(車内販売で買い求めたミックスサンド)
寝台特急列車「北斗星」で迎えた朝の食事は、個室内でコーヒーとサンドイッチだ。
(乗車前に札幌で購入したカツサンド)
列車は終着上野駅に向けてひた走る。
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(食堂の入口)
空腹に耐え、やっとパブタイムの時間だ。
今や国内では貴重な食堂車での食事である。
(二人ともビールを注文)
まずはビールで乾杯だ。
(サラダ)
「北斗星」の食堂は何度か利用したことがあるのだが、パブタイムでの利用は初めてである。
(妻の注文した煮込みハンバーグ)
(管理人が頼んだビーフシチュー)
旅の終わりの感傷的な気持ちは無く、料理を楽しんだ。
(食事の途中で函館駅に到着。ここで向きを変える)
ゆっくりと食事ができて、満足した夜であった。
部屋に戻ると、すぐに眠りについた。
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苗穂での列車撮影を終えて札幌に戻り、妻と合流した。
大宮駅での「あけぼの」の撮影と東北新幹線E5系「はやぶさ」からスタートした旅も、いよいよ最後の列車に乗車する。
札幌からの帰途に選んだのは、寝台特急「北斗星」だ。
「北斗星」の入線は、発車数分前という慌しさだ。
入ってくるところを撮影することにして、対向側のホームで待った。
その間にも、次々と列車が入り、そして出てゆく。
(札幌を発車する「スーパー北斗」)
〔 キハ281系 : 5018D「スーパー北斗18号」 函館本線 札幌 〕
函館行「スーパー北斗18号」が出発して、4番線ホームが空いた。
「北斗星」の入線を待つ。
17時を過ぎて、札幌運転所を出た「北斗星」が札幌駅4番線ホームに滑り込んだ。
(札幌駅に入線する「北斗星」)
〔 DD51 1083 + DD51 1143 : 2レ「北斗星」 函館本線 札幌 〕
丁度このとき、対向の5番線ホームに回送列車が入って、「北斗星」の姿を隠してしまった。
回送の731系電車の陰からDD51が再び姿を見せた。
大きなエンジン音を響かせて、目の前に停車する。
先頭の機関車はホームからはみ出ていて、ヘッドマークの付いた正面を見ることはできない。
4番線ホームに上がり、「北斗星」に乗り込む。
2人用B寝台の個室に入った。
間もなく出発である。
夕食は、食堂車のパブタイムに利用することにしていた。
21時過ぎにならないと食べることができないので、空腹を凌ぐのに苦労した。
窓の外は月明かりに照らされた街並みが流れてゆく。
苫小牧を過ぎると、海が間近に見えた。
何とか時間をやり過ごし、待ちに待ったパブタイムである。
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