粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

ガソリン税

2008-01-31 | その他
 
 ガソリン国会とか言われて他に大切な法案もあるのに、この一点だけであるかのような攻防を毎日不愉快な思いで過ごしています。
 
 そもそもガソリンの高値がマイカー使用の抑止力になるとか、道路の整備が燃費のよい走行につながるとか、ガソリン暫定税率の維持が地球温暖化問題の観点からも好ましいという数値に基づいた根拠のない論理にはちょっと飛躍があると思います。逆に環境問題だったら大都市のマイカー乗り入れ禁止とかでしょ。この際、一旦暫定税率は廃止にして、既得権はとっぱらってから道路財源を再検討すべきだと思います。
 
 クルマ社会の米国でもガソリンの値上がりは深刻ですが、値上げ後の現在でも1リットル換算で85円程度と日本から見ると夢の世界。従来の小生のイメージでは日本のおよそ半額というところ。

 ところで最近話題のガソリンスタンドの料金比較サイト『GOGOGS』をのぞいてみた。拙宅ではあまり長距離ドライブはしないのだが、乗っている車の燃費は良くないのでガソリンの値上がりは気にはなるところ。そこでこのサイトに会員登録して拙宅の近隣の格安スタンド(といってもリッター当たり数円の差なのだが)を表示してみた。どうですポッカリとガソリンスタンド表示の全くない中心部。やはり環八や甲州街道など幹線道路のスタンドに集中していることがわかる。最も安いのは八幡山の139円か。しかし幹線道路でも246、環七沿いのスタンドはダメらしい。埼玉県も調べたが極端に安いわけではない。なお高速道路のサービスエリアでは軽く150円以上になるので給油はお勧めできません。


(注) 1/29時点でのレギュラーガソリンの一般向け現金価格で安かったスタンド
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東京居酒屋紀行 - 赤坂見附『葉隠』

2008-01-30 | 首都圏居酒屋
 
 赤坂あたりで飲む店のラストにしたいのが、赤坂見附近くのラーメンの幸楽苑の正面の道沿いのビルの地下にひっそりとある『葉隠』。大阪に詳しい人間なら梅田にある『はがくれ』という有名なうどん屋を連想して期待は高まるに違いない。

 狭い階段を降りるとある小さい店内はほとんどテーブルのみで、ひとりで訪れるにはちょっと不向きか。飲み屋として串かつあるいは冬場はおでんをあてにお酒を飲むこともできる。串かつは味がついており、大阪のようにソースにつけて食べるスタイルではない。


(串かつはバラで100-250円)

 さて〆のうどんだが、レギュラーサイズと150円安いハーフサイズがあるが、小生にはハーフでも十分に多かった。さて関西風のうどんは水でしめられてコシの強い本格的なもの。


(冷やし納豆うどん)

飲んだ後の〆でうどんを食べに訪れるには価値のある店。

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東京グルメ紀行 - 赤坂『月の峠家』

2008-01-29 | 首都圏グルメ
 
 千代田線の赤坂駅出口を進むと一面の焼肉激戦区のコリアンタウンが広がる。その裏通りのわかりにくい場所に隠れ家的にあるのが『月の峠家』。店内は基本的に個室と大きめのテーブルの形態で、芸能人が訪れる店というのもうなずける。結論から言うと、値段はちょっと高めで、メニューには当たりはずれがあるので、それによって満足度が変わるような気がする。


(照明を落とした落ち着いた個室の店内は無煙ロースター完備)


(まずは生ビールにキムチ盛り合わせ)

 ここでは肉は全てお店の人が焼いてくれた。楽チンだが焼き加減や食べるペースは自由にはならない。塩味のついた豚の皮付き3枚肉(サムギョッサル)は味噌ダレ(サムジャン)、ニンニク、エゴマの葉、サンチュで巻いていただく。皮のコリコリした食感がイイ。生の青唐辛子丸ごとを味噌だれをつけてかじると目から涙がでるほど辛かったが意地で2本完食。


(サムギョッサルは真ん中にある炭の上ではなく周りで焼くのが良いらしい)


(時価の骨付きカルビはまぁ普通)

 デジ(黒豚)カルビは真っ赤な唐辛子液に2日ほど漬け込んでいるということだったが、そう辛くはなく甘くておいしい。



○ マッコリ、ブタ肉系、チヂミ、チャプチェ
△ ホルモン、石焼ビビンパ

帰りに外を覗くと若い女性がいっぱい。忘年会の帰りかと思ったら、近くの店で食事中の韓流スターを外で待っているのだという。

なお帰宅後に『部屋全体が匂う』との指摘アリ。香辛料が相当量含まれている模様なので注意されたし。

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Billy Joel - Vienna 1977

2008-01-28 | 音楽で振返る70年代
 
 ビリージョエルのアルバムでも名曲の多いアルバム『ストレンジャー』。このなかから何曲もが当時FMから流れ、モノクロの渋いジャケットはレコードバーの店頭に山のように積まれていた。ドライブ通勤の行き帰りにビリーがかからない日はなかった時期さえあった。ウィーンはビリー独特のコード進行が冴え渡る名曲であり、謎めいた異色のバラードでもある。

Slow down you crazy child
You're so ambitious for a juvenile
But then if you're so smart tell me why
You are still so afraid?

Where's the fire, what's the hurry about?
You better cool it off before you burn it out
You got so much to do and only
so many hours in a day

But you know that when the truth is told
That you can get what you want
Or you just get old
You're gonna kick off before you even get halfway through
When will you realize...Vienna waits for you

Slow down you're doing fine
You can't be everything you want to be
Before your time
Although it's so romantic on the borderline tonight
Too bad but it's the life you lead
You're so ahead of yourself
That you forgot what you need
Though you can see when you're wrong
But you know you can't always see when you're right

You got your passion you got your pride
But don't you know only fools are satisfied?
Dream on but don't imagine they'll all come true
When will you realize...Vienna waits for you

Slow down you crazy child
Take the phone off the hook
And disappear for a while
It's alright you can afford to lose a day or two
When will you realize...Vienna waits for you

But you know that when the truth is told
That you can get what you want
Or you an just get old
You're gonna kick off before you even get halfway through
Why don't you realize...Vienna waits for you
When will you realize...Vienna waits for you




特に間奏として流れる哀愁漂う3度のアコーディオン・ソロが涙ものです。

"When will you realize...Vienna waits for you"
ここで謎の言葉"ウィーン"が意味するところは何か。この曲がFMで流れていた頃は、てっきりピアノでクラシック音楽を志す者にとってのウィーン留学の勧め、少年よ大志を抱け的な曲とばかり思っていた。実際のところ現在のウィーン市観光局公式ページではウィーンの名を全世界に広めてくれたこの名文句をちゃっかり拝借している。意味は不明なものの、ともかくウィーンに行くことを暗に勧めているわけですから。これはビリーが若者に語る人生訓。『誰にでもそれぞれのウィ-ンがある、それを見つけろ』とみた。ウィ-ンという言葉は夢や理想、ゴージャズな状態の象徴として使われているんじゃないかなと。



 そう考えると冒頭とラストで半音階で上下して転調するピアノ・ソロは人生の流転というか浮き沈みを表現したものと解釈しても面白い。
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東京下町グルメ紀行 - 門前仲町『匠』

2008-01-27 | 東京下町グルメ
 
 昨年退社された先輩と逢う事になり、人気ブログで有名な門前仲町の裏通りにある『匠』を前日に予約して19時に訪問。まだ客は少なかったが、次に来た客は予約で一杯と断られていた。カウンターx6、テーブルx2、それに座敷x1で20人弱でで一杯だろうか。通常はカウンターにするのだろうが、ゆっくりと話をしたかったので座敷にした。写真のように寿司が皿で3貫ずつ運ばれてくるのでブログ製作上の都合から言えば座敷で正解か。

おまかせという一番高い握りコースは3800円也。にぎり10貫に巻物と最後にお客が1貫選べるというシステム。

ここの握りは煮切り醤油を刷毛で塗って出すか、あるいは塩にすだちがふってあったりして、そのままいただくことができる。このひと手間のおかげで、よくあるような醤油をつけようとして崩れることがない。刺身のネタはやや薄い気もするが、シャリに纏わりついて美しく握られていることがわかる。



(エビスビールにお通し、金目のかぶとの煮付け、お酒は立山を江戸切子で)


(まこ鰈、とろ、金目鯛の昆布〆)


(ツブ貝、白えび、鮪のづけ)


(鯵、鰯、うに)


(唯一醤油を使う巻物。つぶ貝、ネギトロ、鯖)


(あなごはカリカリの香ばしい状態。)

最後の一貫のリクエストは小生は初めて食べて印象の良かった金目鯛の昆布〆にした。最後にしじみの味噌汁と上がりが登場となる。比較的小振りなせいか、いろいろ味わえて安いところが魅力か。3人で合計16500円也。機会があったらまた訪れたい。

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仙台グルメ紀行 - 『とろける牛たんカレー』

2008-01-26 | 地方グルメ
 
 昔テレビのレトルト・カレーのCMで『おせちに飽きたらカレーもね』というのがあったが、そろそろカレーも食べたい時期となった。

 昨年末に仙台牛と一緒にネットで買ったのが『たんカレー』。タンカレーといってもウォッカの名前ではありません。値段は5個まとめ買いの特価で一個当たり500円だからまぁ高級です。このカレーのパッケージはユニークな遊び心のフレーズが書いてあるものが何種類かあって、例えば『世の中甘いことばかりじゃねえんだ』とか『精一杯がんばったあとは。』なんて書いてあって、ちょっとビックリしました。どれかを選んで誰かに送ることも可能です。



 さてお味ですが、やや辛口でなかなかコクのあるお味です。タンは分厚く切られたもの5切れがちゃんと入っている。『とろける』というからにはもっと柔らかく煮た方が良い気もするが、ある程度タンの食感を残した出来栄え。ジャガイモやニンジンは小ぶりに切られている。ちなみにこのカレーは仙台代表として札幌で雪祭りの頃開催される『カレー博』に出品されているそうだ。
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Simon & Garfunkel - The Boxer 1970

2008-01-25 | 音楽で振返る70年代
 
 68年の映画『卒業』で有名となったサイモン&ガーファンクルがその頂点をきわめたアルバム『明日に架ける橋』を発表した70年とはビートルズが解散し、日本では大阪万博が行われた年だった。

 『ボクサー』はこのアルバムに収められた曲で、特にアレンジが素晴らしい。『ライラライ』に合いの手のように入るバシバシという効果音は当時何となくボクシングのパンチの効果音かなと思っていた。

I am just a poor boy though my story's seldom told
I have squandered my resistance
For a pocket full of mumbles, such are promises
All lies in jest, still a man hears what he wants to hear,
and disregards the rest hmm hmm hmmm

When I left my home and my family, was no more than a boy
In the company of strangers
in the quiet of the railway station running scared
Laying low seeking out the poorer quarters,
Where the ragged people go
Looking for the places only they would know

(*)
lie la lie, lie la la-lie lie la-lie, lie-la lie, lie la la-lie lie la lie la-la la lie lie.

Asking only workman's wages I come looking for a job, but I get no offers
Just a come on from the whores on seventh avenue
I do declare there were times when I was so lonesome
I took some comfort there
la la la ...

(Now the years are rolling by me, they are rockin' even me
I am older than I once was, and younger than I'll be, that's not unusual
No it isn't strange, after changes upon changes,
we are more or less the same
After changes we are more or less the same)

(repeat *)

And I am laying out my winter clothes and wishing I was gone,
Going home where the New York City winters aren't bleeding me,
Leading me to going home

In the clearing stands a boxer and a fighter by his trade
And he carries the reminders of every glove
that laid him down or cut him till he cried out
In his anger and shame, I am leaving, I am leaving,
But the fighter still remains hmm hmm hmm

(repeat *)

I have squandered my resistance = 押さえるのはあきらめた
mumble = ボソボソのつぶやき
poorer quarters = 貧民街
more or less the same = 似た者同士 
whore = 70年代のニューヨークの街角では声をかけてくる娼婦は珍しくなかった
clearing = 空き地

どうやらタイトルにあるボクサーとは亀田兄弟の職業を唄ったものではなく、ニューヨークという厳戦地で戦って生き残ろうとする人間の生きざまの象徴のようだ。(ポールは自分自身のストーリーだったと供述している。)この曲が名曲と言われるゆえんだろう。(ローリングストーン誌の選んだ名曲ランキングでは『サウンドオブサイレンス』や『アイアムアロック』を抑えて『明日にかける橋』の次にランクされている。)

1975年の私のお気に入りのライブ映像を観てみよう。生ギターとデュオだけでこんなに豊かな表現ができるなんて。なお歌詞でカッコになっている一節はライブの歌詞にはあるが後のアルバム・レコーディングではカットされたようだ。



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Scott Joplin - Maple Leaf Rag 1900

2008-01-24 | ピアノ
 
 ジョージ・ガーシュインがスワニーで有名になる20年ほど前、ラグタイムという音楽を有名にしたのがスコット・ジョプリンだ。ラグタイムとはピアノの左右の手の拍のズレ、休符つまりタイムラグを指す。音楽用語で言えばシンコペーションということになる。

 ジョプリンは黒人であったゆえに音楽家としての価値が理解されたのはその死後であったという。メープルリーフとは彼が演奏していたサロンの名前だそうだ。

 私がこの曲を最初に聴いたのはジョシア・リフキンの演奏であった。この曲が世の中でよく聴かれるお手本となるスタイルがこれだ。




 しかし作曲者ジョプリンの自演を聴くと多少のアドリブはあるもののラグタイムの拍の取り方が微妙に異なることがわかる。両者の差を楽譜上で表現するには困難なのかも知れないが、やっぱりその差は気になるところではある。




 スコット・ジョップリンは他にも名曲を数多く残している。現在でもTVCMに登場することも多い。へーベルハウスの『ソレース』や車の『パイナップル・ラグ』なんかだ。ピアノ楽譜もたくさん売っているのだが、このラグタイムという音楽、演奏してみると左右の手の動きの違いに戸惑い、初心者にはなかなか手強いことがわかる。(挑戦する方はまずスロー・バラード、例えば『グラジオラス・ラグ』あたりで感じをつかみましょう。)作曲家が意図したハイテンポのノリの境地に達するには道は遠い。。。
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世田谷グルメ紀行 - 弦巻『古無門』

2008-01-23 | 世田谷・目黒グルメ
 
 昨年12月に拙宅の近所にオープンしたばかりの鉄板焼きの『古無門』。関西ではタコ焼きやお好み焼きを総称して『粉もん』と呼びますがそこからきているのでしょう。以前は閑静なお屋敷だった場所が巨大なガーデン付きログハウスのレストランに変身。防火法などの規制により100坪以下の住宅地にログハウスを建築するのは法律上無理なわけだが、ここまで広い敷地(1400坪)だと延焼しないということで可能なのか。

 オープン以来ずっと混んでいるようです。ただし場所は地元民でないとわかりにくい夜は寂しい住宅街の一角です。前日に予約をして3連休の日曜日19時に家族で訪れました。激混みの店内は10組程度の待ちが。。。入り口にあるゲタ箱にクツを入れて、座敷もある一階のテーブル席の方に通されましたが、床暖房になっていて快適でした。席もゆったりしていますし隣とは仕切られているので快適です。生ビールはジョッキもきりっと冷えていてデリバリーもまぁ早いということでまずは合格。

 ここはテーブルに鉄板がセットされているだけでなく、多くのものを自分で調理するスタイルです。このため調理法を解説したものも調味料とともに各テーブルに用意されています。自分で作る楽しさがある反面、プロが作るレベルの出来栄えは期待できません。『ごっつい(ぼちぼち)』のようなお好み焼きよりウマイお好み焼きを自分で作ることはまずできないでしょう。

 たとえば特にこのそばめし、火加減やソースの使い方など素人の自作ではプロの味には限界があるように思えるのですが。。。


(最初に運ばれてきたそばめし。順番が違うだろう。)

 イカのごろ焼きはおつまみとしては最高です。半身のイカを鉄板で焼いて、脇で暖めておいたゴロ(いかのわた)に絡めまていただきます。ゴロも熱くなっているのでヤケドにご注意下さい。


(ここにきたらはずせないイカのゴロ焼き。)

古無門ロールはシナモン・ロールの語呂合わせでしょうか。ベーコンとチーズが入っていてまずまずのお味です。


(人気の古無門ロールは調理済み。)

もんじゃ焼きもありますが、ここではお好み焼きを食べる人が多いようです。油、ソース、青海苔、かつおぶし、マヨネーズなどがテーブルごとに用意されています。


(お好み焼きも自分で作るスタイル。黒豚モダン天はそば入り。)

ちょっと食べ足りなかったので、炙りモツのスタミナ焼きを追加注文。味噌だれをつけていただきます。お酒は奄美黒糖焼酎『れんと』のロック。


(小生的には一番だった炙りモツのスタミナ焼き。テッチャンは半調理済み。)

 開店当初に配っていた1割引券を使って合計で6600円也。
(上記以外にも飲み物等を注文していますので、価格はそう高くはありません。)

 20時を過ぎると急速に帰る客が多くて空いてきました。予約してない方は昼か夜なら遅めの時間をお勧めします。この近辺は家族連れで歩いていけるレストランが限られているので地元民としては待たずに済む程度の繁盛を続けて何とか存続して欲しいものです。カウンターがないので一人で一杯やりに訪れることができないのは残念。

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Four Tops - Reach Out I'll Be There 1966

2008-01-22 | 音楽で振返る60年代
 
 だいぶ前にJALの高級志向の海外パッケージツアー商品『I'LL』のCMでも使われた60年代のソウルの名曲です。

Now if you feel that you can't go on (can't go on)
Because all of your hope is gone (all your hope is gone)
And your life is filled with much confusion (much confusion)
Until happiness is just an illusion (happiness is just an illusion)
And your world around is crumbling down, darlin
reach out come on girl reach on out for me
reach out reach out for me
I'll be there with a love that will shelter you
I'll be there with a love that will see you through

When you feel lost and about to give up (to give up)
Cause your life just ain't good enough (just ain't good enough)
And your feel the world has grown cold (has grown cold)
And your drifting out all on your own (drifting out on your own)
And you need a hand to hold, darlin
reach out come on girl reach out for me
reach out reach out for me
I'll be there to love and comfort you
And I'll be there to cherish and care for you

I'll be there to always see you through
I'll be there to love and comfort you
I can tell the way you hang your head (hang your head)
Your not in love now, now your afraid (you're afraid)
And through the tears you look around (look around)
But there's no piece of mind to be found (no piece of mind to be found)
I know what your thinking,
You're alone now, no love of your own, but darling
reach out come on girl reach out for me
reach out reach out.......... just look over your shoulder
I'll be there to give you all the love you need
And I'll be there you can always depend on me
I'll be there to always see you through
I'll be there to love and comfort you


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東京グルメ紀行 - 目黒『八ツ目や にしむら 目黒店』

2008-01-21 | 首都圏グルメ
 
 目黒で午前の仕事を終え、午後は休みとした。権之助坂を下り、10分ほどどんどん歩いて、目黒不動商店街までやってきた。『八ツ目や にしむら 』は商店街にある鰻屋さん。店頭では鰻を焼いて販売している。ちょっと見たところではここで食事ができるようには見えない。

 店の人に尋ねるとなんと鰻を焼いている調理場の中を通り抜けた奥に食事処があった。二階に座敷もあるようだが一階のテーブルに通される。

 もう仕事はないのでまずはビールだ。尋ねると『肝焼き』はちょうど終わったという。残念。大瓶600円だと多いかなと思っていると400円の缶を勧められる。つまみとしては定食についている『おしんこ』を先に出してもらった。糠漬けの4種盛りは定食に付くものにしては立派なもの。



 鰻重は並、上、特上と3種類がある。上2500円也を注文。ビールの進み具合を見て頃合を見計らって出していただいた。きれいな塗りの重箱を開けると全面に鰻が現われた。ここの鰻はなかなかウマイ。不動の湧き水が良いのか臭みもないし、タレに癖もなく、ふっくらとして柔らい。鰻は藤枝産で紀州備長炭で焼いているという。



 この店のよいところは地元に愛されている点だろう。気配りがしっかりしている愛想のよい女将さんが、目黒不動の縁日(毎月28日)が楽しみだった子供時代を懐かしんで語ってくれた。

店を後にして参道を目黒不動へと向かう。境内の小高い丘の急な階段を登りきると本堂がある。とても都心とは思えない静かな空間が広がる。



ところで目黒にあるから目黒不動だと思っていたのだが勘違いだった。東京には目黒不動、目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動の5種六カ所の不動尊があり、五色不動と呼ばれている。目黒の地名はここからきているというわけだ。


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再生紙偽装事件に想う

2008-01-20 | その他
 最近世間を騒がせている再生紙偽装問題。

 今回の不祥事が発覚したきっかけは、2008年1月8日夜放送のTBS系のニュース番組「ニュース23」だ。同番組では、日本製紙社員から送られてきたという、同社が製造する年賀はがき用紙について
「公称40%の古紙配合となっていますが、当社では1%しか含まれていません」
との内部告発メールを紹介。同番組では、各地で年賀はがきを購入した上で専門家に分析を依頼。地域によってばらつきはあるものの「本来ならは40%の古紙が含まれているべきところ、多くとも5%しか含まれていなかった」
などと報じた。

 1月16日になり、さらに問題は拡大した。日本郵政会社が記者会見を開き、年賀はがきに限らず、すべての再生紙はがきについて、用紙を納入した5社すべてが古紙の割合を偽装していたことを明らかにしたのだ。西川善文社長は、
「(各社の古紙配合率は)それぞれ40%に満たない、多いところで20%」「平成8(96)年用の絵入り年賀はがきから再生紙化した、ということになりますが、その当初から40%には満たなかった」などと述べ、「発売当初から、再生紙入り年賀はがきのすべてが偽装」であったことを明らかにしたのだ。

最初に問題が発覚した日本製紙は、同日夕方に記者会見を開き、中村雅和社長が「環境偽装と言われてもしかたのないような事態を招いたと考えています」
などと謝罪、辞意を表明した。偽装の経緯については
「古紙パルプの配合比率を上げると、現状の弊社の技術レベルでは品質を犠牲にしなければならないという現実があります」
と、品質問題を挙げた。同社の説明を詳しくみていくと、
「葉書用紙が再生紙化された平成4(1992)年当時、工場内発生損紙も古紙として認識し、古紙パルプ6%と合わせた30%でテスト生産した結果、近い将来の技術革新で配合率40%の実現が可能と営業判断し受注を開始しました」として、「工場の損紙24%を含み、かつ、技術が進歩すること」を前提として、古紙40%が可能だという判断をしたことを明らかにしている。

 ところが、この「損紙24%」を古紙としてカウントすることが認められないことが判明。ここで「古紙40%」は実現不可能だということになるが、中村社長によると「コンプライアンスよりも、(古紙)配合率を下げて品質を確保することを優先」
した結果、1996年用の再生紙年賀はがきから「偽装」が続いてしまった、ということのようだ。

 今回の事件、そもそも技術的にもコスト的にも達成不可能なスペックで発注をした郵政省役人のバカさ加減が浮き彫りになったと言っていいだろう。いったん印刷された紙には様々な色のインクが染み込んでいる。これを薬剤や熱湯を大量に使って分離して文字通り『白紙』に戻すという工程は感覚的に考えてもとてもエコとは思えない。時代は貴重な森林資源を守ろうの時代から地球温暖化とのバランスも考えようの時代へ移っている。まぁダンポールへの再利用なら可能なんだろうが。。。

 郵政省も国民も本気でエコを考えたら答えは年賀状はやめて電子メールにしましょうかもしれない。ニーズが増えているインクジェット用や写真用の年賀ハガキはより高い品質になっているだろうから再生紙向きではない。年賀状に限らずペーパーレス化こそがエコだろう。
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彦根プリンスホテルが売却へ

2008-01-19 | その他
 
 皆さん、プリンスホテルというと西武鉄道とお考えでしょう。今となってはプリンスホテルにちょっと懐かしい響きすら憶えてしまいますが、そのブランドに一定のレベルをプリンスに期待している方も多いと思います。でも今全国にある古いプリンスホテルはどんどん消滅しています。

 今回話題にする彦根プリンスは実はそもそも西武鉄道ではなくローカルな近江鉄道が経営している名前だけのプリンスホテルで最古参の部類のホテルです。一方で同じ琵琶湖には丹下健三氏設計の巨大な大津プリンスホテルもあり、小生は両方に宿泊したことがありますが、まさに月とスッポン、雲泥の違いがあります。(写真のような遠景ショットに騙されてはいけません。)

 ここの客室は率直に言ってビジネスホテル以下の状態ですから、プリンスホテルという名前に騙されてここに泊まって憤慨された方も多かったのではないでしょうか。古い室内に臭気を放ち水漏れのする浴室、動かないエアコン。まぁいくら苦情を申し入れても誠意の感じられない対応等々、とてもお勧めできません。いまどきビジネスホテルでも2基はあるエレベーターも1基のみ、レストランの給仕もひどいものです。こんなところにブライダル・チャペルがあるから笑ってしまいます。

 あまりに評判が悪くて恥ずかしくなったのか、いや実は創業以来の不採算続きに、このホテルもついに昨年末に売却が決まったそうです。何事もなかったようにプリンスの名前のまま譲渡して存続するのでしょうか。別にボロくてもいいんですよ、低料金で納得して泊まれれば。天皇陛下が泊まったことがあるとかプロ将棋戦が行われたとか過去の栄光にすがって、プリンスを名乗って、プリンス料金を取るから許せないんですよ。
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世田谷グルメ紀行 - 野沢 『ふくもり』 

2008-01-18 | 世田谷・目黒グルメ
 
 ラーメン通のなかでも評判が高く、前から気になっていたお店が野沢にある『ふくもり』。土曜日の13時前に入店すると、意外なことに空いていた。店内にはカウンター、テーブル以外に低めの座敷があったりして世田谷というよりは田舎のラーメン屋さんという感じの家族で訪れたいどこかホッとする風情。自販機で『肉つけぶと』950円也をチョイス。

 つけぶととは太麺のつけめんのことだが、茹で時間が10分とのことだった、店内に完備された懐かしいマンガ『包丁人味平第一巻』を読みながらだと待つのはそう気にならない。ちょうど10分でピピピピッと音がして茹で上がった。配膳のおばさんが割り箸をやさしく添えてくれるアットホームな雰囲気。

 さて極太と聞いていた麺は写真のように割り箸に近い太さでツルツルシコシコ。つけ汁は肉と魚介のブレンドで、辛さや柑橘系はナシのストレートなうまさ。つけ汁の底には味の決め手になっている豚の挽肉とイリコがたまっていた。チャーシューはジューシーで柔らかい。食べる前はちょっと高いかなと思ったりしたが味と店の雰囲気には大満足。



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フランス全土で禁煙令

2008-01-17 | 健康
 
 フランスでは、2007年2月1日より禁煙令施行され、フランス全土において公共施設等(公共交通機関や建物)は禁煙になった。建物とは企業、役所、商店及び百貨店、劇場、スポーツ施設、医療施設、教育施設、駅、空港など。

 さらに今年初めからレストラン、カフェ、ホテル、ディスコ、カジノにおいても禁煙になったそうだ。フランスというと今までペットや喫煙には寛容な国という印象があったが、仮にカフェの中でたばこを吸うと68ユーロ(約1万1000円)から450ユーロ(約7万2000円)の罰金が科されるという。

 フランスでは朝の仕事前にカフェに立ち寄ってコーヒーを飲み、たばこで一服というのが多くの市民の楽しみであり、カフェでの喫煙が長年形成された文化だったわけだが、その伝統に幕が下りる形だ。このままは利用者によっては反発が予想される。そこで苦肉の策としてカフェ経営者側の要求を受け、カフェの屋外テラスでは引き続き喫煙が認められる。例えば寒い冬は写真のようにドアがない一部がオープンなビニール張りにすれば屋外と認められ喫煙はセーフという大人の解釈がまかり通るわけだ。またカフェによっては喫煙客が外で過ごすためのフリース等の防寒具を用意しているという。

 一方の雄、英国では昨年すでにフランスと同等の禁煙法が施行されている。そもそも英国ではタバコの値段がメチャクチャ高いですしね。
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