粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約3ヶ月遅れです。♪

東京下町グルメ紀行 - 水天宮前『栄楽』

2021-09-24 | 東京下町グルメ
 
 歯科医で治療が終わったら時刻は15時ちょっと前だった。すでに多くのランチスポットは休憩に入っているなか、裏通りの栄楽に滑り込んだ。こちらは前に訪れたことはあったが、2階でタンメンなど食べた記憶が。町中華のTV番組で取り上げられていたので気にはなっていたのだが。初めて一階カウンター席に着席。先客は常連のひとり客2名。頭上には伝道師のポスターが。



 小生が注文したのはカツカレー1200円也と若干高め。チラッと観るとカツは都度揚げているようだ。 運ばれてきたカツカレーはお皿から溢れんばかり。実はかなり浅めの皿のためカウンター越しの手渡しでは危険なほど。



 カレールーは適度の辛さがいいですね。ラーメンスープでのばしたものかな。カツも量多しで満腹になりました。一本離れた通りにあるときわの暴力的なカツカレーも魅力なんだけどね。

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Goerge Malcolm - Bach Before the Mast

2021-09-15 | ピアノ

Keith Emerson の Honky というアルバムにあった曲です。元々Bachの原曲をアレンジしたりしていた人ですが、ここまでの才能があったのかとビックリしました。が、よ~く調べてみたら英国のクラシックの鍵盤楽器奏者の作品だったのですね。我々の世代では子供の頃になじんだなつかしいポパイのテーマ曲です。平均律のフレーズとかがちりばめられていてすごい才能ですね。

G. Malcolm Bach Before the Mast
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Modern Love Season 2 Soundtrack / Days Like This - Van Morrison 1995 

2021-09-07 | 音楽で振返る90年代
 Amazon Primeで気に入って観ていたModern LoveにSeason2が追加された。その第一話はこれは英国の話だろうか。(撮影が行われたのはアイルランドのダブリン近郊だそうです。それにしても美しい景色です。)夫を病気で亡くして今は別のパートナーと暮らす主人公。家計を改善するために前夫が大切にしていた形見の古いスポーツカーを手放すことにしたのだが、、、

 ブルーが印象的なこの車は70年代に生産されたTriumph Stagですね。残念ながらこの車は日本では見かけたことがないかなぁ。このエピソードの最後に流れる曲がヴァン・モリソンのこの曲。これは心に響きます。

When it's not always raining there'll be days like this
When there's no one complaining there'll be days like this
When everything falls into place like the flick of a switch
Oh, my mama told me, "There'll be days like this"

When you don't need to worry there'll be days like this
When no one's in a hurry there'll be days like this
When all the parts of the puzzle start to look like they fit
Then I must remember there'll be days like this

When you don't need an answer there'll be days like this
When you don't meet a chancer there'll be days like this
When you don't get betrayed by that old Judas kiss
And I must remember there'll be days like this

When everyone is up front and they're not playing tricks
When you don't have no freeloaders out to get their kicks
When it's nobody's business the way that you wanna live
Oh, my mama told me, "There'll be days like this"

When no one steps on my dreams there'll be days like this
People understand what I mean there'll be days like this
When you ring out the changes of how everything is
Oh, my mama told me, "There'll be days like this"

Oh, my mama told me, "There'll be days like this"
Oh, my mama told me, "There'll be days like this"
Oh, my mama told me, "There'll be days like this"
Oh, my mama told me, "There'll be days like this"

chancer = 得になるならどんな機会でも利用する人
freeloader = 他人の気前のよさにつけこむ人
to get one's kicks = 快感を味わう
everything falls into place like the flick of a switch = すべてがバッチリうまくいく

辛いこと、アンラッキーなことがあると、ママが教えてくれたようにこんな日もあるさと軽く受け流そう。良いことがあるとこんな日もあるんだと心に刻んでおこう。そんな人生を生き抜く術を歌った唄です。。。

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ふるさと納税

2021-09-03 | その他
 小生がふるさと納税制度の利用を始めてから今年で10年は続いている。5年ほど前からは私にならって妻も娘も始めている。当然、その分だけ住んでいる自治体(世田谷区)の税収は落ち込むわけだが、実際のところどうなんだろうと調べてみた。



 これは東洋経済でまとめた情報です。例えば東京一住民税流出金額の大きい世田谷区をみると寄付人数は7.1万人と全人口の7.6%というわけだ。で一人当たりの平均寄付額は計算すると約75,000円となる。寄付額から察するにふるさと納税制度を活用している方は収入に結構余裕がある方ということになる。港区で調べると寄付人数は全人口の13.2%、一人当たりの平均寄付額はというとなんと約133,000円と傾向はさらに顕著です。区の財源に占める流出額の割合は5~6%というところだろうか。

 ちなみに令和元年6月1日のふるさと納税制度の改正により、世田谷区の住民は返礼品を目的にして世田谷区にふるさと納税することはできません。港区も同様です。

 コロナ禍での収入の減少で、可能であれば少しでも税金を生活費に回したいというのは収入額にかかわらず誰でも同じとは思いますが、現実は利用している人の大半は高所得者ということのようです。手続きが面倒と思っているのか、そもそも10年以上経っても制度そのものが浸透していないのか。。
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