「弁護士アイゼンベルク」 アンドレアス・フェーア 創元推理文庫
ドイツのミステリーって初体験なのかも。
舞台はミュンヘン。30年前に旅したとこ。その前は、白バラ学生たちの街。そのまた前はヒトラー一揆か。
凄腕設定の女刑事!弁護士アイゼンベルク。ホームレスの少女から、突然に弁護を依頼される。
仲間のホームレスが、冤罪で逮捕された事件。
同時並行というのだろうか「カットバック」手法が挿入される、コソボからの難民母と少女の逃避行。
秋の夜長、500頁は読み応えあり。
検事が資料を一人占めしてるからって、同型のアイパッドを買って摩り替え...コンピュータ青年を騙してまでも解析する(きゃは)。
当然に、続編も読む詠む。