強姦。
76年の映画「リップステッィク」では、強姦野郎を射殺するマーゴ・ヘミングウェイ(あの大作家の孫)。
84年の「ダーティハリー4」クリント・イーストウッド監督では、強姦野郎のペニスに銃弾を打ち込むヒロイン。
89年の「告発の彼方」は有名だったけど、あんまり覚えてない。
日本で強姦というと、東大生強制わいせつ事件をば ものがたるなり姫野カオルコの印象が強い。エリート大学生野郎の強姦実話から触発された、生々しい小説。
本作の被害者は、頭が悪いどころか優秀な医学部の女子大生という設定。
はてさて今様映画は復讐エンターテインメントと名乗っているが、夜な夜な男漁り軽薄ねーちゃん脱力。
たらたらやってるかと思ったら、「同調圧力おんな」とか「わきまえるおんな」への鉄槌!らしきものもでてくる。
第4章、そして大団円というか大爆発している第5章が痛快。でも国家権力の手を借りるのは、やだな。
マーゴット・ロビーが製作をしてるせいか、かわいい系ファッション多々のヒロイン。