粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

東京グルメ紀行 - 本郷三丁目『麺屋 ねむ瑠 』

2018-11-29 | 首都圏グルメ

 父の墓参りのついでに15時過ぎのオフピークに立ち寄ったのはねむ瑠。カウンター席のみに店主ひとりというお店で客の姿はなし。自販機で小生が注文したのは濃厚烏賊煮干中華そばに煮玉子を足して計880円也。


(叉焼をきれいに見せるための丼か。)

 烏賊がドロッとしたスープに溶けているらしくほのかに香っている。細麺はやや硬めの茹で加減。ネギではなくきざんだ生玉葱がいいしサッパリする三つ葉もいい。レア叉焼や煮玉子もうまいです。その上、テーブルにはここにしかないようなオリジナルな調味料が完備。ここのスープは残せませんネ。

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東京居酒屋紀行 - 渋谷『瀬戸内とりかつ』

2018-11-26 | 首都圏居酒屋

 仕事帰りにマークシテイーの下にある立ち飲み居酒屋のとりかつへ。普通渋谷でとりかつと聞けば別の店を思い浮かべるよね。店内はほぼ男性客でカウンターは男性ひとり客のみ。いわゆる大阪の二度漬け禁止スタイルではなく個別にソースを付けるスタイル。


(樽生ビールとお通しの大葉入りキャベツ。)


(親鳥の素揚げはしっかりした噛み応えあり。ポン酢で。)


(串揚げはウズラ、淡路島の玉葱、椎茸。どれも熱々は予想よりうまい。)


(追加で注文したウインナーとナスも予想よりもうまい。)

生ビールをお代わりして計2250円ほど。まわりを気にせずに飲めるところがいいですね。

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東京グルメ紀行 - 雑司ヶ谷『赤丸ベーカリー』

2018-11-23 | 首都圏グルメ

 HPによればこの地に95年続くという町のパン屋さんです。夕方に行ったのでもう結構売れてしまった状態だったのは残念。TV番組で紹介されたのも影響したようです。それでも人気のありそうな商品を選んで買いました。


(クリームパン。シベリア、カツサンド、赤丸ラスク。)

 最後のひとつだったシベリアは専用の三角のビニールに包まれていました。なぜシベリアと呼ばれるようになったのかは諸説ありますが、小生は永久凍土層に隕石衝突の層があるのかななどとずっと考えていました。その昔はミルクホールでケーキ代わりに売られていたようです。はりこのなかでは赤丸ラスクがお勧めですね。ラスクというようはリーフパイに近い感じでグラニュー糖が甘くまた食べたいです。
 
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東京グルメ紀行 - 雑司ヶ谷『中華そば ターキー』

2018-11-21 | 首都圏グルメ

 雑司ヶ谷の住宅街にポツンとある街の中華料理店です。平日の14時頃に入店するとひとりきりのお客さんとちょうど入れ替わりになった。頑固そうな店主がひとりでやっている。小生が注文したのはラーメンと半チャーハン。



 


 ひとことでいうとこの店はお勧めできます。ラーメンは麺もスープも具も素晴らしいです。チャーハンもうまい。期待以上でした。実は店主は気さくでいろいろ話し相手になってくれました。店を出て前の道を右方向にちょっと歩くと、もうそこは雑司ヶ谷霊園です。

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雑司ヶ谷辺り(2)

2018-11-17 | 国内旅行

 雑司ヶ谷は高校時代に思いを寄せていた女性が下宿していたことから東京には住んでもいないのに十代の頃から地名は知っていた。ここに都営の霊園があって有名人の墓が多いことから七福神巡りとともに観光スポットになっているとは後になって知りました。池袋にも近いです。霊園マップを片手に霊園をめぐると30分もあればおおよそ巡ることが可能です。


(夏目漱石)


(永井荷風)


(竹久夢二)


(ジョン万次郎。背景には池袋のタワーマンション。東京大空襲で墓石が破損したという。)


(日本初の女医となった荻野吟子の日本では珍しい石像のある墓)


(サトーハチロー)


(小泉八雲)

 区画が小さいこときちんと番地がついていて、しかも有名人の墓には案内板もついているのでわかりやすいです。
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雑司ヶ谷辺り(1)

2018-11-15 | 国内旅行

 最近になって、たまたまテレビで小津安二郎監督の『東京暮色』を観てちょっと衝撃を受けた。白黒映画の持つ表現力や強烈なストーリーが印象的な映画だった。そこで遅まきながらロケ地巡りということで一家の自宅が坂道にあるという設定の雑司ヶ谷へ。

 実際に訪れると当時の面影は全くなく、なにより坂道が予想よりも急でなかったことにビックリ。おそらくカメラワークの力でしょうね。それにしても若い頃の有馬稲子を観たのは初めてでしたが、さすがにきれいですね。




(同じ坂道にあった雰囲気を持った古い洋館。)

 雑司ヶ谷は細い道沿いに住宅がびっしりと続き、大きなスーパーもなく、この辺りの人々はどうやって暮らしているのだろうと考えた。最近、豊島区が人口減少で消滅するなどと言われているが、出会った人になぜだと思うか聞いてみた。ある人曰く、中国人が増えて住民税を払っていないせいじゃないか。また高いマンションが建たないことのが原因ではないか。別の人曰く、この辺りは若い人にとっては家賃が意外と高いとか副都心線が東横線と接続してから通過駅になったとか。


(かっては路地裏商店街だったが今では青果店のみ営業。)
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東京グルメ紀行 - 渋谷『新潟三宝亭東京ラボ 渋谷宮益坂店』

2018-11-12 | 新宿・渋谷グルメ

 例によって仕事前の腹ごしらえに三宝亭へ。地下へと続く階段を下りていくととてもモダンなラボ的空間が。店内にはシンセにのった心地よい女性ヴォーカルが。客層は求道者の男性ひとり客というよりはカップルや女性ひとり客が多い。 小生が注文したのは全とろ麻婆麺1000円也。



 エプロンが配布されて安心した。テーブルには搾菜も完備されていて、無料の小ライスは食欲がなくてもお願いした方が良い。まず気づいたのは麺がなかなかうまい。全トロというトロトロ状態のスープによく絡む。花山椒の香りか感じられるが、そう辛くはなく丁寧に作られている感じの旨味がしっかり。と言っても2、3度むせてしまったが。紙ナプキンまで店名が入っているこだわりに感心。改善点があるとすればやや麺がつかみにくい箸かな。

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東京グルメ紀行 - 調布『かれんど』

2018-11-09 | 首都圏グルメ

 めっきり秋らしくなって、やっと食べてみるかと思ったのがこの店のカレーうどん。昼時はとっくに過ぎているのにお店の前には数人の行列が。しかし諦めた人もいて数分で店内に。カレーうどんを注文すると『とんでもなくお時間いただきますが大丈夫でしょうか?』と言われてしまいました。約40分待って着丼。ちなみにキーマカレーを注文した隣の人はそれでも35分かかっていました。


(キャベツと鰹節の相性の良さに納得のミニサラダ)


(大量のゴマに干しエビ、刻み海苔、白く見えるのはおろし生姜)

 思ったよりも粘度が高いだし汁は和風を演出。まぁまぁ辛いです。うどんは何だ普通じゃないですか?食べるのには時間がかかりますし、汗を拭き拭きという感じです。小ライスをつけることができますが、食欲が無くても必須です。この店、人気もあるのかもしれませんが、こんなに調理時間がかかっては客の回転が悪く行列ができるのもしょうがないですね。

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東京グルメ紀行 - 笹塚『福寿』

2018-11-05 | 新宿・渋谷グルメ

 角筈図書館でCDを借りたついでに路線バスでちょっと足を延ばして笹塚方面へ。車で通勤していた頃は横切っていた十号通り商店街を北の外れまで歩くと目指す店『福寿』はあった。ちょうど開店時刻に着いたと思ったが店はとうに開いていて席は2-3席は空いていた。客はすべて男性一人客。入口角のカウンターに着席する。カウンター越しには特大サイズの羽釜と釜戸が見える。その上は仏教っぽい漢字の書かれた暖簾。静かに流れるのはピアノトリオのジャズ。

 入店して10分ほど経っただろうか、やっと並びの3人一緒に注文を聞かれてチャーシューメン580円也をオーダー。店主はどうも自分のペースでやらないと注文を覚えきれないようだ。麺を揉みほぐしながら投入する様子が見える。


(丼の奥側では麺が干上がっているくらいのカウンターの傾きに注意。)

 個々の感想を言うとチャーシューは4切れで薄くて小さいが味はまぁ良い。この値段ならこんなもんか。麺は揉んいても固まりがちょっと残っていた。。スープはなかなか良い味。カウンターに化学調味料の瓶が置いてあるのにはビックリした。


(飲み干したのは底の文字を見たかっただけではないが。)

 ドレッドヘアーのお兄さんも席を移っていいですかなんて低姿勢で店主に聞いていた。帰りには各自丼とコップを下げてお会計。求道者向け。

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東京居酒屋紀行 - 渋谷『精陽軒』

2018-11-02 | 首都圏居酒屋

 仕事明けにちょっと飲みたくて青山通りをちょっと入ったところにある精陽軒へ。こちらは昼は大学生を中心に定食が人気の街中華。閉店まで30分ほどだったが店内はほぼ満席。カウンター席に座って小生が注文にたのは生ビール。


(餃子はまぁ普通)


(黒酢酢豚はビールによく合います。)

 夜は常連率が高そうだが、値段と内容には納得できそう。

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