アルバム『スケアリー・モンスター』の一曲目は誰もが聴いたら必ず『なんじゃこりゃぁ~』とビックリするインパクトのある曲。日本人女性のナレーションがアングラ劇場か全共闘のアジテーションを連想させる。これはゲームなんかじぁない。
シルエットや影が革命を見ている
もう天国の自由の階段は無い~
Silhouettes and shadows watch the revolution
No more free steps to heaven
It's no game
俺、現実から締め出され
何が起こっているかわからない
どこに教訓はあるか人々は指を折られている
こんな独裁者に卑しめられるのは哀しい~
I am barred from the event
I really don't understand the situation
And it's no game
Documentaries on refugees
Couples against the target
You throw a rock against the road
And it breaks into pieces
Draw the blinds on yesterday, and it's all so much scarier
Put a bullet in my brain, and it makes all the papers
新聞は書き立てるさぁ~
難民の記録映画
標的を背にした恋人たち
道に石を投げれば粉々に砕け
昨日に蓋をすれば恐怖は増す
俺の頭に弾を打ち込めば
新聞は書き立てる
There's always tomorrow when people have their fingers broken
To be insulted by these fascists - it's so degrading
And it's no game
Shutup! Shutup!
いきなり『シルエットや』のイントネーションがおかしくて戸惑ってしまうのですが、日本語を追いかけるように英語の歌詞が交互に続きます。ただどういうわけか途中からその配置は変わります。ちなみにアルバムの最後の曲パート2は英語だけでパート1に似た歌詞で、おだやかな口調の仕上がりになっています。
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