東京グルメ紀行 - 若松河田『高七』

　例によって病院帰りの楽しみであるランチへ。今回は以前から気になっていた夏目坂をちょっと下ったところにある天麩羅の高七へ。緊急事態宣言中の現在はランチ営業のみのようです。カウンターの端席に座ると、目の前には１８８４年五代目と書かれた色紙が。ここでは日替わり定食が人気のようですが、奮発してかき揚げ天丼(上)を注文。１７６０円也。





　ネタは早口で説明されましたが、生シラスと牡蠣というネタが変わっているなぁと印象に残っています。牡蠣は３個も入っていました。いわゆる江戸前の胡麻油に濃い目の丼露というスタイルとは対極のあっさりタイプですね。小鉢に白子がはいっていたのも驚きましたね。一杯やろうか迷いました。味噌汁もうまいですよ。地元の方に愛されている感じのお店ですね。

　店を出て健康のために東新宿まで歩いて帰りましたが途中でやはり閉店してしまったお店が目につきました。