(廃車待ちのEF62群)
〔 EF62 40、EF62 48他 : 篠ノ井 〕
鉄道模型メーカーTOMIX から16番(1/80)のEF62 形直流電気機関車が製品化されるとの報が入った。
10系客車のリニューアルの案内に「EF62形電気機関車 製品化決定!!」の文字があるのだ。
C-C型の台車をどのように表現してくるのか、とても興味深い。
さて、実物のEF62形電気機関車は長く信越本線で活躍し、余剰の出た晩年は山陽本線でも使用された機関車だ。
碓氷峠の粘着運転化に備え、EF63形電気機関車と手を組むために誕生した経緯はよく知られている。
幼少の頃から高校卒業までを高崎線沿線で暮らした管理人も、もちろんよく見た機関車の一つだ。
(架線のない場所での電気機関車は、何処か模型のような雰囲気もある)
〔 EF62 48 : 篠ノ井 〕
写真は、1987年頃に既に第一線から退いて多くの廃車が出た頃である。
詳細な撮影年月日は失念しているが、JR化直後の頃のはずだ。
EF62 48 の側面ナンバーはペンキ書きだ。
管理人の乗車経験では、上野から列車番号を変えながら信越本線経由で新潟まで走る普通列車の高崎・軽井沢間やスキー臨での14系座席車が思い出される。
10系寝台車との組み合わせであれば、急行「越前」や夜行「妙高」に馴染みがあるが、そうなれば オハネフ13 は外せないのだが、残念ながらTOMIX製品化のラインナップには入っていない。
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