千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

まっくろな容疑のなかの裁判ね スティーブ・マルティニ「情況証拠」

2013年11月30日 | 詠む

情況証拠」 スティーブ・マルティニ 角川文庫

浮気しまくり嘘つくし、まっくろくろの若い美人妻。

情況証拠、ばっちりじゃん。

裁判、どうするのーなのだ。

そのうえ更に弁護人まで殺人の共犯の疑惑もでてきたりして、たいへんたいへん。

弁護費用がないから、自分の家を抵当に借金までするポール・マドリアニ弁護士。

しばらく前に...マドリアニ弁護士がいなければ確実に死刑になってただろう依頼なき弁護」を読んだが、本作がシリーズ第1作なんだ。

20年前たっても古びてないね。

シリーズ3作めにも興味が湧いてきた。

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