千恵子@詠む...................

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強姦と「涙のあとは乾く」まで ジェーン闘う...新潮社本

2015年07月11日 | 詠む

「涙のあとは乾く」 キャサリン.ジェーン・フィッシャー 新潮社

2009年の「自由の扉」に続く記録。

オーストラリア出身で、日本に住むキャサリン・ジェーン・フィッシャーさん。2002年、神奈川県横須賀市内で、米兵に強姦された。

日本の警察にセカンドレイプされた。犯人を逃がす米軍、被害に対応しない日本政府と闘った。

沖縄の女たちとの連帯。

米国でも裁判を起こし、勝利した。

------------ 備忘メモ ----------------------

19 警官たちから屈辱的な扱いを受ける。何時間もトイレに行かず証拠を取っておこうとしたのに。

78 強姦男の上司は、部下の強盗、暴行、麻薬の密輸、強姦でキティホーク艦長を除隊。

80 民事裁判の証人になる前日に加害者被告は逃げだした。

92 神奈川県警を訴える。

104 金城実

113 帽子とサングラスは、「安心毛布」

118 男性記者の質問。「レイプの後は男を全員憎むようになったか」 男嫌いの烙印。

148 ホームレスの日本人のそばを素通りできない、心優しいジェーン。

161 オーストラリア首相からの返事。

165 ほかにも強姦を重ねている犯人。

169 赤嶺政賢衆議院議員、さすが沖縄。

183 米国の裁判にオーストラリア大使館の書記官も来る。さすが自国民を守る国。

187 元・米軍大佐もジェーンの支援。

199 裁判所のなかに強姦被害者支援室。

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