粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約4ヶ月遅れです。♪

Doors - When the music is over 1967

2007-06-30 | 音楽で振返る60年代
 
 それまで一曲3-4分が当たり前だったロックシーンには60年代後半から長いインプロヴィセーションを含んだ10分を超える曲が出現する。それは例えばクリームのようなブリティッシュ・ロックの独断場だったが、アメリカのロックシーンでも別のアプローチのグループが出てくる。

 まるでフェリーニの世界を模したような不思議なジャケット写真が印象的なドアーズのセカンド・アルバム。"When the music is over"はこのアルバムのラストを飾る大曲。高校生時代によく聴きました。

 非常に単純なリズムで始まる曲はヴォーカル(こちらは即興ではないが)の歌詞の内容に合わせてまるで各楽器が効果音を即興しているかのような珍しいスタイルの演奏を聴くことができる。ジム・モリスンが語るロックオペラといったところか。 
 
Yeah, come on
When the music's over x3
Turn out the lights x3, yeah
When the music's over x3
Turn out the lights x3

For the music is your special friend
Dance on fire as it intends
Music is your only friend
Until the end x3

Cancel my subscription to the Resurrection
Send my credentials to the House of Detention
I got some friends inside
The face in the mirror won't stop
The girl in the window won't drop
A feast of friends, "Alive!" she cried
Waitin' for me, Outside!

Before I sink into the big sleep
I want to hear, I want to hear
The scream of the butterfly
Now I'm calling come back, baby, Back into my arm
We're gettin' tired of hangin' around
Waiting around with our heads to the ground
I hear a very gentle sound, Very near yet very far
Very soft, yeah, very clear, Come today, come today
What have they done to the earth?
What have they done to our fair sister?
ravaged plundered and ripped her and bit her
Stuck her with knives in the side of the dawn
And tied her with fences and dragged her down
I hear a very gentle sound
With your ear down to the ground

We want the world and we want it Now!
Persian night, babe, See the light, babe
Save us! Jesus! Save us!

So when the music's over
When the music's over, yeah
When the music's over
Turn out the lights x3
Well the music is your special friend
Dance on fire as it intends
Music is your only friend
Until the end x3

resurrection = 復活
house of detention = 留置場

 狂気、宗教的救済、ドラッグ、暴力、ヴェトナム戦争当時の世相を反映した内容となっているようだ。モノクロのライブ映像を観てみよう。やはりグループはジム・モリソンの存在感で持っている。レイ・マンザレイクが左手で器用に弾く単純なベース音がドアーズのサウンドのひとつの特徴だ。




 パリ、ペールラシューズ墓地に行くとショパンやエディット・ピアフに混じって彼の墓がある。墓石を削って持ち帰るロックファンが多いようで、墓石はガタガタに欠けていた。現在は柵で立ち入り禁止になっているようだ。
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仙台居酒屋紀行 - 『一心』

2007-06-29 | 地方居酒屋
 
 仙台国分町の北、定禅寺通りの地下にある『一心』も、一度は訪れておきたい居酒屋の名店の一軒ですね。居酒屋といってもここはちょっと酒も肴も最高の品揃えで、割烹ともいえる高級な店ですが。店内はカウンターにこあがり、個室とシチュエーションに合せて楽しめます。

 ここはお通しからして高級なことでも知られています。ぼたんえびにホタテ、中トロのお刺身三点盛りが定番です。お酒も全国のものが揃っていますが、ここに来たら、やはりここでしか飲めないような東北地方限定の日本酒をチビチビといただくのが良いでしょう。阿部亀冶なんてお勧めです。肴は宮城の海の幸できっと大満足のはずです。



でも仙台に行くとレトロな雰囲気の文化横丁にある『源氏』の方に惹かれてしまう小生です。
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東京居酒屋紀行 - 新橋『壌』 

2007-06-28 | 首都圏居酒屋
 
 新橋の裏通りにある小さな二階建ての立ち飲みバーです。一階でお金を渡してグラスを受け取り、二階中央の丸テーブルでスコッチをいただく。基本的に飲み物は500円均一、つまみは300円均一と安い。シングルモルトとなると1000円(マッカラン18年、グレンリヴェット21年など)、1500円(ボウモア25年など)などもあるようです。

 アイラでも最も強烈な(消毒液のような?)スモーキーなピート香のするラフロイグ500円をロックでいただく。樽型の薄いグラスには大きな球形のアイスボールが収まる。この値段で立派です。これは実にウマイ。目を閉じるともうそこは冬の荒波が打ち寄せる強風のスコットランドの海岸線。これははまってしまいそうだ。


(写真ではわかりにくいがアイスボールのはいったラフロイグのロック)

 新橋にしてはオシャレかもと浸っていたら、若者ばかりの団体が乱入してきて新橋ワールドに引き戻され30分ほどで退散。


 (お隣は今話題のガールズバー『WaterDrop』)
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東京居酒屋紀行 - 新橋『大露路』

2007-06-27 | 首都圏居酒屋
 
 次に向かったのは新橋界隈でも一番との評判が高い居酒屋『大露路』。店内はほぼ100%年配オヤジ団体状態。手前は8-10人掛けの長テープルで、少人数なら店の奥のちょっとしたスペースで立ち飲みすることも可能。まずはこの店で評判の『トマトハイ』300円也を注文。ここは多くの飲み物と全てのアテが全て300円というお店。それだけなら他にもありそうだが、この店のスゴイところは、どのアテも300円とは思えない内容というところだ。写真のほかにも何品か注文したが、全て価値ある300円であることを断言しよう。


(壁に貼られたお品書き。300円均一のため値段表示は不要。)
(よく美人三姉妹の店と紹介されるのだが、お一人は写真に。どうしたのだろうか。)


(酎ハイとトマトハイ)          (店の価値の指標となるポテトサラダと絶品のわけぎぬた)


(ミンチと玉ねぎの入ったオムレツ。ケチャップに意気込みが伝わる)


(酢味噌でいただく立派なホタルイカの目はちゃんと取られていた)


(ハンペンとビーフン)

他にもあたりめなどを注文して3人でなんと4000円でおつりがきた。さすがに評判通りのレベルのきわめて高い店だと実感。欠点をひとつあげるとすると、常連でない限り一人ではチト居心地が悪そうなことか。


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東京居酒屋紀行 - 新橋『鉄火場』

2007-06-26 | 首都圏居酒屋
 
 最近はあまり行ってなかったオヤジの天国、新橋に久々に行ってみました。新橋一のディープゾーンといえば烏森口にひろがる飲み屋街。この辺りはかつて「烏森芸者」で名をはせた花街としてにぎわっていたところ。神社周辺の路地には昔ながらの粋な小料理屋が軒を連ね、風情ある名残を今にとどめています。

 

この辺りは戦後のヤミ市の面影を今に残すと言われていますが、どの店もオヤジであふれています。果てしなく飲み屋が続く裏路地のなかに『鉄火場』があります。かっては本当にココに鉄火場があったと言われても信じてしまえるような雰囲気の通りです。店内は中年男性一色。常連さんが多いようで皆さん楽しそうです。


(店内に貼られたお品書き)          (小生が注文したウーロン茶のような自家製しそハイ左)

自家製しそハイはかなり微妙な味で、おそらく多くの方は苦手だろうと思います。体に良さそうと信じて飲み干しました。。。。 


(あると必ず注文してしまう鯵のなめろう)

(渋い一品、あさりねぎ味噌焼き)

(国盛のにごり酒)              (店の名物ハムカツと鮪ぶつ)

鯵のなめろうやあさりねぎ味噌焼きなど、特にお酒が進みます。ひとりでじっくり飲む雰囲気ではありませんが、ワイワイ飲むにはお勧めします。三人で4800円也。
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Kim Carnes - Bette Davis Eyes 1981

2007-06-25 | 音楽で振返る80年代
 
 あの "We are the world" にも登場していたキム・カーンズ。そのしわがれた声が日本のりりぃを彷彿させます。(ちょっと古いか。。)

Her hair is Harlowe gold,
Her lips sweet surprise
Her hands are never cold,
She's got Bette Davis eyes
She'll turn her music on you,
You won't have to think twice
She's pure as New York snow,
She got Bette Davis eyes

And she'll tease you, She'll unease you
All the better just to please you
She's precocious and she knows just
What it takes to make a pro blush
She got Greta Garbo stand off sighs,
She's got Bette Davis eyes

She'll let you take her home,
It whets her appetite
She'll lay you on her throne,
She got Bette Davis eyes
She'll take a tumble on you,
Roll you like you were dice
Until you come out blue,
She's got Bette Davis eyes

She'll expose you, when she snows you
Off your feet with the crumbs she throws you
She's ferocious and she knows just
What it takes to make a pro blush
All the boys think she's a spy,
She's got Bette Davis eyes

And she'll tease you,
She'll unease you
All the better just to please you
She's precocious, and she knows just
What it takes to make a pro blush
All the boys think she's a spy,
She's got Bette Davis eyes

Harlowe = Jean Harlowe プラチナ・ブロンドが売りの30年代に活躍した女優
Greta Garbo = マタハリを演じた20年代に活躍したスウェーデン出身の女優 
precocious = 早熟な
ferocious = 恐ろしい
make a pro blush = 顔を赤らめる術を会得 

三人の往年のハリウッド女優の特徴を持つ小悪魔的な娘のことを唄ったもの。こんな娘がいたら誰でもイチコロねということでしょう。当時の懐かしいPVを観てみよう。当時36歳です。当時の音作りが思い出されます。


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東京居酒屋紀行 - 京橋『モルチェ』

2007-06-24 | 首都圏居酒屋
 
 東京メトロの京橋駅につながる地下にある明治屋の経営するレストランです。
食事もなかなか秀逸なのですが、夕方になると入り口付近の一角が立ち飲みスペースになります。もちろん店内奥のテーブル席に座って飲むこともできますが、やはりここは立ち飲みでしょう。お客は年配が中心ですが、誰でも入りやすいです。

 ベテランのバーテンさんがひとりで奮闘してています。ここではキャッシュオンデリバリー方式です。おすすめは生ビールセット(生ビール300mlおつまみ1品付き)600円と一杯200円の水割りですかね。


(メニューはカウンター上部に書かれている)             (お勧めの水割り)


(店の価値をはかるには有効な柿ピーを注文、その他笹かま、チーズのクラッカーのせ)

軽く飲んでそのまま地下鉄で帰る。。。この駅が通勤経路だとそんな至福の(ちょっとおおげさ?)毎日が過ごせます。
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JS Bach - Fantasia und Fuge g-Moll BWV542 1720

2007-06-23 | ピアノ以外の音楽全般

 1720年、35歳になったバッハがハンブルクの聖ヤコビ教会のオルガニストの採用試験で人生をかけて演奏したのがこの曲だった。それにしてもこの自作の難曲を試験で弾かれた時の審査員の驚愕はいかばかりだっただろうか。しかし試験には当然パスしたものの慣例となっている寄付金が払えなかったためにバッハはここでのオルガニストの職をあきらめライプチヒに去ってしまう。

 この曲は近代でエルガー、リスト、ストコフスキーらの編曲した演奏が有名となり『ト短調の小フーガ BWV.578』と区別するため『ト短調の大フーガ』と呼ばれ、バッハオルガン曲を代表する一曲となった。数あるバッハのオルガン曲のなかでも小生の愛聴曲である。




 さてこの大曲のうち、フーガ部分だけパイプオルガンで演奏する様子を真横から撮影した興味深い映像を観てみよう。この映像を観ればいかに演奏の難しい曲であるかがよくわかる。要求されるペダルの動きのなんと早いことか。楽譜にはペダルの右足、左足の運足法が指定されているのだろうか?左足はかなりポジションが飛ぶのだが、どうして正確かつすばやく押さえられるのか、ただただ関心するばかりだ。

 なお演奏しているのは Aarnoud de Groenです。
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地球街道

2007-06-22 | テレビ番組、気になるCM
 
 今、土曜日の夜に一番楽しみなのがこの番組です。永島敏行の『映画卒業を巡る旅』や紺野美紗子の『南仏の旅』もよかったのですが、何といっても中村雅俊の『ルート66完全走破』にはしびれました。ロサンゼルスからシカゴまでかってのルート66をスポンサーのトヨタの車で一週間程度かけて走破するわけですが、何とも羨ましい限りです。

 小生も退職して暇になって、もしお金があったら、同じ4000kmの道のりを走って見たいです。アメリカって都市を点で旅することはあっても線や面で旅する機会はなかなかないですからねぇ。小生が若い頃に米国本土で一人で長距離ドライブした経験があるのはロサンゼルスからラスベガスまでと、ノースカロライナからワシントンDCまでといったいずれも300マイル程度のレベルです。どちらもロード・アトラスを持たない大胆なものでした。米国で宿を予約しない旅は経験がありませんが、予約したつもりだった宿に夜着いた時点で予約は入っていない、空室も無いと言われて、そこから数マイル離れた郊外のモーテルをあたってみたらと言われて、行ってみて運良く空きがあって泊まったことはありました。

クラシック・ロックのFM局でも聴きながら景色を楽しんでのんびりドライブする。予定は決めずにお腹が空いたらダイナーに入り、自慢のチェリー・パイでもいただきながら活気のあった昔の話でも聞いて、日没になったら道路沿いにある適当なモーテルに泊まる。そんなひとり旅がしてみたいです。そんな人にお勧めな地球の歩き方ってないですかね。まぁないか。。。


(片田舎にあるアリゲーター・バーガーが売りの寂れたダイナー)


(日本でアメリカン・ドッグと呼ばれるコージー・ドッグ発祥の地)


(シカゴにある寂しすぎる旅の終わりの証、曲がって傾いたままのプレートが何とも切ない)
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世田谷グルメ紀行 - 用賀『陳麻屋』  

2007-06-21 | 世田谷・目黒グルメ
 
 用賀中町通り沿いに『陳麻屋』ができたのはいつ頃だったろうか。前からお客が入っているようで気になっていたお店に飲んだ帰りに22時過ぎに入店。そこそこ席数のある店内の半分くらいが客で埋まっていた。ここはかっては本屋さんがあったと思う。すぐ隣にはなんとラ-メン『柳屋』が地上げで移転してきて2軒のお店が並んで営業している。

坦々麺680円也を注文。量はそう多くはないが、更にハーフサイズも注文することが可能だ。ゴマの利いたスープが細い麺によく絡み、結構いけます。値段とお味を考えればまぁ合格点かなと思う。



壁に貼られたお品書きに書かれたサイドオーダーも安いものばかりで、ここでちょっと飲むにもよさそうだ。


(坦々麺と陳麻飯(マーボ丼)が二大メニューです。)
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東京下町グルメ紀行 - 水天宮前『栄楽』

2007-06-20 | 東京下町グルメ
 
 知っている人でないとまず通らない裏通りにポツっと一軒だけあるさえない外観の中華食堂です。昼時になると(客はほぼ全員が男性ですが)結構繁盛しています。厨房を取り仕切るオヤジひとりと若いおねえさんふたりの3人でやっています。ここのオススメは客の半数以上が注文するタンメン650円也。タンメンのスープの塩胡椒の味つけが絶妙です。これに100円プラスすると小ライスと目玉焼きがつくタンメンセットになります。


(何でもない目玉焼きなんだけどウマイんです。)

 なおこの店には2階もあり、昔は雀荘だったのか真四角の机もあります。下で注文して、料理は食器専用のエレベーターで上がってくるので自分で受け取り、食べ終わったらまた自分でエレベーターにのせるセルフの形式です。
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ニューヨークまるごと72時間

2007-06-19 | テレビ番組、気になるCM
 
 NHKの『まるごとニューヨーク72時間』を拝見しました。率直な感想としてはNHKって頑張ってるんだなぁとまぁ伝わってきました。定例のMLBとか過去の番組の再放映とかもあったけど、ニューヨーク一色の雰囲気は良くでていたと思います。メトロポリタン美術館以外にもあまり紹介されることのないクロイスター、フリックコレクション、ホイットニー、グッテンハイムなど他の美術館も紹介していましたね。

よく知られたマンハッタンの観光スポットはあえて控えめにして、チェルシーとかもっと頑張って対岸のブルックリンなんかも徒歩で取材してましたしね。移民の歴史やアイアンワーカーなど興味深いテーマも取り上げていました。カーネギー・デリなど『行ってはいけない?』スポットもしっかりチェックしました。

ただ英語でしゃべらナイトの青井アナ(英語力も司会もちょっとね)、NYにずっと住んでいるとは思えない英語力の兵頭ユキやオレゴンから来たという見た事ない関西系のおじさんとか進行役はミス・キャストではないかと思われる感じがしましたが、まぁNHK流の意図的な演出なのかもしれません。

9・11テロ以降ニューヨークは変わったと思うけれど、自分の目でも行って確かめたくなりました。
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Peter Frampton - Show Me The Way 1976 

2007-06-18 | 音楽で振返る70年代
 
 一度聴いたら忘れられないトーキング・ジェネレーターというワザを使った冒頭のリフで世に残る演奏をしたピーター・フランプトンもよく聴きました。

I wonder how you're feeling There's ringing in my ears
And no one to relate to except the sea
Who can I believe in? I'm kneeling on the floor
There has to be a force Who do I phone?
The stars are out and shining
But all I really want to know...

Oh won't you show me the way I want you to show me the way

Well, I can see no reason You're living on your nerves
When someone drops a cup and I submerge
I'm swimming in a circle I feel I'm going down
There has to be a fool to play my part Someone thought of healing
But all I really want to know...

当時の映像を観てみよう。ライブなどでは"I wonder how you're feeling"のあとで耳に手をあてる得意のポーズをしていました。マイクの横に細いトーキングジェネレイターがついているのがよくわかります。これを口にいれてモゴモゴ言うだけでワウワウのような効果を得られる様子がよくわかります。かなりのコマーシャル路線でした。今でもあるホームページもかっこいいです。



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世田谷グルメ紀行 - 桜新町『サウェーラ』 

2007-06-17 | 世田谷・目黒グルメ
 
 平日の14時近くランチタイムに入店。店内にはちょうど空いて主婦がふたりだけ。ここは三回目くらいかなぁ?この近辺でインド料理が食べられるのはココだけ。アド街なんかでは必ず紹介されるお店。シタールが流れる2階店内はごく普通の喫茶店の雰囲気。窓辺に置かれたベンジャミンの緑がまぶしい。全てテーブル席で20名程度までOK。


(妖しい雰囲気に期待が高まる1F入り口付近)

 ランチメニューの3種のなかから『ほうれん草』と『豆』の二種のカレーにラッシーのセットを注文。辛さは普通とお願いしたが、拍子抜けするほど全然辛くなかったです。ナンはあつあつでまぁおいしいし、カレーもそこそこおいしい。ただ肝心のカレーがややさめてしまっていた。サフランライスも(別にいらないと思うが)冷えていたのは店が空いている時間帯だったのに残念。まさか本格的に素手で食べる人のために熱くないというわけではないだろうが、作る手順には改善の余地があるようだ。あとテーブルにはビニールシートがひかれているが、これと料理のプレートがくっついてしまって手前に動かせなくてまいった。まぁ健闘を祈る。



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東京グルメ紀行 - 日本橋『薮伊豆総本店』    

2007-06-16 | 首都圏グルメ
 
 一緒に仕事をした米国人ふたりを含む団体でディナーにやってきたのが日本橋の裏通りにある『薮伊豆総本店』。エレベーターで座敷に通される。あらわれた女将らしき女性が英語ですらすらと挨拶していた。このあたりが老舗の格の違いか。いただいたのはエントリーレベルの3150円の蕎麦コース料理。


(まずはエビスで蕎麦寿司と旬の筍をいただく)


(玉子焼きに鳥のたたき)                    (オリジナルの蕎麦焼酎の蕎麦湯割りにスイッチ)


(苦みが特徴のぜんまいも入った野菜てんぷら)

 
(やはり〆は盛り蕎麦だ。ひりひりするとろろもついている。)

そばつゆは藪という名前から連想されるような辛いものではない。値段と内容を考えると悪くはない。やれやれニューヨークからきた女性は座敷は苦手か途中から足を投げ出してしまった。

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