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千恵子@詠む...................

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刑務所 初体験は栃木! 左伊ちゃん 更に国賠ぞ

2025年04月25日 | 

救援連絡センター「救援」二面コラム

刑務所 初体験は栃木!
左伊ちゃん 更に国賠ぞ

前号では「冤罪ファイル」を紹介したけど、今号は「冤罪白書」なのだ。本邦最多の無罪判決レジェンド!故・木谷明にい達が編集委員。袴田&注目の六冤罪が載っている。

先号Q名刺広告で輝いてたのが、四枠を使った臼田にい。十年一日が並ぶなか斬新はつらつ。るる感動、久々にガサ子ちゃんチラシ作成。コンビニコピー百枚。公判も行きたくなってきたぞぞ。

   ★   ★

人生初の刑務所体験したよん。栃木は野州大塚の駅から歩く歩く。朝一番で旅立ったのに迷子になりつつ、よろよろと到着。

親族、姻族でないと面会できない? 駄目かもしれないけど、あれこれ受付票に書いてだす。拘置所より厳重なかんじ。職員の人員の都合?三十分より短くなるかもと仰々しい紙が壁にある。どきどき。

しばし待ったのち、やっと面会。柳町左伊ねえ、ドアを開けるさいに時間が掛って、思い出した。まだ車椅子なんだ。

視力障害者の彼女に、故意に二階の階段を登らせて、入浴場や運動場に行かせた。そのため階段の踊り場から転落。

左足と左骨板と背中、お尻を痛めてしまい車椅子を余儀なくされる。

車椅子というと大島渚監督に対する、小山明子の鬼軍曹が強く印象に残ってる。リハビリ艱難辛苦で奇跡の再起。その他、何人もの蘇った姿を知ってる。

でも獄中は、違うんだ。逆に「自殺・自傷企図!?」として懲罰。栃刑の医者は「骨は折れてないから大丈夫」と言って何もしない。彼我の差に愕然。

左伊ちゃんは法務大臣に一億円を請求する通知書を送ってる。弁護士からは五千万円だってさ。

今回、表敬訪問を思い立ったのは新たな国賠についてなの。

経済雑誌、月刊「ダイヤモンド・ザイ」、何年間も勝手に捨てちゃってた栃刑。届いてないので教示願いを二回出すも、無回答。外部業者に依頼しての調査で発覚、謝罪。しっかし、ひどすぎ。

横領。民事というより、もろ犯罪なんだよお。証拠も沢山あるので、この国賠、大野鉄平弁護士の腕の見せどころ。

なんで知ったか? 左伊ちゃんの上申書。月に四通しか手紙が出せない。そこで、令和四年(ワ)一五六号とか書いて枚数制限なしで発信してるの。創意工夫だよねえ。応援しなきゃ。

★「冤罪白書二〇二四」同編集委員会  燦燈(さんとう)出版 二四二〇円

★「自民党本部・官邸襲撃事件 被告を殺人未遂などの罪で起訴」NHK二月二八日

                                    画像 文子の獄中って、栃刑なの。

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