千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

2月刊「イスラム国とは何か」ルポ 常岡浩介・旬報社本

2015年04月29日 | 詠む

イスラム国とは何か」 常岡浩介 旬報社

 

なんども忘れてしまうのだが、やっとシリアとイラクの場所を覚えた。片仮名は1時間後に忘れそう。

-------------- 目次 緑は千恵子メモ -----------------
1 潜入取材

「イスラム国にすぐ来い」
国境越え—スナイパーと警備隊を避けて
密入国成功
首都ラッカはシャッター街
ラッカ空爆に遭遇
アサド政権の非道
ラッカの市民生活
イスラム国支配による変化—宗教浄化 ←女はニカブ 上から下まで黒々 建物も黒々
湯川遥菜さんを救いたかった ← 裁判のために、行ったんだ
イスラム国の軍隊—武器と兵士・義勇兵
空爆で見えたイスラム国の弱点
情報の意味をわかっていない指導部

2 勢力拡大の謎
 
政府軍基地攻撃の実態
「アラブの春」とシリア ← 2010年のチュニジアから
市民たちはなぜ銃を取ったか—「自由シリア軍」の登場
「自由シリア軍」の弱体化
勃興する新勢力「ヌスラ戦線」
イスラム国のルーツ—「イラクの聖戦アルカーイダ機構」から「イラク・イスラム国」へ
イラクからシリアへ—ISISの結成
「ヌスラ戦線」の分裂
イスラム国設立とカリフ宣言
イスラム国の強さの秘密
イスラム国の狙いとは

3 理念と現実
 
イスラム国という「国」
カリフ制再興運動とは
イスラム急進派に広がる「サラフィー・ジハード主義」
バグダディとはどんな人物か
ヤジディ教徒の虐殺  クルド人 ゾロアスター教
奴隷制を復活  女 子ども
サダム・フセインの残党と提携
何が世界のイスラム教徒にアピールするのか
世界に拡散する勝手連  ナイジェリアの「ボコ・ハラム」 女子生徒の拉致

4 義勇兵たち
 
いざ、内戦のシリアへ ← チェチェンつながり
オマル司令官
義勇兵は一万五〇〇〇人?
会った義勇兵は二九ヵ国から
抑圧を逃れてシリアへ
シリアで自国の革命を展望
ヨーロッパからの義勇兵
「地上に正義を実現するために」
ラッパーも「中二病」も
兵士たちのくつろぎのひととき
国際社会が恐れるもの

5 どう向きあうか
 
現状を招いた責任はどこにあるのか
ありえた選択肢—シリアへの軍事介入
対イスラム国爆撃で高まる「反米」
米国の「転換」の背景
迷走する「テロとの戦い」
「反米」の構造
もし地上戦を戦えば
米国の自衛戦争
米国が「反米」を製造した
拡散するテロの行方
米国・失敗のスパイラル
代案はあったのか
日本のかかえるリスク
中東で一番好かれる国 ← そうなんだ 小滝透の本にも書いてあったなあ
日本発の希望を



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