粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

世田谷グルメ紀行 - 世田谷『フェリシダーデ』

2009-09-30 | 世田谷・目黒グルメ
 
 世田谷線の世田谷駅周辺は他の駅に比べるとちょっと寂しい感じなのだが、そんな駅近くに新たにオープンしたチ-ズ専門店『フェリシダーデ』を初めて訪問。まずはちょっとずついろんな種類が味わえるオードブルチーズを購入。6個入りで500円也。数量が同じで上質の1000円のもある。


(チーズの種類や原産国は裏面にシールが貼られている。全て輸入物だった。)

左上より右下へ
 1.ピエダングロワ(フランス)よく熟したくせのないウォッシュタイプ
 2.ヌーケル(ノルウェー)クミンの入ったナイスな味のセミハード
 3.サンタドレ(フランス)塩味が強めのカマンベール
 4.ブルサン(スランス)
 5.オークスモークチェダー(イギリス)スモークされたチェダー
 6.マスカルポーネ(イタリア)生乳の味が確かに他よりうまい

 結論から言うと500円の価値はあると思う。今度は気にいったものを1個買いすればよいわけだ。

 専門店だけあって国産および輸入(さすがに高い)のチーズが色々と並んでいる。お店の方のアドバイスを聴きながら選ぶのもいいかもしれない。次回はイートインコーナーでぜひラクレットとワイン(有料で持ち込みも可能)をいただきたい。

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Monkees - Pleasant Valley Sunday 1967

2009-09-29 | 音楽で振返る60年代
 
 懐かしいモンキーズのヒット曲のひとつだが、2つ気になることがある。まず作者が後年に有名となるキャロル・キングだということ。そして出だしのギターのリフがビートルズのターニング・ポイントにもなったアルバム、レボルバーの曲を連想させることだ。モンキーズにしてはちょっとひねった曲調かな。

The local rock group down the street
Is trying hard to learn their song
Seranade the weekend squire, who just came out to mow his lawn

Another pleasant valley sunday
Charcoal burning everywhere
Rows of houses that are all the same
And no one seems to care

See Mrs. gray she's proud today because her roses are in bloom
Mr. Green hes so serene, has got a T.V. in every room

Another pleasant valley sunday
Here in status symbol land
Mothers complain about how hard life is
And the kids just dont understand

Creature comfort goals
They only numb my soul and make it hard for me to see
My thoughts all seem to stray, to places far away
I need a change of scenery

creature comfort : 衣食住などの肉体的な快適さに必要なもの
charcoal burning everywhere : バックヤードでBBQですか

 "Pleasant Valley"はニュージャージーに実在する地名だそうだが、この曲では架空のステータス・シンボルとしての分譲住宅地の町として唄われている。物質文明の豊かさに向かっていた自分の夢はやがて変わっていくだろうと。

この映像は番組のシーンを代表するものだ。このようなドタバタ劇を30分見せられるのが当時の番組の作り方だったようだ。


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東京グルメ紀行 - 八重洲『二代目海老そば けいすけ』

2009-09-28 | 首都圏グルメ
 
 またまたやってきました八重洲口にあるラーメンストリート。夕方の時間帯だったが、まだ入ったことのない『二代目海老そば けいすけ』に行列がなかったので食券を購入して入店。



 小生が注文したのは『海老そば味玉入り』850円也。そう待たずにラーメンが運ばれてきた。傾いたデザインの丼は初めてではないが、ここのは傾きが大きくて、スープがこぼれないかと不安にかられて落ち着かない。レンゲがまた不必要にでかくて使いにくい。で、肝心のお味の方は期待が大きすぎたのか率直に言ってガッカリ。エビの濃厚なうま味をスープに期待したが、そんなものではなかった。味玉はともかく、海老のスープを前提としたら山ワサビなんて具も相性が良いとは思えないのだが。。。麺にももっと力が欲しい。
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世田谷グルメ紀行 - 桜新町『そば処 かねこ』

2009-09-27 | 世田谷・目黒グルメ
 
 東京にはやたらと鮮魚店が多いといわれるが、桜新町駅前のこの店もかっては鮮魚店だったが10年以上前に今の蕎麦屋に転身した。その名残か刺身が売りの店。ランチタイム終了間際の14時前に入店するとその時間でも店内は女性客で繁盛していた。蕎麦のメニューは多いのだが蕎麦を食べている人はいない。



 日替わりのお刺身定食(かんぱち、イカ、マグロ)800円也を注文。イカやマグロには丁寧に隠し包丁が入っていて料理人の腕が感じられた。味噌汁、香の物、小鉢も手抜きなし。これで800円は価値あり。


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世田谷グルメ紀行 - 駒沢『ラルー』

2009-09-26 | 世田谷・目黒グルメ
 
 昔からあるケーキ屋さんですが、今ではコーヒーの販売に力を入れている店として有名なようです。近くに新聞販売店があって、よく支払いに訪れたことが懐かしく思い出されます。桜新町駅からも駒沢大学駅からも遠く、駐車するにもちょっと不便な場所ですね。店内の奥には意外と広い古き良き雰囲気の喫茶スペースがあります。

 各テーブルには涼しげなデンファレの小さな生花が置かれていました。壁にはケニアの写真が多く貼られていました。ブレンドコーヒー+チーズケーキのケーキセット750円也を注文。香り豊かでホロ苦いコーヒーは期待を裏切りません。甘さ控え目なチーズケーキともよく合います。


(ケーキが小さく見えるほどカップが大きめです。)



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世田谷グルメ紀行 - 松陰神社『菊いち』 (閉店)

2009-09-25 | 世田谷・目黒グルメ
 老夫婦おふたりで続けている裏通りのトンカツ屋さんです。道路をはさんで向いにはこの辺りでは人気のラーメン店『辰屋』があり行列が絶えません。入店してみるとトンカツ屋としてごく普通の和風の店内には不釣り合いなメルヘンチックな手作りの作品が壁一面に並んでいるのが印象的です。おかみさんが熱いおしぼりとお茶を運んでくれました。

 この店はメニューの種類が少ないうえにランチのメニューも特にありません。店の表にはトリッキーなメニュー表記があります。とんかつ定食850円の横にはロースカツのみ850円、ヒレカツのみ950円と書かれていて、その下に『定食もあります』と書かれています。そこでロースカツを定食で注文するとなんと1400円でした。それで表には書いてなかったんですね。定食につくご飯、味噌汁、上新香をバラバラに注文すると650円もしますが、定食のセットだと100円引きになるようです。



 さて肝心のトンカツですが薄い衣をつけて低温でじっくり揚げるタイプで、ジュワーとしたロースの脂のうまみが味わえる小生の好きなタイプの逸品です。ウスタータイプのさらっとしたソ-スが置かれています。イメージとしては双葉に近いと言ったら褒めすぎでしょうか。それに芸術作品のような包丁細工と盛りつけの上新香がついています。これと味噌汁(菊いち汁)はおかみさんの担当だと悟りました。

 隣の客が注文したとんかつ定食を観察すると、かつの大きさとお新香に目立った違いがあるのがわかりました。ロース定食は普通のお新香付きで1150円、単品だと350円もする上新香はオプションの設定ならなお良いのにと思いました。

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世田谷グルメ紀行 - 桜『ラーメン陸』

2009-09-24 | 世田谷・目黒グルメ
 
 久々に昼時に『陸』を訪れる。お盆休みの直前日で店は相変わらず繁盛していた。例によってジロー系は苦手の小生だが、なぜかここにきてしまう。豚増しラーメン850円也を注文。ここには美味しい食事を取りに来るというよりは道場の門をたたくという感じかな。大柄で寡黙な店主はシアトルマリナーズの城島似。

 小麦色の平打ち麺は極太でコシが強く暴れてテーブルにはスープが飛び散りTシャツもシミだらけとなる。ここのスープはつけめん並みに濃く、しょっぱい。両脇に座るジロリアンの若者は苦手な小生よりも早く食べ進む(ひとりは大盛り!)が、圧倒的なボリューム感にちょっと気を抜くと到底完食はできない。体調が悪いと跳ね返されてしまう。途中でテーブルに用意されたキザミ生にんにくを投入すると店内にはニオイが立ち込める。ラストスパートだ。

 こうして今回も格闘して何とか完食してを果たし、一人前の男?であることを確認して退店する。
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David Bowie - It's No Game Part 1 1980

2009-09-23 | 音楽で振返る80年代
 
 アルバム『スケアリー・モンスター』の一曲目は誰もが聴いたら必ず『なんじゃこりゃぁ~』とビックリするインパクトのある曲。日本人女性のナレーションがアングラ劇場か全共闘のアジテーションを連想させる。これはゲームなんかじぁない。


シルエットや影が革命を見ている
もう天国の自由の階段は無い~

Silhouettes and shadows watch the revolution
No more free steps to heaven
It's no game

俺、現実から締め出され
何が起こっているかわからない
どこに教訓はあるか人々は指を折られている
こんな独裁者に卑しめられるのは哀しい~

I am barred from the event
I really don't understand the situation
And it's no game

Documentaries on refugees
Couples against the target
You throw a rock against the road
And it breaks into pieces
Draw the blinds on yesterday, and it's all so much scarier
Put a bullet in my brain, and it makes all the papers

新聞は書き立てるさぁ~

難民の記録映画
標的を背にした恋人たち
道に石を投げれば粉々に砕け
昨日に蓋をすれば恐怖は増す
俺の頭に弾を打ち込めば
新聞は書き立てる

There's always tomorrow when people have their fingers broken
To be insulted by these fascists - it's so degrading
And it's no game

Shutup! Shutup!




いきなり『シルエットや』のイントネーションがおかしくて戸惑ってしまうのですが、日本語を追いかけるように英語の歌詞が交互に続きます。ただどういうわけか途中からその配置は変わります。ちなみにアルバムの最後の曲パート2は英語だけでパート1に似た歌詞で、おだやかな口調の仕上がりになっています。
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東京音楽喫茶紀行 - 学芸大学『平均律』

2009-09-22 | 音楽喫茶紀行
 
 普段は車やバスでは通ることができない学芸大学駅。駅前のパチンコ店の裏通りにある裏口前から階段を上がると、まるで避暑地にでも来たような錯覚さえ起きる静かな空間が現れる。お店の名前はその名も『平均律』。どんな店なのか大体わかりますね。小生が入店した時には先客はひとりでチェロ中心のアンサンブルが静かに流れていました。

 山小屋のような太い梁に、やさしいカーブを持つ椅子や照明。壁には星の写真も。カウンターの正面には個性的なカップ&ソーサーが100以上並び、客は自分の好みの一客を選ぶことができるという粋なはからい。小生が注文したのはHPをみて気になっていたウインナ・コーヒー。700円也。


(アイスコーヒーではありません)

 女店主がこだわりの手順で作っていく様はまるでバーテンダーの作るカクテルを想像させる。見た目でも楽しめるが、これがなかなかコーヒーの苦みと砂糖の甘みのコンビが絶妙でうまい。飲み進むうちにコーヒーが無くなりそうになると『さし湯』をしてくれて、最後までおいしくいただけるという嗜好。ただこの手の音楽喫茶の常なのだが、客が来るごとに響きわたる電動ミルの音がちょっと気になってしまう。


(電動ミルの上には演奏中のヒラリーのCDが)

 目の前に見えたヒラリー・ハーンのCDをついリクエストしてしまった。やっぱりシャコンヌは名曲だなぁ。ヒラリーのヴァイオリンの響きのなかで読書などしながら贅沢な時間が2時間位は過ごせてしまえそう。

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世田谷グルメ紀行 - 学芸大学『チャイナムーン』

2009-09-21 | 世田谷・目黒グルメ
 
 普段は車やバスでは通ることができない学芸大学駅は正確には目黒区です。この地に来たら前から訪れてみたいと思っていたのがテレビで時々紹介される中華料理店『チャイナ・ムーン』。平日のランチタイムでしたが女性客が多かったです。



 小生が注文したのは『坦々麺』1000円也。こちらの麺は太い目の平打ちストレートでなかなか味が良いです。坦々麺は肉味噌の甘み、ゴマの風味、ラー油の組み合わせが絶妙でオーソドックスながらレベルは高くなかなか旨いと思いました。麺にコシがあるので、先の丸い箸ではつかみにくく上品に食べるのにはやや苦労しました。暑い日にはうれしいことにお冷が水差しと共に置かれるので好きなだけ冷水が飲めます。

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世田谷グルメ紀行 - 桜新町『旬菜空間 あまの』 

2009-09-20 | 世田谷・目黒グルメ

 
 新サンマが出回る旬の季節になってどうしてもサンマが食べたくなり、桜新町付近を物色しているとちょうど『あまの』でランチにサンマの塩焼き定食を発見。1000円也。



 サンマは真っ先にハラのワタのちょっと苦い部分をいただく。この味一年待っていました。8月故に脂ののりはイマイチだがおいしい。頭とシッポのみ残してきれいに完食。お刺身3点盛りまでついていて大満足。でも食後のインスタントのようなコーヒーだけはちょっといただけませんね。

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世田谷グルメ紀行 - 松陰神社『くら』

2009-09-19 | 世田谷・目黒グルメ
 
 小生が愛して止まない松陰神社界隈の裏通り、カレーの『贋作インドカリーの店』の2軒隣にある釜めし屋さんです。なぜかK大出身の格闘家がひいきにしているようで、この日のお昼もK1の話がでていました。店内に流れるのは70年前後のフォーク歌謡。さて小生が注文したのは『五目釜めし』800円也。



 出し汁が鶏挽肉、椎茸、竹の子によくしみているし、オコゲの案配もいいです。キャベツの浅漬けや鶏スープなど味は皆いいです。ただ釜めしはできるまで時間がかかるし、量も多くないので、やっぱり飲んだあとの〆でしょうね。なぜか釜めしのメニューが並ぶなかにポツンとタンメンだけがあり、これがまた絶品という噂です。

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東京居酒屋紀行 - 新橋『ビアライゼ’98』

2009-09-18 | 首都圏居酒屋
 
 久しぶりに元同僚と一杯やろうという話になって二人で残暑がまだ厳しい夕暮れ時に新橋を訪れる。18時ちょっと過ぎだったが『ビアライゼ’98』は何とか空席があった。新しい店舗に移動して、前の通りにはミニスカのおねえさんも立っている。入店した直後から暑いのに店外には待ち行列ができた。一方で店内はかなりやかましい。

 アサヒの生ビールを注文して、だだ茶豆とかイカリングそして名物のメンチカツを注文する。よく冷えたビールの一杯はうまい。ここのメンチカツは堅く分厚い衣と苦み走ったドミグラスソースが特長かな。ただ付け合わせの茹でキャベツが小生は苦手だな。この手の店だとその昔銀座にあった『ピルゼン』はよかったなぁと想い出す。



 それにしてもやかましい。テーブルをはさんで目の前にいるのに声が聴き取れない。居心地が悪くて1時間弱で退散。そう騒がれるほどの店ではないのでは。



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盛岡じゃじゃ麺

2009-09-17 | 地方グルメ
 
 三軒茶屋の『じゃじゃおいけん』を思いださせる盛岡のじゃじゃ麺をスーパーで発見し購入してみた。シンプルにトッピングはキュウリだけにしてみた。肉みそにはにんにくが含まれており食欲をそそる香りがする。麺にももっちりしたコシがある。ラー油をたっぷりかけていただくとこれがまた良い。

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東京グルメ紀行 - 築地『センリ軒』

2009-09-16 | 首都圏グルメ
 
 昼時の築地はさすがに観光客でにぎわっている。食後に寄ろうとのぞくとなんとセンリ軒に行列が?と思ったら隣にあるエアコンの効いた海鮮丼目当ての客だった。センリ軒は開けっ放し状態。レトロな雰囲気は築地で働く男たちのオアシスという感じだろうか。



 ホットコーヒー+チーズケーキのセット500円也を注文。自家製チーズケーキはレア系でコーヒーによく合う。アイスコーヒーもあるのだが汗をふきながらコーヒーをすすっているとマスターに『暑いね』と声を掛けられてしまった。ヤセガマンの一日であった。

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