映画「フューリー」
ブラッド・ピット。連合軍の兵士ウォーダディーは「フューリー(激怒)」という渾名の戦車の指揮官。渋い。ドイツ語も喋るので展開に奥行が出ている。
野蛮な(米国)兵士たち、宗教集団じみたナチす。どちらも嫌だ。
無垢な青年が、戦闘体験もないままに配属されてくる。
最後は、キャタピラが壊れた「ヒューリー」1機の5人の、ドイツ軍500人からの殺戮。
練られた脚本と物語に感動したりして。
第二次大戦でアジア人を大量殺戮した裕仁の二世が受継ぎ、政府の首班がネトウヨモドキ三世の日本。
製作総指揮ブラピ兄貴の思いは、この国の観客には伝わるのだろうかと、ちと不安。