粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

東京グルメ紀行 - 新宿3丁目『車屋別館』

2011-02-28 | 新宿・渋谷グルメ
 
 新宿アルタ裏の通りを抜けた辺りにあり、一階は全席カウンター席の鉄板焼きのレストランとなっています。店内に入るとコートや荷物を預かってくれて、席につくと紙エプロンをつけてくれます。店内は上品な年配客が多く、静かに過ごすには穴場かもしれません。今回小生が選択したのは『チキングリエ』1000円也。 



 材料ののったプレートが到着して目の前の鉄板で調理してくれ、鉄板上で保温された状態でいただけます。チキングリエは予想に反して中華ソース仕上げでしたが、ズッキーニやしめじなど野菜たっぷりで、これはこれでおいしかったです。1000円ならいいんじゃないでしょうかね。

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ひかりTV専用に外付けHDDを購入

2011-02-27 | テレビ番組、気になるCM
 
 小生の住むマンションの部屋からはスカパーの衛星の方角が取れない。よってひかりTVを契約しているわけだが、録画予約となるとDVDレコーダ-との相性が悪く、ひとつの番組あたりにそれぞれの機器で2度予約や解約をしなければならない。よって時々撮りそこねが起こる。また家族でも操作が簡単で気楽に予約ができるようにと外付けのHDDを買うことにした。

 ヤマダ電機の余っているポイントで小生が購入したのはIODATAのニューモデルで容量は2TB。これで連ドラとかMTVとかがどんどん撮れる。設定も超カンタンで画質も良い。DVDに残さないのであれば安くてたんさん採れるのでおすすめです。撮りながら観たり消去はできません。残るは信頼性ですかね。。。
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アサヒビアホール

2011-02-26 | 若き日の思い出
 
 小生は10歳まで大阪で育った。当時住んでいたのは針中野にできたばかりの公団住宅。そして休日になると電車で阿倍野まで行って、デパートや動物園に行くのが楽しみだった。そして決まって家族で食事をする場所が駅前にあった『アサヒビアホール』だった。ワックスがけをした木貼りの階段はまるで昔の東武東上線の床のようだったが、この階段も思い出のひとつだ。単にオヤジが生ビールを飲みたいだけだったのかもしれないが、子供心に一番良い記憶がある場所がここなのだ。こちらで一番想い出に残っているお気に入りのごちそうが『甘酢あんかけの肉団子』だった。


(写真が大きすぎるので調節してご覧下さい。)

 大人になって大阪出張のおりに探しては見たものの、当然建物はなく、近くのアポロビルにその痕跡と思われるアサヒビアホールがあるのみであった。先日ネットで古い阿倍野の交差点の写真を眺めていて、偶然それを発見した。(無断でごめんなさい。)この写真で左側に見えるのが、現在高層ビルに建て替え中の近鉄デパート、中央が連続TVドラマ『てっぱん』で登場する今も現役の路面電車、そして右手手前にアサヒビールと見える場所がアサヒビアホールのあった場所だ。右手奥には三和銀行や『あべの銀座』が見える。この辺りも今は再開発ですっかり変わってしまったんだろうなぁ。またいつか機会があったら明治屋でも行くか。
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東京居酒屋紀行 - 池袋『ふくろ』

2011-02-25 | 首都圏居酒屋
 
 例によって秩父の出張を終えて特急に乗って終点池袋に着いたのは20時頃だった。この日は池袋西口の有名店『ふくろ』が月に一度の料理半額デーだった。こんな日は混んでいるだろうから一人で行くに限る。駅前のごちゃっとした裏通りに行くと早くも人の出入りが激しいのが見えた。1階は満席、2階も全席カウンターだが、よ~く見ると空席がある。客はほぼ中高年、一番若いのはカウンターを仕切るおねえさんだろう。常連らしき男性の隣をちょっと空けてもらって着席。


(緑の瓶はホッピー用の焼酎です。お通しは玉こんにゃく。)

 やっぱり最初はホッピーかなぁとホッピーに煮込みを注文。煮込みはまぁこんなもんかぁという感じ。隣を見るとこの店でもっとも高い『刺身盛り合わせ』(800円が半額で400円)が並んでいた。(でも常連さん達は結局半分も食べないで帰っちゃった。)追加で『野菜の天麩羅』と中ジョッキを注文。

 隣のオヤジのタバコの煙がこっちに来てツライ。計1480円を支払って早々に退散。おそらく客の半分位はひとり客だろうと推察される。こんな満席の店でひとり本を読みながら飲んでいる人が3人ほど居たのが印象的だった。小生ならお酒の半額デーの方がうれしいのだが。翌日ちょっと頭が痛かったのは焼酎のせいか。

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埼玉グルメ紀行 - 西武秩父『えん』

2011-02-24 | 首都圏グルメ
 
 西武秩父の駅を降りて、駅前の通りをちょっと先に行くと駐車場の奥に『えん』がある。入ってみると古民家の風情で蕎麦を味わうにはうってつけの雰囲気。カウンター席に陣取って、すぐに『天ぷらせいろ』1200也を注文。すかさず女将さんから、『山菜おこわ作ったんだけどどう?』と声がかかった。ひとつ注文すると、おこわの締まり具合がなかなか良い。また一緒に出てきた『ぬた』(ねぎやわかめの酢味噌和え)が絶品だった。



 天ぷらせいろはそれほど待つことなく登場。主人は寡黙だが、仕事は丁寧で手際が良いようだ。そばは細いが適度な締まりがある。天ぷらに小生の嫌いなブロッコリーが予想外に入っていたのは苦笑い。



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東京グルメ紀行 - 西新宿『南山館』

2011-02-23 | 新宿・渋谷グルメ

 西新宿と中野坂上の高層ビル群 の中間になってエアポケットのようになった、昭和しみじみ系のけやき橋商店街。この商店街の一角にある韓国料理の南山館をランチタイムに訪問。店内ではオバチャン4人が働いている。ランチタイムはほとんどの定食が880円です。寒い冬にはチゲ鍋のような鍋系が人気だが、小生が注文したのは豚バラ煮込み定食880円。



 これは豚バラ肉を生姜醤油で煮込んだもので、味が染みてホロホロと崩れる大根もまたうまい。このセットで味噌汁だけがミスマッチでご愛敬。ただ大久保近辺に比べるとやや割高かな。

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東京グルメ紀行 - 池袋『開楽』

2011-02-22 | 首都圏グルメ
 
 今から25年ほど前、小生は仕事で毎日東池袋に通っていた頃があった。当時密かに想いを寄せる女性が噂で『好物はジャンボ餃子』という話を記憶している。当時一度もジャンボ餃子というものを食べたことはなかったのだが、池袋で夕食をとることになり、iPhoneをいじりながら、この店を見つけた小生は当時を想いだして思わず入店してしまった。



 まずはビールといきたかったのだが、寒さでトイレが近かったが、固定椅子のカウンター席のみの一階にはトイレは見当たらず、仕方なく断念。小生が注文したのはBセット780円也。店内は男性ばかりだったが女性ひとりという強者も。Bセットとはジャンボ餃子5ヶにミニチャーハンのセットでまさにビールにはピッタリなのだが。

 餃子は皮が適度に焦げてパリッとして、中は具だくさんでジューシーという感じ。冷めないうちに5個を一気に食べることをお勧めする。なかなかうまいのだが、餃子のタレにつけようとすると中身がパラパラとこぼれてしまう。誰かうまく食べる方法があったら教えて下さい。チャーハンはまぁ作り置きという感じ。この値段だったら断然良いのでは。

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埼玉グルメ紀行 - 西武秩父『野さか』

2011-02-21 | 地方グルメ
 
 今回も秩父出張で昼頃に降り立った西武秩父駅よりレンタカーを借りる。駅から歩いても行ける距離にある『野さか』を訪れる。こちらは駐車場が広いので、車で行っても安心だ。広い店内で大テーブルの席に腰掛ける。この店のメニューは『豚みそ丼』のみ。この辺りではわらじカツ丼が有名だが、昔は山で狩った猪を保存食として味噌漬けにしたのが起源らしい。小生は限定メニューの辛口を注文。並盛で850円也。



 何と言っても炭火で焼かれた豚は味噌も焦げた感じで香りが素晴らしく食欲をそそられます。辛口は表面に七味唐辛子が塗られていてピリっと辛い味になっており、テーブルに並んだ七味や胡椒でさらに辛くすることも可能です。途中で連れと交換したノーマル味をいただきましたが、おとなしい味に感ずるほど辛さは強いです。午後はずっと炭火焼きとタレの感じが口に残り、あとを引くうまさとはこういうことかと思いました。

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東京グルメ紀行 - 西新宿『砂場』

2011-02-20 | 新宿・渋谷グルメ
 
 西新宿の裏通りにある砂場という重い名前をしょったフツーの街のお蕎麦屋さんです。ランチタイムには男女それぞれのひとり客が訪れて、静かな時間を楽しんでいるようです。



 ランチタイムにはソバ+丼のセットメニューが人気のようですが、小生が注文したのは『かきそば』900円也。この日はサービスデーで蕎麦の大盛りが無料でした。運ばれた北蕎麦は硬めのゆであがり。牡蠣のうまみを味わいながら幸せなときが過ごせました。

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東京グルメ紀行 - 大久保『りこも』

2011-02-19 | 新宿・渋谷グルメ
 
 大久保駅近くの寂しい裏通りにあり、本来は店頭でお弁当を売っているが、店のなかで定食を食べることもできる『りこも』に初めてお邪魔しました。。女性ふたりが手作りしている店内にはレゲエ風音楽が流れていた、食事は肉系の定食が2種、魚定食が1種。小生が注文したのは『鯵の南蛮漬け定食』700円を注文。小鯵だったらもっとよかったんだけどなぁ。



 作りたての南蛮漬けは酢の刺激を抑えた食べやすいもの。レンコンのキンピラとか家庭的で健康的な食事が取れます。ただ社食のようなトレイが残念。カウンターの前面が高いのもちょっと圧迫感を感じました。でもおとなの週末が完備されているし、また来たい。

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東京グルメ紀行 - 西新宿『割烹梅屋』

2011-02-18 | 新宿・渋谷グルメ
 
 割烹梅屋は成子天神の参道脇のまわりにくい場所にある。青梅街道に日替わりで1000円の定食のカンバンを出している。訪れた水曜日は幕の内弁当と決まっている。店内は思ったより広く大人数が収容できそうだ。入り口でなんと前払いして女将より食券の札を受け取る。


この膳でタコの刺身2切れの空間がさびしい。

 この膳でご飯以外は常温以下に冷えています。茶碗蒸しはぎんなんも入っていておいしいのですが、味噌汁は割烹とは言えません。割烹というようなもてなし感を期待するとちょっと違うように感じました。食後にお替り自由のデミコーヒーもついていますが、この内容で1000円ではお客さんは来なくなるかと。

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秩父グルメ紀行 - 小鹿野町『しのうち』

2011-02-17 | 地方グルメ
 
 寒い季節にまた仕事で小鹿野町にやって参りました。『しのうち』は小鹿野町のはずれにあって、新築のきれいな店舗です。くつを脱いであがると、店内は和室の掘り炬燵形式になっています。寒かったので暖かい蕎麦のなかから『鴨南蛮』を注文。1300円也。



 写真のように分厚く切られた鴨肉をあぶったものが3-4切れのっていました。よく鴨ネギと言いますが、ネギも負けないくらいおいしかったです。うれしいことにサービスで蕪の浅漬けもいただきました。課題があるとすれば調理場と配膳の連携ですかね。秩父に来たら訪れる価値のある店だと思います。




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東京グルメ紀行 - 歌舞伎町『あそう』

2011-02-16 | 新宿・渋谷グルメ
 
 歌舞伎町の通称エビ通りの名前の由来とも言えるお店が『あそう』です。本来夜の店ですが、ランチタイムに行ってみました。店内は典型的な居酒屋のレイアウト。小生が注文したのは『焼き魚定食』840円也。この日は鰤の照り焼きだった。



 しばらくすると隣に座る女性に焼き魚定食が到着。えっ、これが鰤ぃ?という大きさにも驚愕したが、程なく小生にもほぼ同じものが到着。しかし問題は大きさだけでなく、鰤はすでにあらかじめ火を通したものを暖めただけのようで、身は固くなって全然おいしくない。合格点といえるのは味噌汁だけ。こんなもの出して割烹を名乗るとはいい度胸だ。えぇ?割烹じゃなくて大衆割烹?まぁ健闘を祈る。



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世田谷グルメ紀行 - 経堂『マッシーナ メッシーナ 』

2011-02-15 | 世田谷・目黒グルメ
 
 最寄駅からもやや遠い完全なる住宅地にポツンとある新築の家を改装したレストランです。この辺りは住民じゃないと通らない道ですね。玄関を入るとアフリカ人らしきスキンヘッドの愛想の良いご主人がお出迎え。大テーブル、小テーブル、掘り炬燵の3箇所があり、掘り炬燵に座ると床暖房があって快適です。店内にはなぜかキューバン・ミュージックが流れていました。3-4種類のランチメニューから日替わり定食1000円也を注文。



 日替わりは注文を受けてから調理しているようで、時間はかかりますが、暖かい皿、小鉢が11個ずらっと並びます。この日のメインは手羽のハーブ炒めとアジの干物。小鉢のひとつひとつはなんでもないような品々ですが、にくい仕事がしてあったりして予想以上のおいしさです。たとえばほうれん草のおひたしや茄子味噌炒め、カレー味のキンピラと惣菜として買って帰りたいようなレベルです。写真以外に雑穀米とお味噌汁、デザート、ドリンクがつきます。頃合を見計らってご飯のお替りとか声をかけてくれます。会計時に調理担当の奥様を見ました。こんな料理が毎日食べられたらとうらやましい限りです。世田谷マダムに占領てされそうですが、あまり客のいないときにゆっくりと過ごしたい、人には教えたくない店ですね。



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Robert Plant & Alison Krauss - Killing the Blues 2007

2011-02-14 | 音楽で振返る00年代
 
 ロバート・プラントのデュエットって渋くていいですね。歌詞の内容とは全然シチュエーションが違うけど、なぜかノースショアをドライブするときに聴きたいような曲だな。

Leaves were falling, just like embers,
In colors red and gold, they set us on fire
Burning just like moonbeams in our eyes.

(*1)
Somebody said they saw me, swinging the world by the tail
Bouncing over a white cloud, killing the blues.

Now I'm guilty of something...
I hope you never do
Because there is nothing
Any sadder than losing yourself in love.

(repeat *1)

And then you've ask me... just to leave you
To set out on my own
And get what I needed.
You want me to find what I've already had.

(repeat *1)

embers = 燃えさし
swinging the world by the tail = 世界を軽くあしらって
Bouncing over a white cloud = 雲の上を飛び跳ねて
killing the blues = いやなことは忘れちゃおう、ひょっこりひょうたん島~


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