粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

福岡グルメ紀行 - 『SKAL』

2008-10-31 | 地方グルメ
 
 スコールとはデンマーク語で「乾杯」という意味だそうだ。大学生の頃に好きでよく飲んでいた。71年にカルピスソーダ発売に先立ち「乳性炭酸飲料」という新しいジャンルを開拓した宮崎で誕生した飲料らしい。と言ってもカルピスソーダとは味はちょっと違います。九州のコンビニではよくみかけます。
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福岡グルメ紀行 - 『味の明太子 いとや』

2008-10-30 | 地方グルメ
 
 福岡のお土産というと明太子がポピュラーですが、小生が明太子を実際に食べたのは30代になってから。25歳の頃に聞いた『辛し明太に暖かいご飯があれば何もいらない』という九州出身者の話は全然何のことかわからなかった。まだ冷凍技術や輸送システムが普及していなかった頃の話。ししゃもなんかを知ったのも遅かったなぁ。

 ところで福岡空港で買える明太子の種類は山ほどありますが、いとやの明太子は一際辛いです。辛口というのもあるのですが、中辛口でも他の明太子よりは1ランク辛いです。小生が空港で買ったのは柚子風味のもの。全国区ややマイナーなブランドですが機会があればどうぞ。
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福岡グルメ紀行 - 『博多だるまラーメン』

2008-10-29 | 地方グルメ
 
 帰りの福岡空港で人気のお土産ということで購入したのが『博多だるまラーメン』。ちょうど3人前で売っています。



 スープは奇をてらわない正統派のとんこつで、乳白色に近いスープにちょっと経堂の英を思い出してしまいました。臭みは全くありませんが、ちょっと表面に浮かぶ脂は多いです。


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福岡居酒屋紀行 - 冷泉公園『菊屋』

2008-10-28 | 地方居酒屋
 
 えびちゃんを出て、もう一軒ということで訪れたのが隣の菊屋。ここは屋台としては珍しいイタリアンの店。グラスワインを飲みながら、牛ホホ肉の赤ワイン煮を待つ。牛肉はあらかじめ仕込みで煮込まれたものに手を加えて作るわけだが、屋台とは思えない本格的なもの。柔らかくてちょっと酸味もあった。仕上げに生クリームがかかっていた。トーストでソースをからめてワインを飲むと最高で~す。


(ロマンチックな感じすらするピンボケ)

二人で計2000円也。出発時間まで残り1時間というところであわただしく店を出た。ここもぜひ再訪したい店だ。
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福岡居酒屋紀行 - 冷泉公園『屋台バーえびちゃん』

2008-10-27 | 地方居酒屋
 
 屋台にはちょうど良い季節に『えびちゃん』を再訪。秋の夜長をじっくりと過ごしたかったのだが残念ながら今回も帰りの便の時間を気にしながらというシチュエーション。19時過ぎにやってくるとお客の姿はまだなし。

 今度はマスターのシェイクする姿を見たくてショート・カクテルと決めていた。『オリジナルで何か』と言って作っていただいたのがニュートンというカクテル。ウオッカベースの辛口だが、名前の由来となっているリンゴのリキュールが入っているらしい。ここではカクテルにアイスキューブもはいる。


(さっぱりした辛口のニュートン)


(連れの注文したカンパリ・ソーダとお通しのきゅうり、茹で落花生)

二人で計2400円也。またきっとくるぞぉ。
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福岡グルメ紀行 - 博多駅前『博多一幸舎本店』

2008-10-26 | 地方グルメ
 
 『博多一幸舎本店』あの京都駅ビルの京都拉麺小路にも出店しているようだ。開店前から3-4人並んでいたので、そんなにうまいのかと入店。ランチメニューのAセット850円也は4種類のラーメンから選べる。一番一般的な豚骨ラーメンをチョイス。店員さんはなかなかキビキビしていて教育が行き届いているようだ。


(Aセットにはサラダ、シソごはん、餃子がつく)

 他に焦がしたニンニクだれの利いた黒ラーメンもある。

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福岡グルメ紀行 - 薬院『麺劇場玄瑛』

2008-10-25 | 地方グルメ
 
 テレビでも話題になっている『麺劇場玄瑛』に来てしまった小生はやはりミーハーか。周りには何にもない薬院の裏通りによ~く見ないとそれと気づかない入り口にたどり着いたのは23時過ぎ。入り口には「開演」=営業中の表示が。

 この店は芝居小屋のように客席が階段状になっていて前面のステージの場所が調理場となっている。客は舞台袖から客の視線を感じながら段を登って席に着くわけだ。客は全員若い男性だった。左手にはガラス張りのなかに製麺機が見える。


(厨房がステージ。中央にある変わった形の甕には秘伝の醤油ダレ。)

 御演目=メニューよりここの看板メニューの玄瑛流拉麺650円也を注文。麺は細いバリカタだが、乾麺ではない歯ごたえを感ずる。スープは複雑な味わいでなかなかうまい。いわゆる博多とんこつに飽きてしまった人には全く異なる味で新鮮なのかもしれない。ただ一番なんて言われるとちょっと?かな。(東京Vシュラン2 ラーメン限定 『瞬間最高視聴率ランキング SPECIAL』274杯のラーメンで最も注目されたラーメンに決定)



(スープに浮かぶ玉油が味の決め手。)

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福岡音楽喫茶紀行 - 天神『BROWNY』

2008-10-24 | 音楽喫茶紀行
 
 福岡では老舗のジャズの店だそうです。ビルの6階に移転して小奇麗な感じになりました。入り口脇にはエラとサッチモのツーショット。ずいぶんと体格が違いますね。さて店内に入るとやはりというか客は中年男性のみ、お店もオヤジ2人でやっています。マスターは記憶に残る親しみ易い風貌ですね。窓の外にはこの種の店では珍しいバルコニー席も。

 カウンター角に陣取って、食後に良さそうな大好きなベイリーズをロックでいただく。チャームはバターピーナッツ。

 カウンターの正面にはLPが1500枚ほど。ジャケットは背の部分までが擦り切れてリクエストされたLPの検索はとても困難と思われるのだが結構勘で探してしまいます。


(青白く光るマッキントッシュと店名の由来と思われるクリフォード・ブラウンのジャケット)

 クリフォード・ブラウンからディクスター・ゴードン、そしてホレス・シルバーとマスターの好みが良くわかる。初めてでも入りやすい雰囲気の親しみを感じた。計1500円也。


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福岡居酒屋紀行 - 赤坂『此乃美 』

2008-10-23 | 地方居酒屋
 
 『さきと』を出てから歩いて3分ほどの裏道の更に路地の突き当たりにあるディープな感じのお店です。しかしながら小生が訪れたときには店内は男女グループの若者が中心でオヤジはちょっと肩身が狭いです。


(知らないと絶対わからない入り口が路地の奥に光る)

 カウンターに着席すると目の前に定番のモツ串が並んでいるのが見える。お店の人によると鍋に投入する時点で既に煮込まれているので30分で十分だそうだ。ハチノスなど色々な部位が指しているが、やはり小腸が最高。生ビールによく合う。隣の若者は串を3本づつバクバク食っている。


(自分で取ってネギ、柚子胡椒、一味唐辛子をお好みで。) 

 誰かが書いたこの店のレビューに『ホルモンみすみをお洒落にして、、』とあったけど、確かに似てはいるが小生はみすみの味を思い出してむしろモツ串の奥深さを感じたなぁ。生ビールにモツ串3本で計1450円也。

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福岡居酒屋紀行 - 赤坂『さきと』

2008-10-22 | 地方居酒屋
 
 一年ぶりに福岡出張の機会が巡ってきた。例によって一軒目は『さきと』でしょう。これで四回目かな。空港から地下鉄で赤坂に直行、お店に着いたのは20時過ぎだったが、ラッキーなことに空いていた。ここに来ると感ずるのだが、ご主人と女性店員さんの気配りはすごいなぁ。

 例によって繁升の『博多一本〆』をいただく。お通しからして、いきなりヒラマサのカマの塩焼きだ。


 そしてやっぱり秋にはサバでしょう。脂がのってうまい。お姐さんの助言で半盛りにしていただいた。


(これだけを食べに来るだけでも価値があるゴマサバの半分盛り)

 そして生ウニ。邪道かもしれないが生ウニには九州独特の甘いたまり醤油がよく合うと小生は思う。個人的には海苔がない方がウニの味が生きて良いと思うのだがいかがだろうか。


(生ウニの半箱950円也。出される前に何やら音がしていたのは箱ごと電動ノコで切った音?まさかね。)



(かにみそ豆腐は上品な薄味で小生にとってはイマイチだったかあ。)

お酒をお替りして計3830円也。




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東京下町グルメ紀行 - 人形町『欧風料理 ラ・コンセルジュ』  

2008-10-21 | 東京下町グルメ
 人形町通りを小道一本西へ。向かいの有名なパン屋さん『まつむら』とは姉妹店。雨にもかかわらず昼時の店内は満員。多くの方がドリンク付き(+150円)で注文するため回転が悪いようだ。



日替わり肉料理(サラダ・ライス付)は牛ホホ肉の赤ワイン煮だった。煮込まれた肉に煮詰められた濃厚な赤ワイン・ソース。付け合わせはミルクレープのようなポテトグラタンと温野菜だ。柔らかな肉にワインの味がしみてウマイ。サラダ、コンソメスープに大盛りサービスのライスがセットで850円也。



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世田谷グルメ紀行 - 三軒茶屋『壱語屋』

2008-10-20 | 世田谷・目黒グルメ
 
 またまたお酒の飲めない先輩と三軒茶屋に来てしまいした。前回に満席で入店できなかった焼肉店の『壱語屋』に今回は入店することができました。真新しいインテリアの店内は前回同様に結構繁盛しています。チェーン店ですが、やや高級かな。


(深漬けキムチはおすすめ)

 とりあえず生ビールと先輩のチョイスでこの店で最高価格の特選肉(上ロース・上カルビ・特選黒タン塩・みすじロース・上ハラミ・ヘレロースが二切れずつ・焼野菜)の盛り合わせを注文。一人前で5000円以上する代物デス。これは焦げないように注意さえすれば、さすがに肉の味が高級でうまかった。


(見た感じも豪華な特選肉。にんにくは容器ごと網でオイル焼きに)


しかしこの店で最もうまかったのは新鮮なレバ刺。ゴマ油、にんにく醤油など3種類のタレがつく。キムチ(浅漬けと深漬けが選択可)もうまい。生ビールが進む。


(小生の次に生レバーを注文した方には終わりましたとの返事)


(ホルモン盛り合わせ1500円はイマイチだった)

 そうこうしていると注文していないテッチャンがこちらのテーブルに届き、注文していないと言ったものの、確かに追加で注文したと接客係りの女性が言い張るのでまぁいいかと食べたが、後になって隣の家族連れのテーブルで注文したものであることが判明。会計には計上されていなかった。従業員の数が少ないのでサービスは追いつかない。

 マッコリ、パリパリサラダ、ホルモン盛りあわせ、カルビクッパなどを追加して計11500円也。ホルモン系はイマイチかな。

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Mr. Mister - Kyrie 1985

2008-10-19 | 音楽で振返る80年代
 
 85年に米国のバンドがヒットさせた曲です。当時のベストヒットUSAなんかでよく流れてましたので記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

(Kyrie eleison, kyrie eleison, kyrie)

The wind blows hard against this mountain side,
across the sea into my soul
It reaches into where I cannot hide,
setting my feet upon the road

My heart is old, it holds my memories,
my body burns a gemlike flame
Somewhere between the soul and soft machine,
is where I find myself again

(*)
Kyrie eleison, down the road that I must travel
Kyrie eleison, through the darkness of the night
Kyrie eleison, where I'm going will you follow
Kyrie eleison, on a highway in the light

When I was young I thought of growing old,
of what my life would mean to me
Would I have followed down my chosen road,
or only wished what I could be

(repeat *)

oh oh oh oh oh oh oh
oh oh oh oh oh oh oh

(repeat * * )

Kyrie Eleison = "Lord have mercy" in Greek

さすが全米トップとなった当時はやりの音ですね。


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地球温暖化と電力消費

2008-10-18 | その他
 
 誰もが地球温暖化が大きな課題であり、温室効果ガスの削減目標が国家として定められていること、しかしその短期的な具体策がなかなか見えてこないことは認識しているだろう。しかし個人レベルとなるとどうだろうか。地球温暖化の要因を見ていくと、今後増加すると予測されているのが電力消費だ。

 電力消費の増える原因とされているのが、オフィスと家庭とされている。オフィスとはITの活用が進むにつれてIT機器の電力消費が増えるとの予測だ。

 さてもうひとつの問題となる家庭の電力消費だが、家電製品の普及による電力消費の増加もあるのだが、注目されていないのが所帯数そのものの増加だ。これは特に都市で顕著な人口の集中、ヒートアイランド現象、そして結婚しない独身者世帯の増加によるものだ。この結果、少子高齢化で人口は減少しているにもかかわらず、世帯数が増え、電力消費が増えるという。

 それでは家庭の電気代の仕組みはどうなっているのかご存知だろうか。まず基本料金というのがあって、契約アンペア数によって料金は異なる。拙宅の場合75アンペア(7.5kVA)だが、この基本料金そのものは大したことはない。問題は電力消費量に応じた料金だ。これはいわゆる従量課金なのだが、使用量に応じて単価が3段階に設定されており、あろうことか使えば使うほど超過分の単価が高く設定されている。毎月送られてくる検針票をよく読んでみるとそのことが書かれている。それによると拙宅では電気代の大半は第三段階の電力量料金が占めることになる。拙宅では電力消費の多い人向けの料金プラン従量電灯C(契約上は10kVA)となっている。

 おそらく今後政府からは家庭の省エネを推進する施策として、この3段階の使用量料金の設定をもっと明確な差にすることで消費を抑えることが考えられる。しかも電力料金はこれから値上げするというから頭がいたいところだ。
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東京下町グルメ紀行 - 日本橋蛎殻町『Shanti Qila』

2008-10-17 | 東京下町グルメ
 
 こんな暑い日はカレーでも食べるかと初めてやってきた『Shanti Qila』。新しくで小奇麗な店内は約20席がほぼ満席。女性のファンも多いようだ。この店で辛さナンバー1と書かれたモツカレー950円也を注文。



モツはハチノスやレバーが中心で、良い意味でモツ臭さが残っている。香辛料を効かせたルーはまずまずの辛さ。インド人シェフが作っているが、味は日本人向けを意識している。テーブルにあるカラフルなピクルスの酸味がこれまた美味しい。

今度は定番のB3(ビター・ブラック・ビーフ)をぜひ。

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