粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

東京下町グルメ紀行 - 浜町『Brazers'』

2006-03-30 | 東京下町グルメ
 昼休みに人形町界隈を探索、浜町公園の桜を眺めつつ、本格ハンバーガーのBrazers'へ。ここは東京3大ハンバーガーのひとつらしい。ちなみに一方の雄、三軒茶屋のBaker Bounce には2度お邪魔している。数分待って明るいインテリアの店内に入ると若い女性で賑わっていて、オヤジ度はゼロ。壁には店名にちなんだレインマン、マルクス兄弟、俺たちは天使じゃないなどの兄弟に関係した映画のポスターが貼られている。Rolling StonesのOldiesがずっと流れていて60年代の雰囲気だ。 Time is on my side を知っているのはオヤジだけだと思うが。Lunch MenuのなかからCheese BurgerとGinger Aleをチョイス。予想よりやや小ぶりのバーガーはなるほど肉の味もウマイし蕩けるチェダーチーズも絶妙だ。ちょっとコゲた感じで甘いタレも肉によくあっている。手をよごさずに食べられるようにすっぽりバーガーがはいるペーパーも用意されている。一気に完食。Onion Ring は輪投げのような遊び心の容器で登場してビックリ。マックがハンバーガーだと思っている方には高いかも。値段が手頃なホットドッグにもアメリカ風のレリッシュ、サワークリーム、チーズ、チリなどトッピングがあって楽しめそう。これはビールで流し込むための夜用かなぁ?
(写真は連れのアボカドバーガー)
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東京下町居酒屋紀行 - 門前仲町『だるま』

2006-03-29 | 東京下町居酒屋

 会社の帰りに門前仲町の裏通りにある『だるま』に行く。ここは普段行く美容院で読んだ週刊新潮の記事で知った。概観はShabbyな感じだが、中に入ると、手前に大きなカウンターがあり、大半はひとり客だ。奥にテーブル席が数席あり、そちらに通される。店内にはおよそ似つかわしくないモダンジャズの調べが流れ、これまた似つかわしくない精悍な風貌のご主人、そして似つかわしくない長身美人の娘さんが接客を担当。似つかわしいのは女将さんのみ(失礼)という感じだった。

 何を飲もうか迷ってチューハイは(何がありますか)?と尋ねると『チューハイ一発』と威勢の良い声が響く。運ばれてきたものは氷の入ったジョッキで中身は無色。それでやっと読めた、机の上にレモンとライムの瓶が置いてあるワケが。。。客は自分で好きなものを入れてブレンドする。飲んでみると通常のものよりもアルコール度が強く私好み。あては店の感じの割には安くはない。ポテトサラダ、メンチカツ、中トロ刺身、にこごり、にこみなどを注文。これも悪くない一定以上の水準だ。

 店内に貼られた写真には外人のものもあり、ここは外人をひきつける魅力があるようだ。綺麗なお姉さんは好きですか?
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防音工事開始 

2006-03-28 | ピアノ
 実は防音の業者の方とお話していて、拙宅の環境はマンションではピアノを弾くための条件としてはまずまずだと分かった。拙宅は角部屋でも最上下階でもない普通のマンションのなかの一戸だ。ただGPを設置する部屋は両隣戸には接していない。左の隣戸は普段はお留守でほぼ空家状態だ。また最も気を使う真下のお宅ではお嬢さんが同様にピアノを弾いている。更には部屋の窓の外は数十メートル先まで隣家がない。なんとかこのまま隣人環境がずっと変わらないことを望むばかりだ。工事前は細長い6畳ほどの大きさの書斎はデスクを中心に潜水艦の艦内のようにびっしりと家具で囲まれた部屋だったが、家具を2つ捨て、電子ピアノを捨て、巨大な可動棚式書棚等を運び出して部屋を空にするのに約一週間かかった。
 そしていよいよ防音工事が工期1.5日の予定で始まった。工事は検討の結果、今回はヤマハの特約店にお願いした。部材はアビテックスの自由設計用を多く流用している。防音床は厚さ約7センチで作ってもらった。さすがGPが上に乗るだけあってかなり頑丈なものだ。天井裏全体には約10センチの厚さのグラスウールを詰めてもらって高音の漏れを抑える。縦長の部屋だが片側の横壁には3センチの吸音パネルで覆って部屋の中での音の共振を抑える。この3点セットで防音工事にかかる費用はトータルで55万円ナリ。完全防音タイプよりははるかに安いがはたして効果のほどはどうか気になるところである。できあがりはリフォームされた新築気分の部屋となった。これであとはGPを待つばかり。。。
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ヤマハかカワイか

2006-03-26 | ピアノ
 GPはヤマハとカワイの消音機能付きの機種を検討した。消音機能とは簡単に言うと夜間など音を出せない状況でヘッドフォーンやアンプの音で練習するための機能で、ピアノが電子ピアノに変身する機能である。この勝負は意外なところであっけなくついた。それは消音時の電子音の音色だ。最初に弾いてみたカワイのエニイタイムにはピアノ以外にも様々な音色が用意されていて、更にメトロノーム機能まで付いている。しかし肝心のピアノの音色が何種類もあるのにどれも期待外れで、自分になじむ音がみつけられなかった。一方のヤマハはたった一種類の音色しかでないが、私のとって心地良い音がする。GPを検討するのに電子音で決めるのは本末転倒かもしれないが、80%の練習時間はヘッドフォーンで弾くことを考えるとこの電子音が気にいらないのは致命的だ。なぜなら調律でも電子音は変える事ができないからだ。スペース的にも生P+電子Pの2台体制は考えられない。やはり長年ヤマハのクラビノーバを使っていると耳がなじんでしまっているのだろうか。いやいや、それだけではない、やはり両社のエレクトロニクス技術にははっきり差があるように私は思う。音色が一種類というのは消音機能付きGPはどんな客層が使うのかよく研究されていると思う。それにしてもカワイさん、もっと誠実にホームページで製品の紹介をして下さい。
 ヤマハのGPの機種では大きさと価格の点で迷わずGC1SNに決定。記念モデルのGC1Sが期間限定販売された時にはかなり心を動かされたが待って正解。それにしてもこんな小さな部屋ではC3クラスを入れたらピアノも近隣住民も可愛そう。GC1SNクラスだったらこの小部屋でどんな鳴りになることやら。。。
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世田谷グルメ紀行 - 桜新町『ぼちぼち』

2006-03-20 | 世田谷・目黒グルメ

 小生は10歳まで関西で育った。母の出身が関西だったこともあって、食事は関西風であった。特に思い出深いのは夕食で食べるお好み焼きだ。母の作るお好み焼きはキャベツのほかに青葱や紅しょうがが入っていて、最後に確か醤油をかけて、ご飯のおかずにするというものだった。家庭を持った現在も家でお好み焼きを作って食べるのだが、我が家では生地には揚げ玉、切りイカ、やまいもなどの入ったものだし、仕上げにはおたふくソース、マヨネーズ、かつおぶし、青海苔もかける。しかし関東育ちの妻は結婚するまでは家庭でお好み焼きを食べたことがなかったそうだ。小生のような関西系オジサンをひきつける魅力をもつのが『ぼちぼち』だ。店舗は昭和の文化住宅か駄菓子屋のような外装で店内にもレトロなグッズがあふれている。娘にはそんな郷愁はないだろうが、ふわっとした『ぼちぼちやき』が定番だ。そして小生はオムそばに蜂蜜ゆずサワーが定番だ。ここは商売がうまい。お好み焼きは直ぐに焼けないので、とりあえずのサイドオーダーをとくる。なかでも『牛すじキャベツ炒め』や『もやし炒め』は結構いける。もしこの店に母を連れてきたら何と言うだろうかなどと考えるのも楽しい。
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ついにグランドピアノ購入を決断

2006-03-12 | ピアノ
小生はピアノのレッスンを受け始めてから6年になる。これ以前の十数年前から自宅練習では旧式の電子ピアノを使い続けてきたが、あちこちに不具合が出始めて、特にタッチの強弱による音量のコントロールが不揃いになり、このまま使い続けるとどんどん下手になっていくのではとの危機感があった。実はレッスンを始めた頃より、いつかはグランド・ピアノを買うぞ!との気持ちはあったが、防音対策や設置する書斎部屋のスペースなど様々な問題をクリアーする必要があった。特に夜中でも生で弾けるような完全防音では費用の点もあるが、防音壁の厚みで細長い形状の書斎のスペース効率が悪くなるという欠点が大きかった。デジダル・グランド・ピアノやアップライト・ピアノなど様々な可能性を検討したが、結論はやはりグランド・ピアノでなくちゃ!となった。決断に至った背景にはピアノの先生に教えていただいた簡易防音(部分防音)という選択肢の存在がある。これは床、壁、天井をそれぞれ部分的に防音するもので、床面積はほぼそのまま使える。ピアノ教室や音大生のように長時間の生演奏を前提とする場合には向いていないと思うが、これを演奏時間、演奏時間帯、ピアノの消音機能そして近隣マンション住民との人間関係(希望的観測)で補完することにした。といっても実は騒音苦情以前に演奏技術的にご近所に恥ずかしいという面もあるのだが。。。ちょうど各社決算の時期でありフェア等をやっているのでこの機会に決めようと決断したわけだ。
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伊豆居酒屋紀行 - 伊東にいくなら○○○

2006-03-09 | 地方居酒屋
出張で年に数回は伊豆の伊東を訪れる機会がある。当然、仕事の行き帰りには駅周辺の店に立ち寄ることが多い。お勧めの寿司屋や海鮮料理の店はいくつかある。が、そのなかで小生が必ず立ち寄る店でやきとんの『ひさご』がある。ここは駅からはやや遠い。五味屋という海鮮の有名店があるが、そこから海方向に更に100メートルほど行った所に寂びれた(shabby)佇まいでやっている。ここで味わうのは海鮮でも地ものでもない。あえて言うと味わうのは人情か風情というところか。私が行く夕方は店はおばあちゃんが一人で切り盛りしていて客は私一人だ。ここでやきとん(たれ、塩が選べるがお勧めはバラ塩だ)とコップ酒を注文するのが私流。そうするとお通しが2品ついてくる。大抵はおばあちゃん手作りのおしんこ、和え物、煮物などだ。ぶらっと来てちょこっと飲んで出ると1000円以内のことが多い。こんな店もつぶれずに残って欲しい。
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大阪居酒屋紀行 - 通天閣で串カツ2

2006-03-03 | 京滋阪神居酒屋
久々の大阪出張であった。気候も寒かったが給料日前で懐も寒かった。仕事が終わって仲間と新世界のジャンジャン横丁へ直行。金曜日の夜でメジャーな店はどこも満員だったが、八重勝のとなりの店の大きさもレイアウトもよく似た『天狗』へ。店内をよく観察すると若いカップルも多いが、一人でぶらっときて15分ほどで立ち去るオジサンもいる。このあたりをハシゴするのだろうか。ここは、たまねぎ、しいたけ、れんこんなど何でもないものがうまい。レモンサワーもいける。初めて新世界にきた2人はお持ち帰りで串カツを買っていた。帰りに通天閣を記念撮影してさらばじゃ。
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