粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

世田谷グルメ紀行 - 上野毛『吉華』

2009-06-30 | 世田谷・目黒グルメ
 
 久々に上野毛の吉華をランチタイムに訪れる。この日も14時頃だったが結構繁盛していた。小生が注文したのは酸辣湯麺1400円也。四川料理の一方の雄である坦々麺が900円だから、価格のバランスからすると正直ちょっと高い感じがする。ちなみにランチタイムでは麺類など一品料理の最高額が1400円です。



 最初に一口すすって、不覚にも蒸せてしまった。が、食べ進むうちに辛さも酸味もそう大したことはないという印象になった。具はしいたけ、たけのこ、豚肉。料理人によれば辛さは豆板醤と胡椒を使っているそうでラー油は入っていないとか。でももうちょっと麺にも主張が欲しいかなぁ。

 こういう料理のあとにはセットになっているデザートの冷たい薬膳ゼリーがよく合う。

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冷凍食品『ちゃんぽん』

2009-06-29 | 首都圏グルメ
 
 深夜のTV番組でやっていた冷凍食品ランキングで上位にライクインしていた『ちゃんぽん』を近くの激安スーパーでひとつ200円で3個購入してみた。作り方は鍋に適量の水を入れ、凍ったままの具材とスープを投入して沸騰させ、更に凍ったままの麺を投入して2分で完成。鍋ひとつでできるところが良い。独身者ならこのまま食べれば洗い物も減る。



 スープのこってりした味や麺のモチモチ感が素晴らしく、具材も12種類といろいろ入っているところが評価できる。ただしキャベツがみずっぽい味になってしまうのがやや気になったかな。また買うか。
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世田谷グルメ紀行 - 千歳台『橙屋』

2009-06-28 | 世田谷・目黒グルメ
 
 陸の孤島、千歳台にあるラーメン店『橙屋』に自転車ではるばるやってきた。小綺麗な店内は面積の半分以上が厨房で、カウンターのみの7席。橙色のTシャツを着た店主が一人でやっていた。客は男性のひとり客ばかり。

 中華そば650円也を注文。ランチタイムは大盛がサービスということなのでお願いした。事前情報で店内にはプログレ・ロックが流れているとあったが、実際には聴けなくてちょっと残念だった。



 まず目を引くのは1枚だけ入っているチャーシューの大きさ。いったいチャーシューメンだったらどうなるのか恐ろしい。柔らかくて味はまぁまぁ。スープは魚介のはいった醤油系だがちょっと濃い感じがする。麺は自家製ではないようだが、やや硬く感じられ、大盛りでは途中でちょっと飽きてしまったのは残念。

(評価できるところ)
・価格以上のチャーシュー、メンマ、サービスの麺の量
・丁寧な接客や調理の様子
(課題)
・また来たくなるようなスープや麺の魅力度には未達
・陸の孤島のようなロケーション(これは変えようがないか)

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Emil Gilels - Beethoven Waldstein Sonata 1972

2009-06-27 | ピアノ
 
 ベートーヴェンのピアノソナタは何度聴いても飽きないが、なかでもロシアの故エミール・ギレリスの演奏は小生のお気に入り。鋼のタッチを評される若い頃の演奏スタイルは録音された年代にはだいぶ丸くなっていたという。

 中期にあたるワルトシュタインはそんな彼のスタイルが伺える一曲。なんといってもジャケット・デザインがいい。冬のロシアの分厚く鋭く尖った流氷が彼の演奏スタイルを連想させます。ちなみに『月光』の入っているCDの幻想的なジャケット・デザインも最高ですよ。




 長い第一楽章の途中で切れてしまうのがとても残念。。。それにしてもこのCDが1000円とは。。。
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世田谷グルメ紀行 - 弦巻『ルソー』

2009-06-26 | 世田谷・目黒グルメ
 
 世田谷中央図書館の開館時間は10時である。10時前になると入口に開館を待つ人が集う。しかし中には10時に開店するこの店を待っている人もいる。それが図書館に隣接する喫茶店の『ルソー』である。

 ここでモーニングを注文することを日課としている年配の方もおられるようだ。小生が注文したのはモーニングセット350円也。ホットコーヒー、サラダにトーストがつく。トーストにはバターとイチゴジャムがつく。これに茹で玉子を50円で追加することも可能。
 


 ランチもやっているが17時で閉店のため夕食は無理。
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世田谷グルメ紀行 - 用賀『イグレックプリュス』

2009-06-25 | 世田谷・目黒グルメ
 
 先日新聞チラシで150円均一セールをやっていた『イグレックプリュス』に再度やってきた。神戸北野ホテルから進出してきたとか。東京暮らしの神戸出身の方にとってはまさに感涙ものだろうな。車も停めやすいしね。

 さて今回はパン4点を購入。計760円也。まぁ値段的には安い部類だろうが、先日訪れた『ロイスピエール』の方が更に安いのだが、コチラのパンはそれでいてなかなか独特のウマサがある。




 例えばアマンド180円。(クロワッサンアマンドとかザマンドとも表記されている)大きさもまぁまぁだが、外側にはシュガーが振ってあっていわゆる普通のクロワッサンよりは表面が堅めの感じで、中にはアーモンドクリーム?にラム酒かなにかの香りがしてイイ。小生はこれにすっかり惚れてしまいました。先日買ったミルクフランス220円も硬目のフランスパンにクリームがたっぷりでイイ。クロワッサン・ベーコン150円は小さめだがマヨネーズとベーコンのコンビネーションの味はいい。塩キャラメルはアーモンドスライスとキャラメルがたっぷり。総じてこちらのパンは甘いものがおいしいと思った。今度は瓶詰のジャムでも買うか。

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東京グルメ紀行 - 有楽町『小洞天』

2009-06-24 | 首都圏グルメ
 
 今はビックカメラになった旧そごうデパートの地下一階にある中華料理店です。ランチタイムのピークを過ぎたころに訪れると店内はかなり広いですね。13時以降から注文が可能な『シューマイご飯セット』1180円也を注文。これは名物のシューマイが4個と半坦々麺がセットになったもの。ランチタイムの価格設定としてはやや高いか。



 こちらのシューマイは豚肉含有率が高く肉の味がしっかりしてご飯によく合う。そして坦々麺は辛さを抑えてピーナッツとゴマを効かせたマイルドな味。ただもっと辛くしたいと思ってもテーブルにラー油がなかった。。。どちらも味でガッカリすることはないが、冷めるとおいしくないのでどちらから食べ始めるか悩ましいところ。課題があるとすれば、年配の店員さんにはもっと覇気とスピード感が欲しいところ。

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Love Song for Bobby Long 2004

2009-06-23 | 洋画・絵画
 
 邦題『ママの遺したラヴソング』は日本では2007年に公開された。主演のスカーレット・ヨハンソンは当時20歳、ジョン・トラボルタは50歳の頃の作品。30年前にディスコで腰を振って踊って有名となった人物とはとても思えません。主な出演者は実際は東部の人間ですが、舞台となるのはのちの2005年にハリケーン『カトリーナ』で被害を受ける前のニューオリンズの町。

 ずっと音信不通だったシンガーで奔放に生きた母ロレーンの死を知り、故郷の母の家に戻った少女パースレーンが、住み着いていた母の友人と名乗る初老の(アルコール中毒+性病)の男ボビーとその助手ローソンとの3人で奇妙な共同生活を始めるというストーリー。原題ではネタバレになってしまうが、母は少女の将来を父親ボビーに託したかったようだが、少女も父親もお互いのことを知らないまま一年以上を一緒に暮らすことになる。

 全編をYouTubeで観ることができるが、終盤のシーンを観てみよう。母の荷物の整理をしていてその手紙から本当の父親はボビーと知ったパースレーン。複雑な想いで父娘の関係を打ち明けるシーンだ。ボビーの唄う『知りたくないの』が渋いです。

How many arms have held you
And hated to let you go
How many, how many I wonder
But I really don't want to know

How many lips have kissed you
And set your soul aglow
How many, how many I wonder
But I really don't want to know

So always make me wonder
Always make me guess
And even if I ask you
Darling, don't confess

Just let it remain your secret
But darling, I love you so
No wonder, no wonder, I wonder
Though I really don't want to know
Though I really don't want to know

 そして二人で踊るシーンで流れる曲が母の遺したラヴソングというわけです。本作品では多くの文学者の格言が登場します。なかでもロバート・フロストが元大学教授でインテリのボビーのお気に入りのようで自らの墓の碑文にも引用してしまいます。


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DVDレンズクリーナー

2009-06-22 | その他
 
 拙宅では数年前に購入した初期の時代のDVDレコーダーを使っているのだが、容量が40GBしかないため、娘との領土合戦が続いている。容量の大きな新型に買い替えたいのだが、地デジ化を考えると不要なアナログ・チューナーを搭載している機種はいまさら要らない。ここは年末商戦で出るだろう新機種でも買うのが正解か。

 ところで最近取りだめした番組をDVD-Rに焼くのにフリーズして失敗するケースが多発して困っている。お客様相談センターに電話するとまずDVDレコーダーのレンズが汚れているのではないかと言われた。買ってから一度もクリーニングはしていない。そこでDVDレンズクリーナーなるものが発売されていることを初めて知った。拙宅には他にもDVDデバイスが2つあるので迷わず購入。これはブラシ付きDVDでブラシに薬品をつけて使う。

 それとDVDレコーダーの不良トラックも原因と考えられるので、HDD全体をイニシャライズした。イニシャライズすると利用可能な容量は36GBほどに減っていた。まぁ消耗品とあきらめて考えるべきか。
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McCoy Tyner - Song For My Lady 1973

2009-06-21 | ジャズ
 
 70年代より始まったマッコイタイナーの新ユニットはアフリカ色のアルバム『サハラ』を発表。そして第二弾がこの『Song for my lady』だ。進化のあげく消滅してしまった亡きコルトレーンの中期の世界への再来を願っていたファンは諸手で歓迎した。『Song for my lady』とはホレス・シルバーの『Song for my father』を連想させる。サックスのソニー・フォーチュンはやや控え目な感じさえするが、ドラムスのアルフォンソ・ムザーンはとにかくうるさい。

 この迫力あるユニットの演奏をアルティックA7かなんかで当時よくガンガン聴いたなぁ。暴力的なシンバルがA7から炸裂する。


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東京グルメ紀行 - 有楽町『繁』

2009-06-20 | 首都圏グルメ
 
 かねがね一度訪れてみたいと思っていたのが有楽町のガード下にある人気のとんかつ屋の繁。入店したのはランチタイムの終わる14時近くだったが客は結構いた。小生が注文したのはロースカツ定食1000円也。



ロースカツはジューシーな脂身が多く、好きな人にはこたえられないだろう。ちょっと甘めのトンカツソースや溶き辛子は新鮮で好感が持てる。味噌汁はトン汁ではないが、なかなか味は良い。

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Badfinger - No Matter What 1970

2009-06-19 | 音楽で振返る70年代
 
 ビートルズが解散した70年に同じアップルレコードから登場したイギリスのグループ。この曲の出だしを聴くと『初めてのおつかい』の『しょげないでよベイビー』を思い出してしまうのは私だけでしょうか。ジャケットにあるタイトル『No Dice』とは勝負はしないというところか。

No matter what you are
I will always be with you
Doesn't matter what you do, girl
Ooh girl, with you

No matter what you do
I will always be around
Won't you tell me what you found, girl
Ooh girl, want you

(*)
Knock down the old, grey wall
Be a part of it all
Nothing to see, nothing to say, nothing to do
If you would give me all
As I would give it to you
Nothing would be, nothing would be, nothing would be

No matter where you go
There would always be a place
Can't you see it in my face, girl
Ooh girl, want you

(repeat *)

No matter what you are
I will always be with you
Doesn't matter what you do, girl
Ooh girl, with you
Ooh girl, you girl, want you
Ooh girl, you girl, want you.

grey = gray




それにしてもビジュアル的に多少難あり。
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世田谷グルメ紀行 - 梅ヶ丘『蓮嘉』

2009-06-18 | 世田谷・目黒グルメ
 
 梅ヶ丘駅からK大学へ向う通学路脇にできたラーメン店。スプーンのれんげの場合には蓮華と書くが珍しい当て字だ。昼時に入店するとカウンター10席のみの店内は満席だったが、直ぐに空いた。男性のひとり客が多かった。ラーメン+ランチライスを注文。計750円也。ランチライス50円はチャーシューも入ってお得と考えさせるか、ライス無料サービスよりも良い手はないかと考えた結果か。



 店主とアシスタントの女性はよく似ていて兄妹と見た。無駄のない動きでラーメンを作っていくが、特に湯切りの念の入れ方が印象に残った。スープは鶏と魚介のWスープでこくがある。ご飯にものっている炙りチャーシューは『ぢゃぶ屋』を思いださせる。大きめのメンマや多めのねぎがフレッシュな感じでよい。我慢できずにスープまで完食。機会があればつけ麺も食べてみたい。

 梅ヶ丘の北口側はとても静かだ。食後に羽根木公園を散歩する。アイシテルのロケが行われた場所でもある。


(梅ではなくツツジのシーズン)

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White Bird - It's a beautiful day 1969

2009-06-17 | 音楽で振返る60年代
 
 ニクソンが大統領となって反戦運動、音楽ではサイケデリックがブームになっていた69年。高校生だった小生には大変印象に残ったデザインのアルバム・ジャケットがこれだ。更にグループ名が"It's a beatiful day"とマッチしたネーミング。爽やかな曲想にバイオリンとデュエットの美しい響き。だが実は歌詞はなかなか深い。。。そしてきっとこの時代を代表する一曲だったに違いない。サイケな雰囲気が懐かしいオルガンの出だしがいいですね。

White Bird in a golden cage on a winter's day in the rain
White bird in a golden cage alone

The leaves blow cross the long black road
to the darkened skies in its rage
But the white bird just sits in her cage unknown

White bird must fly or she will die

White bird dreams of the aspen tree
with their dying leaves turning gold
But the white bird just sits in her cage growing old

White bird must fly or she will die
White bird must fly or she will die

The sunsets come The sunsets go
The clouds float by and The earth turns slow
And the young birds eyes do always glow
And she must fly she must fly she must fly

White Bird in a golden cage on a winter's day in the rain
White bird in a golden cage alone

White bird must fly or she will die
White bird must fly or she will die
White bird must fly or she will die
White bird must fly or she will die

なかなか美しい力作の映像を観てみよう。巷ではいまハトが話題になっていますが、思い浮かべて聴くと面白いです。


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東京グルメ紀行 - 丸の内『神田 新八』

2009-06-16 | 首都圏グルメ
 
 またまた新丸ビルで昼食を取ることになり、今度選んだのは居酒屋の『神田 新八』。新八と言えば神亀が揃っていることで有名だが、今回は昼間の店内を偵察。店内はテーブルや個室が中心でカウンターは6席と寂しい。ひとり客を中心に考えていないようでちょっと残念。

 ランチメニューは揚げ物、焼き魚、煮魚の3種類だが残念ながら『キンキの煮付け』は終了。そこで『つぼ鯛の一夜干し』1380円也(新丸ビル価格)を注文。
この店では産地直送の魚にこだわっていて夜は『きんき』や『のどぐろ』というぜいたくな高級魚が時価でいただける。


(小鉢はスパサラ、ひじき、お新香)



 さて想像より大きめの『つぼ鯛』は全然馴染みがなかったが、なかなか脂がのったおいしい魚です。骨が太くきれいに食べるには小生のような昔人間じゃないと無理。ひれとか骨のまわりについた肉が特に脂がのってウマイし、パリパリに焼けた皮も最高です。今度の昼は『きんきの煮付け』(1380円ってどんな大きさ)をぜひ。
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