千恵子@詠む...................

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「プロミシング・ヤング・ウーマン」強姦の 復讐映画さいしんばんと

2021年07月19日 | 詠む

映画「プロミシング・ヤング・ウーマン」

強姦。

76年の映画「リップステッィク」では、強姦野郎を射殺するマーゴ・ヘミングウェイ(あの大作家の孫)。

84年の「ダーティハリー4」クリント・イーストウッド監督では、強姦野郎のペニスに銃弾を打ち込むヒロイン。

89年の「告発の彼方」は有名だったけど、あんまり覚えてない。

日本で強姦というと、東大生強制わいせつ事件をば ものがたるなり姫野カオルコの印象が強い。エリート大学生野郎の強姦実話から触発された、生々しい小説。

本作の被害者は、頭が悪いどころか優秀な医学部の女子大生という設定。

はてさて今様映画は復讐エンターテインメントと名乗っているが、夜な夜な男漁り軽薄ねーちゃん脱力。

たらたらやってるかと思ったら、「同調圧力おんな」とか「わきまえるおんな」への鉄槌!らしきものもでてくる。

第4章、そして大団円というか大爆発している第5章が痛快。でも国家権力の手を借りるのは、やだな。

マーゴット・ロビーが製作をしてるせいか、かわいい系ファッション多々のヒロイン。

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