東京グルメ紀行 - 渋谷『瑞兆』

　前から気になっていた奥渋谷にある瑞兆に、午後休みにして会社帰りに京王バスを使ってやってきた。裏通りのさらに裏道、かなりディープな場所にある。到着したのは１４：５０程だったが驚いたことに満席でちょっと待った。店内は若い人ばかりで勤めている感じの人はいません。日知かメニューはビールとカツ丼のみ。カツ丼のご飯並盛りの玉子ダブルでお願いしました。１０００円也。

　

　カツ丼のカツはやや薄いものの揚げ具合や玉子のとろり加減、甘辛いツユの感じなどを全体的にうまく押さえて作られている感じ。イスのサイズが店のサイズにマッチしていないため出入りがキツイ。

東京グルメ紀行 - 西新宿『オイスター＆ワイン ペスカデリア 新宿店』

　西新宿の裏通りにあるワインとオイスターの店（夏はどうする）に初めて入店。店は空いていたがイスが高くて硬くて居心地は悪い。小生が注文したのはカキフライのオリジナルブラックカレー（ドリンク付き）で８００円也。


(ポテサラと炙ったフランスパン)（食後のホットコーヒー）



　カキフライは熱々でしたが、まだらになったケチャップライスとカレールーがちょっと冷めていて残念でした。それにしてもこれブラックカレーですかね。オリジナルですかね。ちょっと市販品の印象しかなかったです。。。　

東京下町グルメ紀行 - 森下『桜なべ みの家本店』

　年初に取引先と年始会をやることになりました。場所は森下。風格ある佇まいのみの家は１００席以上キャパがありますが、それでもちょっと待たされました。奥のテーブルが連結された入れ込み式と呼ばれる席へ通される。意外とカップルで来ている若い方も多い。


（ビールと馬さし。べったら漬け。）


(あぶらさしはたてがみ部分。玉子焼き。)


（ここから燗酒に。計４本飲みました。）


（ロースとヒレの桜鍋。八丁味噌が乗っています。えのきと焼豆腐を追加して。）


（葱や麩に甘い味が染みてうまい。）


（肉を追加。下には野菜が隠れています。）


（最後はご飯と生玉子で雑炊に。）

　三人で計１７２５０円とまぁまぁのお手軽価格。

東京グルメ紀行 - 西新宿『登喜和』

　どうやら小生が愛していた李園は店を閉めてしまったようだ。そのならびにあるこちらも人気の街中華の登喜和へ。街中華の３大変化球メニューはカレー、オムライス、かつ丼だそうだ。小生がここで注文したのはオムライス８００円也。


（スープは共通の中華スープです。）

　オムライスはケチャップライスも熱々で量も多くなかなかうまいです。よく見ると具は豚肉とねぎですね。街中華らしいアレンジですネ。

東京下町居酒屋紀行 - 田原町『もつ政』

　年が明けてまずはもつ政に行っておかないとね。金曜日の１７時過ぎに入ると先客がひとりだけ。


（ここのレモンサワーは最高です。ハラミとシロはタレで。このタレが限りなく甘く残っているのがもったいない。）


（生野菜サラダには自家製マヨネーズかな。）


（塩でいただくカシラは異次元のうまさ。）

　客が混んできたのでまぁ退店。３杯飲んで計３２００円也。ここは間違いないです。

東京下町グルメ紀行 - 湯島『蘭亭ぽん多』

　平日のランチタイムに上野広小路で下車して初めて『蘭亭ぽん多』に入店。昭和２１年創業の老舗ということで趣がある店内。運よく空いていてテーブル席に着席。ランチメニューは数種類あるが、ここはとんかつ定食で１５００円也。



　ここはケチャップと和辛子の組み合わせが楽しめる。昔新宿にあった三金を想い出した。また小生はとんかつは低温系が好きで昔この近くにあった双葉が好きだったことを、ちょっと思い出しました。箸袋に屋号がないのと箸が反っていて食べにくかったのが残念。

東京グルメ紀行 - 西新宿『たもいやんせ 新宿店』

　西新宿のランチタイムでは行きたい店のひとつです。大抵注文するのはもも焼き（塩）で現在は１１００円也。



　炭の香りと柚子胡椒でご飯が進みます。あら汁もうまいですよ。

東京下町グルメ紀行 - 浅草『木村洋食店』

　平日の昼時に国際通りより合羽橋方面に行って新しくできた洋食店に入ってみた。予想よりもずっと奇麗な外観。不便な場所だが入ってみると客は結構入っていた。ランチタイムのメニューから小生が選んだのはハンバーグ１０００円也。



　ハンバーグは大き目で肉中心でデミグラスソースはちょっとほろ苦い感じ。つけ合わせの温野菜、具たくさんの味噌汁、ピクルス、サラダもうならせる。なにより見た目がとてもきれいです。お値段以上の価値があると思います。

東京グルメ紀行 - 西新宿『凪 西口店分店』

　なんだまた店が変わったのかという感じですが、今度は凪のとんこつ店になっていました。店外で食券を買うタイプで小生が選んだのはチャーシュー豚そばで７９０円也。



　チャーシューと名前がつきますが、豚そばと値段の差が１００円なので分量は少ないです。同様に麺も少なめで１００円替え玉必須ですね。食べ進むにつれて煮干しとんこつのスープに辛いペーストを溶かしていくと味も変化します。これがちょっとクセになる味わいです。

東京グルメ紀行 - 紀尾井町『Bella Vista』

　元旦の夕食はニューオータニのガーデンタワーの最上階にあるイタリアンの『Bella Vista』。１９時の予約だったが、テーブルは満席。お正月のプリフィックスのコース４種類のなかで小生は最も安いコースを選択。それでも１８，６００円也。


（最初に登場するパン。これを食べ過ぎると後がキツイ。）


（最初にでてきたアミューズのムース）


（彩野菜のテリーヌと生ハム。シェリービネガーソース。見た目がスゴイだけでなくおいしいです。）


（濃厚なウニのクリームスパゲティー）


（メインはイベリコ豚の低温ロースト。ポテトピューレと温野菜添え。柔らかくてウマかったです。）


（デザートはカッサータ。エスプレッソもつきます。）

　夜景を見ながらゆっくり過ごせて店を出たのは２１時半。最後の客になってしまいました。

サントリーホールのニューイヤーコンサート

　
　ホテルのオプショナルツアーとして送迎付きのサントリーホテルでのウィーン・フォルクスオーパーオーケストラのニューイヤーコンサートに行ってきました。サントリーホールは初めて行きましたが、のだめのライジングスターを思い出しました。舞台が比較的広いためにバレエやアリアなど演奏以外の演目も楽しめます。アンコールのラストはお決まりのラディツキーマーチでした。それにしてもサントリーホールの音響はデッドですね。

　１月９日にはＮＨＫＢＳで本家ウィーンのニューイヤーコンサートの録画を放映していたので観てみた。数年前に内部を見学した楽友協会大ホールはステージも客席も狭く、立ち見までぎっしりで大変濃密な空間だ。客は正装した年配客が多く、子供の姿などない。誠に堅苦しい感じがした。選曲はヨハンシュトラウスのワルツやポルカが中心でバレエなどはホール外で撮ったものを音楽に合わせて流していた。

東京グルメ紀行 - 紀尾井町『なだ万』

　２０１７年元旦の朝食はホテル内のなだ万で。日本庭園が眺められる個室に通されました。ここからは美しく撮れるＦｏｏｄｉｅにて撮影。キレイに撮れるだけでなくシャッター音もしないのが秀逸。

　ちょっとだけ枡酒がお屠蘇代わりにあって、あとはこのようなセットがお盆で運ばれてきました。




（おせち）


（お赤飯に奈良漬）


（お雑煮）

　この後、日本庭園を巡ってポケモン取りに興じたのでありました。

東京グルメ紀行 - 紀尾井町『久兵衛』

　夕食はホテル内にある銀座久兵衛へ。混んでいたため予約は１７時からとなっていた。大晦日だったが、まぁお正月のコースメニューとなっていて一人前１８，６００円也。シャリもネタも小さめです。。


（先付けは数の子、百合根、バイ貝、蓮根酢漬け。まずはサッポロビールで。）


（鰈、鮪赤身、墨烏賊）


（喉黒塩焼きなど）


（ここから玉の光をやりながら。）


（中とろと鰈）


（真ん中は自家製スイカの奈良漬）


（かんぱち）


（墨烏賊）


（車海老）


（大トロ）


（この辺りで白味噌仕立てのお雑煮風の椀物が。）


（蒸鮑）


（雲丹）


（穴子は煮切りと岩塩）


（玉子と鉄火巻き。ここで初めて醤油を使用。）


（デザートのメロン）

　この時期だと鮪は大間産だそうですが、意外に鉄火巻きが印象に残りました。

東京グルメ紀行 - 紀尾井町『SATSUKI』

　今年の年末年始は妻の親戚とホテルニューオータニで過ごすことに。着いて早速入ったのはカフェのＳＡＴＳＵＫＩ。この店は１ピースでなんと５０００円というケーキも売っているが、さらにピエールエルメのケーキもいただける。


（小生が注文したプラリネミルフィーユ。大きさもうまさも格別。お勧めです。）


（これがイスパハン）


（金箔がのったキャレマンショコラ。濃厚な味です。）

　昼食は抜いて軽くケーキにして夜に備えるか。

東京グルメ紀行 - 神保町『揚子江菜館』

　北の丸公園がケーシィの巣になっているため年末休暇中に広い園内を散策。都内の公園でレアポケモンの巣になっている場所は少ないためか同類が多くいる。そのまま神保町まで歩いたがお目当ての店は休業が多かった。揚子江菜館がやっていたので入店。混んでいたため初めて２階に通される。２階は年配者ばかり。小生が注文したのは５年以上をかけて試行錯誤の結果生まれたとの口上が書かれた『勝ジャージャー麺』１１３０円也。　



　２階は女性ひとりで配膳しているがお茶はぬるいしいまいち。ずいぶん待たされたが最初にカツだけが運ばれてきた。これは量も味もまずまず。後から運ばれてきた麺はちょっと伸びていたし、味もいまいち。だいたいこの感じはジャージャー麺ではないでしょ。