルメ紀行 - 上野毛『吉華』

2008-06-27 | 世田谷・目黒グルメ
 
 車を車検に出したついでに、環八を上野毛方面にお散歩。四川料理の名店『吉華』でランチをいただく。店内は家族連れなどで5分の入り。今回はひとり客はいなかった。

 ちょっと暑かったこの日に注文したのはランチメニューの一番下に書かれていた棒々鶏麺1300円也。辛口と書かれている。意外と知られていないが、四川料理といえば=辛いというイメージで麻婆豆腐、坦々麺などが有名だが棒々鶏もれっきとした四川料理だ。



 高く盛られた棒々鶏には三方にきゅうりが伸びて、下にはクラゲが敷かれていた。ここは麺自体に独特の味わいがある。これが辛めの棒々鶏と絡まって独特の統一感がある感じ。この店の看板メニューのひとつには違いない。

デザートの薬膳ゼリーは独特の味だが甘くておいしい。


(例によってジャスミンティーがポットごと給仕される)

 帰りに映画のロケ現場に遭遇。来年公開のヤッターマン実写版の撮影で、昨年で閉鎖になった銭湯のなかに回転鮨のセットをつくりあげて撮影していたようだ。鮨職人姿の金髪の深キョンとケンコバ氏(お気の毒な仮装であった)を発見。個人的には深キョンはもっと仕事を選んだ方が良いと思うのだが。。。


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Pink Floyd - Careful With That Axe Eugene 1969

2008-06-26 | 音楽で振返る60年代
 
 当時ロックとはギターであれ鍵盤楽器であれ、速弾きのテクやアドリブ性に重きを置いて聴いていた小生にとって、ピンク・プロイドは全く興味の湧かないバンドであった。ただ『ユージン斧に気をつけろ』というタイトルだけはずっと記憶に残っていた。eugeneとはあまり実生活で遭遇したことがない名前だが、男性では画家のドラクロアが有名。冬ソナとかは違いますので。。。

 高校生の当時に『モア』という映画を見て、そうかピンク・フロイドとはハッパの音楽なんだと妙に納得した覚えがある。

『ユージン斧に気をつけろ』は2音の単純な繰り返しのベースラインにのせて曲が盛り上がっていく構成。アルバム・タイトルになっている『Ummagumma』とはチョメチョメという意味。


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大阪グルメ紀行 - 梅田『はがくれ』

2008-06-25 | 京滋阪神グルメ
 
 さて〆に向かったのは大阪駅前第三ビル地下にあるうどんの超人気店『はがくれ』。カウンターのみだが広い店内に席は19時過ぎで空いていた。この店の看板メニューである『生しょうゆうどん』600円也を注文。

 しばらくするとエネルギッシュな雰囲気を持つご主人とおぼしき人物が『生しょうゆうどん』を手に登場。
『お客さん、食べ方知ってはる。』『いえ。』
『私が食べ方教えまひょ。』『。。。』
『まずうどんに対して直角にだいこんおろしとねぎをかけます。そしてすだちを絞ります。』
『そして生しょうゆを2往復半かけます。』
『そしてうどんを二本づつすすります。』

あまりの迫力でスイスイとセッティングしていただいて、これはもうなすがままに食べるしかない。
『ちょっと写真撮ってよろしい?』とお願いしたところ、
『何、ちょっと待って。』とうどんの真ん中に新しいすだちをよい角度でセットまでしてくれた。
『見た感じが大事や。』
撮影の終了後にはすだちが持ち去られたことは言うまでもない。 
ここまでほんの30秒ほどだがサービス精神の旺盛な大阪人の一面を見た。


(完璧に撮影用になっています。)

 さて肝心のうどんだが、やはりシンプルな中にも奥が深いウマサというところか。讃岐うどん独特の強いコシが印象的。今度はつゆのあるうどんを食べてみたくなった。さてあと残り40分ほどかと新大阪へ向かう。

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大阪居酒屋紀行 - 梅田『可久弥』

2008-06-24 | 京滋阪神居酒屋
 
 出張を終えて、帰路の途中で寄ったのは大阪駅前第一ビル。金曜日の夜に来てみると昼とは違って立ち飲み屋にはサラリーマンが一杯、通路まであふれている。そんなガヤガヤした雰囲気の地下街に背を向けるかのように趣を異にしてひっそりとたたずむ高級な雰囲気の『可久弥』を訪れる。十数席ちょっとで一杯の半円形のカウンターに先客はひとり。壁に書かれた木札のメニューには値段表示はなし。お酒もカウンターに15種類位並んでいるがメニューはない。芳醇系が好きなんですと告げて女将に薦められた広島の加茂泉を注文。


(堂々の風格を備えた錫の酒器の冷酒セットに切子のお猪口。手前はもずく。) 

 独特の冷蔵容器(枡、氷水、錫の酒器)で登場したお酒に期待は高まる。お通しはもずくだったが、これも単なるもずくではなく、山芋、おくらなどねばねば系が小さい容器に歳盛り合わせてある凝った嗜好でこれだけでも更に期待が高まる。

 さあて何を頼もうかとふと店内の時計を見ると新幹線の発車時刻までまであと一時間しかないではないか。この店は料理を注文してから時間がかかるとの情報もあり、あと30分で出店したいのだけどと前置きして注文したのは『蓮根まんじゅう』と『鯛の子炊き合わせ』。『鯛の子炊き合わせ』は小生の大好物で例えば神戸の金盃のような濃い味付けも好きなのだが、ここはあくまでも上品に薄味。
 
 
(素材を生かした薄味に盛り付けも美しい)

 ところが暫くして店内のテレビに表示されている時刻を見ると30分程遅いではないか。女将によるとお客が新幹線に遅れないように時計の時間を進めてあるのだという。結局、浦霞を追加して、〆に『えんどう豆のおこわ』も注文。


(香り高いおこわに揚げて焦げた表面が香ばしい蓮根まんじゅう)

 どの品も一手間かけた見た目にも美しいもの。店内の渋い風情は先斗町にある小料理屋という感じ。店外の立ち飲みの喧騒さえ聞こえなければ、京都の夜の雰囲気を満喫できると言ったら大阪に失礼だろうか。計3700円也は適価ではないだろうか。この店を絶賛するグルメサイトで有名なさとなお氏に全く同意。次回は時間を気にしないでゆったりとした時の流れが楽しめるように到着した夜に立ち寄りたい。外人が喜びそうな気もする。

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大阪グルメ紀行 - 靱本町『らいとすたんど』

2008-06-23 | 京滋阪神グルメ
 
 前から気になっていた目立つ『かすうどん』の看板。小生はてっきり、天かす(揚げ玉)のことかと思っていた。実はかすうどんとは東京で言うところのたぬきうどんではない。油かすとは牛の腸(ホルモン)を油で素揚げして余分な油を抜いたコラーゲン状のホルモンをうどんにトッピングしたもの。

 カウンターのみの店内には阪神タイガースの選手など多くの色紙がある。なるほど店名の『らいとすたんど』とはそういう意味だったのか。入り口には橋本知事も食べていると商魂たくましく書かれていた。標準的なかすうどん600円にトッピングで竹輪天100円を追加して計700円也。


(左奥に白っぽく少し見えているのがカスです。)

 やはり関西のうどんはつゆが透明に近いのに味が深くてうまい。かすの量は思ったより少なめだが、とろっとした食感。ちなみにかすダブルだと200円アップとなる。

 隣に座った女性がこっそりカウンターの下に置いたバッグの中から何かをすばやく投入したのが見えた。よく見るととろろ昆布だった。確かに店で正規に注文すると50円取られる。マイとろろ昆布を携帯しているということはこの店に通いつめているのだろうか。やはり女性はコラーゲンには弱いらしい。大阪人らしい一面を垣間見た気がした。

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大阪グルメ紀行 - 難波『月光仮面』

2008-06-22 | 京滋阪神グルメ
 
 小さな店が続く怪しい路地のはずれにあるカウンター6席の小さなラーメン店です。結構はやっているので空いている時を狙って入店。支那そば600円也を注文。


(チャーシューの焦げ目に注目。)

 やさしくて意外に上品な醤油味は飲んだあとにはちょうどいいかも。炙ったチャーシューは実に香ばしくてうまかった。スープまで完食。今度は路地の小店を探検してみよう。


(近くのくいだおれ太郎の最後?の雄姿をカメラに収める人が多かった。)

 壁に貼ってあったポスター『大阪プロレス』について尋ねるとすぐ近くで毎週土日に興行しているらしい。タイガースマスク、ブラックバッファロー、ビリーケン・キッド、えべっさん、秀吉と何とも大阪らしいリングネームが並ぶ。機会があったら見てみたいなぁ。

 なお千日前にも『尾道ラーメン月光仮面』があるが、味は全然違うのでご注意を。

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大阪居酒屋紀行 - 難波『カナマターク』

2008-06-21 | 京滋阪神居酒屋
 
 次に訪れたのは松竹座の裏手にあるやはり立ち飲みの『カナマターク』。御堂筋にある金龍ラーメンの角を曲がるわけです。ここも女性ふたりでやっている小奇麗な割烹風の風情。この店は入って直ぐに期待で胸が高まるまともな大人の客が訪れるお店。カップルもいれば、ひとりおやじもチラホラ。



 スタウト、セロリ・ピクルスそして鶏肝のたれ焼きを注文。この鶏肝は真っ赤な血のしたたる新鮮なレバーをにんにく醤油のたれでソテーしたもので絶品だった。大学時代によく食べたチキンレバー・ステーキ定食の味を思い出して懐かしかった。こういった若き日の想い出を演出できるところが居酒屋のひとつの価値を決める。

 更に赤のグラスワインを追加して計1500円也。難波を訪れたら訪れる価値のある店。ちょっと店名が覚えにくいですね。『カタナマーク』ならいいんだけど。。。

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大阪居酒屋紀行 - 四ッ橋『チョイチョイ』

2008-06-20 | 京滋阪神居酒屋
 
 今回は大阪ではやりの立ち飲み屋を回ってみた。まずは四ッ橋にある『チョイチョイ』。オープンエア・スタイルで入りやすい店には3人のとても若い女性の従業員のみ。店内も新しくて綺麗だ。ここはお金を自販機でメダルに交換して注文するシステム。なるほど客にとってはやや面倒だが、従業員が勘定を間違えたりくすねたりするリスクはなくなるわけだ。千円でメダル11枚を購入。これでちょうど使い切れる瓶ビールとホルモン焼きを注文。


(ピリ辛のホルモン焼きには粉チーズ。銀色の皿は灰皿ではなくメダル入れ。)

 店の女性目当てなのか若い男性ひとり客のみ。一軒目にちょっとひっかけるのに最適。長居は無用。

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SNL Skit - Morning Drive

2008-06-20 | テレビ番組、気になるCM
 
(偶然、映像がアップされていたのをみつけました。軽妙なトークが見ものです。)

ttp://web.mac.com/jimcash4/iWeb/Site/Morning%20Drive.html

 米国でも社会問題になっているガソリン価格上昇をネタにした時事ネタのスキットを発見。NBCの人気番組『サタデーナイトライブ』の一昨年のコント"Morning Drive"から。残念ながらYouTubeではアップする直前で削除されてしまいましたが、画面は添付の写真のような車内を写した状態がずっと続くだけです。

 ガソリン代高騰の自衛策から同じ会社に勤めるふたりが相乗り(Carpooling)で通勤する朝の車中で会話をかわすという設定。話の展開がお互いの信じられない不幸な境遇をあぶりだすという嗜好。相手の言葉尻を捕らえてお互いにどんどんフラストしていくことになる。やはり優秀なシナリオ・ライターがいないと、ここまでオカシイ話は作れないと思うのだが、作者はコントに出演している女性で以前紹介したスカーレット・ヨハンソンともコントで競演したクリステン・ウィグ。顔色を変えずにとんでもなく不幸な過去をサバサバと語るところがおかしい。

 内容を知れば知るほど世にも恐ろしい二人の会話の内容を正確に知りたければ教えてくれる"SNL Transcripts"という便利なサイトもあります。役者の生きた会話の妙が聞けないのは残念ですけど。以下はそのサイトから。

<Morning Drive written by: Kristen Wiig and Jim Cashman >

Driver.....Kristen Wiig Passenger.....Alec Baldwin

[FADE IN on a shot looking into a car through the windshield. A woman is behind a wheel, with a man in a business suit in the passenger seat.]
Driver: Y' know, in some places, the prices are still almost three dollars a gallon, it's crazy.
Passenger: Well, carpooling was definitely a good idea. At least now I don't feel like I'm losing money going to work.
[both chuckle]
Driver: I know--plus having someone else in the car makes the drive go faster.
Passenger: Yeah, this is a nice car.
Driver: Thank you.
[awkward pause]
Driver: Oh, so it looked like you were having some words with your neighbor back there.
Passenger: I'm sorry?
Driver: Oh, when I drove up, he was ranting and raving--that must be fun, living next to a crazy old man. [snickers]
Passenger: [stiffly] That's my dad. He actually lives with us.
Driver: Oh. I'm sorry.
Passenger: He's not quite right anymore. He had wandered into the neighbor's yard, I was trying to get him back to the house to, uh... put some clothes on him.
Driver: I'm sorry, that must be really hard.
Passenger: [softly] It is. Especially on the kids. So where do you guys live?
Driver: Oh, no, no, it's just me, I'm by myself, I have an apartment.
Passenger: Oh, I'm sorry, I thought you were married.
Driver: I am. He ran away.
Passenger: Oh.
Driver: It's okay, um, he left a note. Um... it was nice... But, uh, he can't live with me anymore. But it's okay.
Passenger: So what happened to those bonuses we were supposed to get this summer?
Driver: [laughing] Oh, yeah, those bonuses. Honestly, I don't even think they exist, y'know? It's like, it's a big myth. It's like Bigfoot.
[pause]
Passenger: I believe in Bigfoot.
[laughter]
Passenger: I've seen him twice, so he's real.
Driver: [nervously] I didn't mean to offend you.
Passenger: It's all right, you weren't there.
Driver: [after a pause] Do you want to listen to some music or something?
Passenger: [quickly] Sure, that'd be great.
[She turns on the stereo. "Where Does My Heart Beat Now?" by Celine Dion starts playing.]
Passenger: Ugh, Celine Dion. Anything but that, I cannot stand her. You mind if we change the station?
Driver: It's a CD.
[laughter]
Passenger: Sorry. Do you mind if we put in a different CD?
Driver: They're all Celine.
Passenger: Big fan, huh?
Driver: [turns off music] When I was 17, I was kidnapped and taken to Peru. After four months, I managed to escape, but couldn't get back to the U.S. I begged for money to buy a piece of paper and a pencil so I could write a letter. I wrote that letter to Celine Dion to come and rescue me, and she did.
[laughter and applause]
Driver: [tightly] She's an amazing person. She's an amazing person.
Passenger: I'm sorry, I should have known.
[laughter]
Driver: It's okay, I'm, I'm just sensitive about it, y'know, she's always been there for me, y'know--she's, she's my rock.
Passenger: [incredulous] Your rock?
Driver: Yeah... what?
Passenger: It's just that last summer my dentist and I were rock climbing, and he fell into a crevasse where he got his foot stuck. The coyotes were circling, so I did what I had to do, and I chewed his foot off with my teeth.
[laughter]
Passenger: So you should be a little more careful with the words you throw around.
Driver: [growing angry] What words I throw around.
Passenger: Yeah.
Driver: [in a brittle voice] Someone threw a box full of dictionaries out of a fourth-story window, crushing everything below my waist. No one came to help me for so long, I started reading one of the dictionaries and got halfway through "C"--so I think I know a little something about people throwing words around.
Passenger: I'm sorry, that must've been awful for you.
Driver: I'm metal from the waist down.
[Her passenger glances over to her and then looks down at her legs.]
Passenger: I'm sorry.
Driver: Y'know, it's fine. You know what they say: "Don't worry, be happy."
Passenger: Bobby McFerrin raped my grandmother.
[He presses his fist to his mouth in anguish for a long moment as they drive on over cheers and applause.]
Driver: Let's just, uh, let's just listen to the radio.
[She switches the stereo back on, only to hear "Don't Worry, Be Happy" coming from the speakers. The passenger covers his eyes with his hand while the song continues for a few seconds. FADE to black over cheers and applause.]

テレビでは "I'm metal from the waist down." というセリフのところでキコキコっという金属のきしむような音がします。

(02/07/2008)
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東京グルメ紀行 - 東京駅『京橋 ドンピエール エクスプレスカレー 』

2008-06-19 | 首都圏グルメ
 
 久々の大阪一泊出張。東京駅で遅めの昼食を取ろうと評判の『京橋 ドンピエール エクスプレスカレー 』を訪れる。その昔、職場のグルメな先輩がよく京橋の店の話をしてたっけ。 

 一番人気のホワイトカレー1600円也を注文。さすがにこの値段だけあってルーはたっぷりとかかっています。一口味わって、濃厚なバターの風味にふとニューヨークのオイスターバーのパン・ローストを思い出した。暫くすると控えめな辛さがやってくる。この辛さがなければカレーと呼ぶにはちょっと違和感があるかなぁ。


(中央にはなす、れんこん、にんじんでエビが3つ、ホタテが入っていない証拠写真。)

 メニューにはカレーの具としてエビとホタテと書かれていたが、ホタテが全く見あたらなかったので会計の時に聞いてみた。本来は3つ入っているはずと言われたのでそれなら気がつかないはずはないので、1000円にしてくれた。暇そうな従業員の士気はいまいちだったが、まぁ味がまともであることは確かです。

(お断り:このあと大阪出張報告が一週間程度続きます。。。)
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娘のピアノ発表会

2008-06-18 | ピアノ
 
 中学受験で中断していたピアノを娘が再開した時はちょっとうれしかった。ここ一年位は自分でも上達を実感したのか結構練習もしていた。結局ピアノが好きなんですよね。前は嫌がっていた発表会に今年こそは出演する決心をしたようで、ずいぶん成長したなぁと思う。

 午前中にバンド練習をやってから、午後演奏会場へと向かった娘。はたしてちゃんと弾くことができるのだろうか。曲目は先生との連弾で『パイレーツ・オブ・カリビアン』そして独奏でショパンの雨だれ。数年ぶりのステージなわけだが、結構卒なくこなしていた。何せ小生とは違って暗譜を得意としている。

 同期にはもっと先に行っている子もいるが、まぁマイペースで行けばいいさ。次回はいったいどんな曲に取り組むのだろうか。


(頑張ったご褒美に夕食は木曽路ですき焼)
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Led Zeppelin - Kashmir 1974

2008-06-17 | 音楽で振返る70年代
 
 LPジャケットはくり抜かれた窓から女装したメンバーや有名人などが顔を出す、という凝ったもの。このLPはリアルタイムでは聴く事がなく、78年の米国滞在中に安さにつられてプレセンスなどとまとめて買った。

 カシミールはメロトロンのインド風のメロディーが入るユニークなコード進行の曲。それに合わせてステージで体を傾けて弾くジミー・ページの姿も相変わらずのショーマンですね。それとボンゾーの力強いドラミングが印象的です。

Oh, let the sun beat down upon my face, stars to fill my dream
I am a traveler of both time and space, to be where I have been
To sit with elders of the gentle race, this world has seldom seen
They talk of days for which they sit and wait, all will be revealed

Talk and song from tongues of lilting grace, sounds caress my ear
But not a word I heard could I relay, the story was quite clear
Ohh
(Chorus)

Oh, oh
Oh, oh

Oooh, baby I've been flying... Mama, there ain't no denyin'
Oooh yeah, I've been flying, Mama ain't no denyin', no denyin'

All I see turns to brown, as the sun burns the ground
And my eyes fill with sand, as I scan this wasted land
Trying to find, trying to find where I've been.

Oh, pilot of the storm that leaves no trace, like thoughts inside a dream
You've the map that led me to that place, yellow desert stream
My Shangri-La beneath the summer moon, I will return again
Sure as the dust that blows high in June, when moving through Kashmir.

Oh, father of the four winds, fill my sails, across the sea of years
With no provision but an open face, along the straits of fear
ohh
(Chorus)

When I'm on, when I'm on my way, yeah
When I see, when I see the way they stay, yeah

Ooh, yeah-yeah, ooh, yeah-yeah, when I'm down...
Ooh, yeah-yeah, ooh, yeah-yeah, well I'm down, so down
Ooh, my baby, oooh, my baby, let me take you there

Let me take you there
Let me take you there

 ところでカシミールというと普通は辛いカレーを思い出しますね。カシミール風とベンガル風が辛さの双璧というイメージです。ところがカシミールはセーターでも有名なカシミアの語源になっている高原地帯で、極寒の地でこそあれ、灼熱の地ではありません。夏には避暑地になっているくらいです。そもそも厳しい寒さをしのぐために辛いカレーが生まれたらしい。ロンドンにはかってイギリスの植民地だった関係で本格的なインド料理店が多い。ロバート・プラントもカシミール=インド=灼熱の砂漠という誤ったイメージを持っていたのだろうか。


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