（ホームに並ぶ新幹線）
〔 0系 ： 東海道新幹線 東京 〕
懐かしいアルバムをめくると、ピンボケの写真も随分とある。
1976年の撮影から、そんな写真を集めてみた。
（当時はブルートレインのゴールデンタイムだった）
〔 EF65 510 ： 5レ「みずほ」 東海道本線 東京 〕
17時ちょうど発の「みずほ」は5月の撮影なので、季節としてはそんなに暗い状況ではないはずだが、この日は曇天であったので光が足りなかったようだ。
当時使っていたのは、フィルムを巻き上げてシャッターを押すだけのカメラで、露出の設定を自分ですることは無い。
ピントも∞（無限大）にしたままで何でも撮れた。
同じような光量でもピントが合っているものもあり、撮りようによってはピントの合った写真が残せたのかもしれない。
（東海道線を代表する車輌の一つ）
〔 113系 ： ****M 東海道本線 東京 〕
東海道本線での113系は、この写真しか見当たらなかった。
（絵幕になる以前の特急電車）
〔 189系 ： 5031M「あさま6号」 東北本線 上野 〕
上野駅でも夕刻まで撮影していた。「あさま」の文字がかろうじて判断できる。
こちらは6月の撮影なので、もっと明るくてよいのだが、この日も天候は悪かった。どんよりとした曇り空である。
列車名の号数は、まだ上下を奇数偶数で分ける前だ。
（京急の古い電車）
〔 230形 ： 京急大師線 京浜川崎 〕
空港線はすでに大形の400形に置き換えられていた頃で、230形は大師線に残るのみとなっていたと記憶している。
折角の古い型の車輌も、ピンボケのみならず、大きなパンタグラフも入りきっていない。
駅名は間違っているわけではなく、国鉄駅と区別する際には当時は「京急＊＊」ではなく、「京浜＊＊」とされていた。
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（内原駅に進入する普通列車）
〔 E531系 ： 1375M 常磐線 内原 〕
2013年11月23日の撮影である。
内原駅のホーム先端に立ち、下り列車を待った。
光線具合は逆光で芳しくないが、どこでも写真を撮ってしまう。
〔 E531系 ： 1375M 常磐線 内原 〕
この付近を走る普通列車も、その殆どがE531系になってしまったようだ。
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