粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

ミレナリオとクリスマスツリー

2005-12-25 | 首都圏グルメ
24日の夜は義母が今年で一旦最後となるミレナリオが見たいということで、家族で東京駅にでかける。まずは丸の内オアゾ5Fのつばめキッチンで食事。つばめグリルの姉妹店らしくメニューは共通のようだが、ハンバーグは鉄板でなく普通の皿に盛られている。その分値段もお手頃となっているのかもしれない。好物のニシンの酢漬けと生ビールを注文。つばめ風ハンブルグステーキを食べて、ビルの一階まで降りていくと長蛇の列。何かと思ったら何とミレナリオの列だった。それから冷たいなかを約2時間ずっと並んでやっとミレナリオのゲートまで到着。なんと40万人も並んでいたらしい。でも感想としてはこれは近くより遠くで見たほうが綺麗ではないかと思った。今年は娘が中学生になったこともあり、結局自宅でのクリスマス・ツリーの飾りつけはしなかった。どちらも虚構の世界と言ってしまえばそれまでだが、私は自宅でのツリーの灯りの方が好きだなぁ。そして娘がサンタさんを待っていた頃に戻りたいものだ。
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岡山居酒屋紀行 - 岡山の鐘撞は金尽き?

2005-12-22 | 地方居酒屋
出張で岡山市に行く。天気予報では雪ということで心配したが何とかなった。地方出張はやはり一泊でじっくりと飲みたいところだが今回は日帰り。仕事も終わり、夕闇の表町に行く。ここには江戸時代に建立された高さ20mの大きな鐘撞堂があったらしいが、昭和20年に空襲で消失し、今はかっての歓楽街(金尽き通り)の面影が偲ばれる。2丁目の裏通りにひっそりとある小さな割烹の『美禄表町ころく』を訪ねる。岡山の地酒『喜平』と『鯨正宗』を注文。『鯨正宗』は倉敷の地酒だがどうして瀬戸内海で鯨なんだろうか粋なガラス徳利でてきた。お通しは柚子の香りがするタコの桜煮だ。タコブツとウニと長いもを注文。ウニは秀逸だった。更に香ばしいアナゴの照り焼と出し巻き玉子を堪能。料理はどれも仕事が丁寧で非常においしかった。もちろんお値段もお手頃で。牡蠣も食べたかったが1時間ほどであたふたと空港へ向かって最終便で帰京。
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下町ハイボール

2005-12-16 | お酒にまつわる話
小生はお酒はハード系が好みである。外では泡盛ロック、家ではウイスキーのロックが定番。ちなみに飛行機ではハイボール(Scotch&Soda)を注文することが多い。すっかり人気の無くなった感のあるウイスキーだが、居酒屋ではハイボールを出す店もある。その昔はウイスキー・ベースのハイボールが高価だったため、代用品としてホイス(ホイスキーの略か?)があったのだそうだが今ではホイスを探す方が大変だ。例えば勝どきの名店『かねます』のハイボールはやや甘い独特の味わいがあるが、下町で出されるハイボールにはどうも『天羽の梅』というノンアルコールのエキスが一緒にブレンドされているらしい。梅といっても成分として梅が入っているわけではない。この『天羽の梅』をネットで購入して、家で『富士山麓』とブレンドして飲んでみた。結論から言うとこれなかなかいけます。写真ではわかりにくいですが、、これ一升瓶です。ただ惜しむべくはガスの強い炭酸水も用意しないとそれらしくならない。やれやれそこまで凝る?

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世田谷グルメ紀行 - 三軒茶屋『安曇野』  

2005-12-13 | 世田谷・目黒グルメ

 そろそろ冷える季節になってきました。三軒茶屋で途中下車していつもなら魔の?三角地帯に行くところだが、今日はキャロットタワーの裏にある手打ち蕎麦の『安曇野』へ。ここはチューボですよでは『カレーうどん』で街の巨匠になった店である。まずは蕎麦の実の葱味噌炒めを肴に蕎麦焼酎の蕎麦湯割りで温まる。ここは自分で蕎麦湯を注いで作る。蕎麦の実がクリスピーでうまい。〆にカレー南蛮を注文。カレーはとろみがあって辛さよりはコクのある美味しさを感ずる。で残さず完食。いつかは蕎麦屋で一杯やって絵になるオヤジを夢見て師走の雑踏に舞い戻る。
(12/27)
妻を誘って再び安曇野を訪れる。奥のこ上がりにて蕎麦焼酎の蕎麦湯割りといただく鴨わさは本当に秀逸!妻は鴨つくねと揚げ茄子のおそば、私は柚子きりと田舎の二色そば大盛りを注文。
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東京グルメ紀行 - 神保町『七條』

2005-12-11 | 首都圏グルメ
木曜日は久々に午後休みを取って神保町へ直行。まずはランチの定番である洋食の七條にてエビフライをいただく。ここはいつも混んでいても一定のレベルの食事が楽しめる。そのあとは中古楽譜の古賀書店を覗く。リストのブタペスト版かショパンのナショナル・エディションでも買おうかなと思ったが、どちらもちょうど探していた曲集だけがなく残念。短い間にも熱心に楽譜を探す人や売りに来る人がいてこの店の価値を再認識する。次にマーブル・レコードを覗く。狭い店内には以前にも増してCDが詰まっているように感じられる。何枚か惹かれるものがあったが最近はネットが結構安いので掘り出し物以外はあまり触手が動かない。最後に三省堂に寄って来年分のリフィルを購入。このようなコースが私の典型的な神保町の歩き方です。次回はビアホールに寄ろっと。
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居酒屋クゥ~ポン

2005-12-04 | テレビ番組、気になるCM
誰でも知っているホットペッパーのCM。このコンセプトを考えた人もまた天才に違いない。いかにもアマデウスとサリエリを連想させる風貌の人物が登場する映画のワンシーンでコテコテの演歌調の伴奏で自信なげに『居酒屋クゥ~ポン』と歌う。このCMのシリーズは過去の映画のシーンを使ったものではなく、このCMのために”らしく”撮影されたものだというから全く驚くしかない。画面からは本物の映画の映像と思わせるオーラがでてきる。このシリーズが最初に目に留まったのは『スパゲッティー食べたでしょ』『食 べ ま し た』の強烈な印象のCMだ。このシリーズは次が楽しみなCMだ。
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表参道冬景色

2005-12-04 | ピアノ
二週間ぶりにピアノレッスンに臨む。エチュードは左右の拍のズレを修正して、まぁOKがでた。これからはテンポを速めるのと曲想をつかむのが課題。鐘は先生の制止を振り切って?コーダの和音連打まで弾く。音の拾い間違いを指摘され撃沈。先日の発表会の写真をいただく。写真を眺めていて気が付いた。私の通っている教室では生徒は3つのグループにわかれているのである。幼稚園・小学生(多数)、20-30代(女性が多数)、そして50代(私とオバサンの2名)。つまりピアノを習わせたい親がいて、受験やら練習嫌いやらで小学生のうちに止めてしまって、社会人となってからまたやってみたくなる。これはまさに日本のおかれている状況の縮図ではないだろうか。レッスンの帰りに久々に表参道を歩く。カワイ楽器に立ち寄って楽譜を物色。ブラームスの『ヘンデルの主題による変奏曲』(通称ヘンバリ)のヘンレ版を購入。レジに行くとなんと今日から輸入楽譜がセールで二割引ということで小さな幸せを感じる。立ち読みで今度のNHKのスーパーピアノレッスンを見るとハイドンだとばかり思っていたが、ベートーヴェン30番やプロコフィエフ7番のソナタもあり、喜んで購入。戦争ソナタは弾けたらいいなぁと思う曲のひとつで、初めて聴いたポリーニや園田高弘の晩年の演奏が忘れられない。帰りに地下鉄の表参道に向かうとずっと工事中だった地下道は見まごうばかりに変貌していた。ポインセチアがならび、マルシェ・デ・メトロなる大規模なフードコートや専門店街ができていた。こちらは昨日オープンか。やっとクリスマスを感じることがてきた。。。
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