世田谷グルメ紀行 - 中町『キャッスル』

　久々にキャッスルに行ってみた。いつも変わらないな。先客の世田谷マダムがふたり。聞けばふたりともシナモンロールの焼きあがりを待っているのだという。小生もシナモンロールにした。焼きあがりはまだ切れないため２斤買い。シナモンの香りがいいです。６００円也。


（これは端だが、シナモンは真ん中ほどたくさんらしい）

　これをカットしてトーストしてさらにシナモンパウダーを振りかけてハチミツをたらしていただきます。

続相続（その３）損害保険

　相続の対象として生命保険は一般的です。葬儀費用に充てるケースも多いと思います。しかし損害保険も相続の対象のものがありました。家財保険ですが、保険期間が５年間で契約時に保険金を払い込んで、満期時に満期受け取り金と配当金が戻ってくるという商品でした。この商品はうまく運用できていると元金より増えることもあるそうです。やれやれ、お尋ねの申告に漏れてしまいました。まだ火災保険もあるかもしれません。

続相続（その２）相続税の申告

　やはり来ました税務署からの書類が。分厚い資料の大半は相続税の申告用書類です。この書類を見ただけでも相続税を支払うのがいかに面倒なのか想像がつく。小生の場合には相続税の支払いは不要（と思われるため）、大半の書類は無用ということになります。では相続税の支払いが無用の（と考えられる）人はどうするかというと、「相続についてのお尋ね」という用紙に相続対象資産の概算を書いて返送するだけでよい。しかし返信用封筒は入っていないぞ。これについて税務署に問い合わせると相続税の必要な方とそうでない方で対応が違うからという答え。しかし世の中の９５％の人は相続税には無縁であり、返信用封筒は送られれてくるべきじゃないかな。不満を感じつつ８０円切手を払って投函。

　しかし新たに知った事実もあった。それは死亡から３年以内の贈与は認められないということ。ということは明らかに相続税がかかりそうな場合には早めに計画的に生前贈与をしておかないとダメだということ。ちなみに贈与税の年間基礎控除額は１１０万円です。

続相続（その１）住民税

　意外と忘れてしまっていたのがすでに故人となってしまった人の払うべき住民税。１月１日時点で生きていた場合には、亡くなったのが元旦当日であろうが大晦日であろうが１年分の全額の住民税を払う必要があるというのが現在のルールです。住民税を払うのは遺族ということになり、遺族が故人の住んでいた自治体に誰ひとり住んでいなくとも、住民サービス料金を払うことになります。年末に亡くなると納得感があるのかもしれませんが、わかっていても違和感のあるルールですね。

DAIHATSU mira e:S

　どんな会社でも商品だけで勝負したい、タレントを使ったＣＭにお金はかけたくないという願望があるだろう。大物のブルース・ウィリスを贅沢に使って、しかもタレントに頼らないなんて言いきってしまっている。ブルースはと言えば飛行機機中でセリフを練習中という絶対ないだろうというシーン。でもブルース・ウィリスなんてスーパーがでたり、ブルースって連呼する辺りに贅沢になりきれない悲しさが。。。

Janis Ian - At Seventeen 1975

　喫茶店なんかでバックに流れていそうな軽い雰囲気の曲だが、実は歌詞の内容は重い。

I learned the truth at seventeen
That love was meant for beauty queens
And high school girls with clear skinned smiles
Who married young and then retired
The valentines I never knew
The Friday night charades of youth
Were spent on one more beautiful
At seventeen I learned the truth

And those of us with ravaged faces
Lacking in the social graces
Desperately remained at home
Inventing lovers on the phone
Who called to say, "come dance with me"
And murmur vague obscenities
It isn't all it seems at seventeen

A brown eyed girl in hand-me-downs
Whose name I never could pronounce said
Pity, please, the ones who serve
They only get what they deserve
The rich-relationed home-town queen
Marries into what she needs
With a guarantee of company and haven for the elderly

Remember those who win the game
Lose the love they sought to gain
In debentures of quality
And dubious integrity
Their small town eyes will gape at you in
Dull surprise when payment due
Exceeds accounts received at seventeen

To those of us who knew the pain
Of valentines that never came
And those whose names were never called
When choosing sides for basketball
It was long ago and far away
The world was younger than today
And dreams were all they gave for free
To ugly duckling girls like me

We all play the game and when we dare
To cheat ourselves at solitaire
Inventing lovers on the phone
Repenting other lives unknown
That call and say, "come dance with me"
And murmur vague obscenities
At ugly girls like me, at seventeen

In debentures of quality and dubious integrity = 呪いの妄想の世界
hand-me-downs = お下がりの服
murmur vague obscenities = 妄想の世界

　ちなみにジャニス・イアンは長寿番組のＳＮＬの記念すべき第一回の放映１９７５年秋にゲスト出演してこの唄をうたっている。

東京グルメ紀行 - 大久保『魚角』

　小生のブログをご覧の方からのご紹介で大久保にある魚角にランチタイムにやってきた。ねらいはさんまの塩焼き定食のダブルで７３０円也。一尾でも定食になりうるさんまが二尾のっている。カボス付き。



　ご飯は特盛りまで食べられるが大盛にした。さかなの焼き時間が微妙に短かったような。魅力はチェーン店ならではの値付けですかね。

東京都新宿区百人町1-19-13

東京グルメ紀行 - 『手料理トシ』

　青梅街道沿いにランチの看板は出ているものの、寂しい行き止まりの路地の先に『手料理トシ』がある。この日はランチタイムで一番乗りとなった。焼き魚メニューのなかから根室港の新さんまを選択。８８０円也。



　こちらも注文を受けてから焼くので時間はかかるが、味はよい。さんまの大きさは並みだが、ご飯（玄米）、味噌汁、立派なサラダ、お漬物とどれも手作り感のあるものばかりで好印象。よって女性客が多くかしましい。入店した時点ではハワイアンが流れてまったりとした雰囲気だったのだが、１２時になると喧騒の空間になった。それだけリラックスできるということか。

東京居酒屋紀行 - 池袋『千登利』

　秩父からの帰り道、素通りできずに池袋西口を徘徊。２０時頃に老舗の『千登利』に入店。混んではいたが、カウンターの空き席に着席。
飲み物は周りを観察して黒ホッピーを注文。あとで聞いた話だが、こちらの焼酎は３５度の米酎のみだそうだ。道理で通常ならナカのみの追加オーダーとなるのだが、ちょうどホッピーも一緒になくなったわけだ。



　まずは名物の牛肉豆腐。豆腐がまるまる一丁はいっている。こちらを仕切るのは店主か女将のみのようだ。これはおいしい。



　さっぱりする葱ぬたを注文。こちらも名物の油揚げ。こんなものがうまいんですね。



　やきとんに突入。白モツ、カシラ、ウズラをタレで。特にカシラの味は素晴らしかった。ハイサワーと焼酎を追加して、再度カシラ、ウズラを注文。計３０００円也。ここはお勧めです。居心地もよいし、まだ試していないアテがたくさんあるのでまた訪れたい。

埼玉グルメ紀行 - 秩父『観音茶屋』

　秩父山麓にあるスポットのなかでものんびりできる一軒。札所である山寺に向かう参道にある。写真のような立派な佇まいで席数も多い。ライダーグループでもＯＫでしょう。



　小生が注文したのは天ぷら付き観音そばの大盛で１０５０円也。ざるに盛られたそばは手打ち。天ぷらは野菜で揚げたて。禅にはゆず味噌みそ蒟蒻やゴーヤの煮物の小鉢がついていた。そばつゆやそば湯もおおらかに好きなだけ。風が心地よい。小鹿野町の市街地からはちょっと距離はあるが、そこが穴場といえるスポットのゆえんだろう。ただし小生のケータイは圏外でした。

埼玉居酒屋紀行 - 秩父『ホルモン高砂』

　秩父にて一泊するチャンスに恵まれて、駅からほど近いホルモン高砂にまだ明るいうちからやってきた。表通りからは全く見えないが、肉の焼ける匂いが漂ってくる。細い脇道を入ると提灯がみえる。店内は満員だった。常連さんや家族連れもいる。なんとか割り込んで着席。こちらは客ごとに炭火入り七輪がセットされる。オープンエアの店内はとにかく暑い。店が用意した内輪がないと汗が噴き出てつらい。



　店に入るまでは梅焼酎を思い描いていたが、迷わずビールの大びん。ホルモンは白モツ、レバー、ハツの３点を注文。写真ではわからないが、量はとんでもなく多い。これを炭火の上の網にのせながら片づけていく。味はまぁ、、、って感じでしょうか。修行感覚でなんとか完食して計１７５０円也。

埼玉グルメ紀行 - 小鹿野町『しのうち』

　お盆の時期に観光で賑わう小鹿野町に出張でやってきました。お盆休みの店も結構あって、さすがにしのうちも混んでいました。２０分ほど待って着席。



　小生が注文したのはもりそば（６００円）に野菜てんぷら（５００円）で計１１００円。ちなみにおおもりになると値段も１．５倍の９００円となる。野菜は７点盛りで５００円はお得かな。

東京グルメ紀行 - 西新宿『ライオン』

　エルタワー地下街で広い敷地面積の店舗です。ランチタイムでもその広さゆえ、ゆったりと過ごすことができます。ランチにはドリンクバーとスープバーがつきます。


（もやし入り中華風スープとアセロラドリング。どちらもおかわり可能。）

　小生が注文したのはトルコライス１０００円也。こちらではドライカレー、エビフライにナポリタンという３品のラインアップです。しかしこれはどれも凡庸な味でハズレでした。

東京グルメ紀行 - 西新宿『ガスト』

　小滝橋通り沿いの雑居ビルの２階にガストがある。だがこの店、ランチをやっていることの告知やメニューなどは外からは一切わからない。エレベーターで２階の店の前まで行ってもメニューは一切わからない。



　入店してみると店内は意外と広い。というか広すぎる。ランチメニューのなかから若鶏ガーリック（ダブルもあるがシングル）を注文。６９０円也。チキンガーリックはスカイラーク創業時からのメニューで小生の好物だった。ご存知のように母体であるスカイラークは今はない。廉価版チェーンのガストであったが、今や値段はスカイラーク並み、でも味の方は。。。セルフの日替わりスープもさめていて、この上に食中毒騒ぎじゃもうダメかな。

Avocado Oil Potato Chips

　ある輸入食品店の店頭にたくさん並んでいたので買ってしまったのがコレ。確かマライヤ・キャリーが絶賛とか書かれていた。アボカド油はトランス脂肪酸がなく、悪玉コテステロールを下げる効果もあるらしく、ポテチは体に悪いという概念が変わりそうな逸品。買った後しばらく食べずにいたのだが、ポテチ好きの妻が開封して食べたところ、絶賛。食べてみると特にアボカド・オイルという味はないが、ウマイです。もともとケトル・スタイルのポテチは好きですが、これは食べやすい。しかもバルセロナ・バーベキュー味という気になるネーミング。ちなみに他には海塩味とチリ・ライム味があります。チリ・ライム味は辛いわけではありませんが、ライムのさわやかな味わいが楽しめます。お勧めです。