腰のくびれもおだやかならぬ蜂ひとつ藤の花ふさのぼりつめゆく
ゆれゆれる藤のはなには金色(こんじき)の蜂きてはひる愛するものよ
(小池光 鬱陵島)
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糸川雅子『定型の回廊』(ながらみ書房)を図書館で借りて、パラパラ見ていてこの歌を知る。
1988年ころ、季刊同人誌『未定』39号に載った連作10首からの二首らしい。興味を惹かれるがこれ以上今はわからない。
ゆれゆれる藤のはなには金色(こんじき)の蜂きてはひる愛するものよ
(小池光 鬱陵島)
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糸川雅子『定型の回廊』(ながらみ書房)を図書館で借りて、パラパラ見ていてこの歌を知る。
1988年ころ、季刊同人誌『未定』39号に載った連作10首からの二首らしい。興味を惹かれるがこれ以上今はわからない。