栗原康フェイスブックで発見した。
ネグリのブームって十年前じゃない気がするけど、わし老人だからか?
アナキスト・メーデー
”ネグリを喰らえ!――アウトノミア・労働・労働の拒否”
日時/4月30日(月曜日)13時半開場、14時開始~17頃まで
場所/Irregular Rhythm Asylum
問題提起/中村勝己(イタリア政治思想史)、栗原康(アナキズム研究)
主催/Against All Authority
連絡先/山谷労働者福祉会館、救援連絡センター
※投げ銭制、祝い酒あり
やってきました、アナキストメーデー!
はたらかねえぞ。コキつかわれてふみにじられて、ひとりで泣いた夜。アァ、もううんざりだ。そんなあなたに、労働の拒否!! スーパーで狩猟採集。都会のインディアンになれ。時給、150万円要求。目的のないストライキをうて。うひょお、アナーキー!
とまあ、そんなことをいっていた変なやつらがいなかったっけ? 10年前ブームになっていたアントニオ・ネグリ。かれが若いころ関わっていたイタリアのアウトノミア運動とかね。でもこのネグリ。いざひとが本気であばれはじめると秩序をまもれとか、アナーキーはいかんぞって、クソみたいなことをいうんだ。なんでだろう?
ということで、まずは勉強だ。ネグリふたたび。講師にきていただくのは、イタリア政治思想を研究している中村勝己さん。そもそもネグリって、イタリアじゃどう読まれてんの? そんなところからお話していただきます。
みんなあつまれ、アナキストメーデー。ネグリを喰らえ! そんでもって、クソして寝やがれだァ!
画像は、伊藤野枝伝