千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

「ジョン・ラーベ」南京の民すくうため 尽力するはナチ党員

2015年01月23日 | 詠む

映画 「ジョン・ラーベ 南京のシンドラー」

副題の「南京のシンドラー」には違和感がある。スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」は最後の場面が似非ヒューマニズム感なので、一緒くたにしないでほしいなあ。

主人公のシーメンス社の南京支社長は、悩み苦しみながらも行動する愛すべきひと。

悪の凡傭アイヒマンとは、えらい違いだ。

2009年に独・仏・中国合作で作られたが、日本では5年間未公開。市民たちが上映権を購入したといういわくつきの映画。

反日映画というより、反日本軍映画だよね。

日本軍の暴虐がすさまじい。天皇(裕仁)の叔父、皇族が酷い奴。天皇一族の戦争責任を問わなかったから、いまの日本になってしまったのかもしれない。

大作だ。拍手。

握手の場面が何度も出てくるのが意味深い。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 入墨をされた「慰安婦」写真... | TOP | マイケルとJAMって何だ川口だ... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。