気まぐれ徒然かすみ草

近藤かすみ 

京都に生きて 短歌と遊ぶ

箸先にひとつぶひとつぶ摘みたる煮豆それぞれ照る光もつ

来てお茶をのめ

2005-07-02 22:32:54 | つれづれ
ちからいつぱいの 仕事にかゝる たのしみが きみにわかるか 来てお茶をのめ
(大熊信行 母の手)

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明日の短歌人会関西歌会で大熊信行のこの歌について、一言話すことになっている。
なんとかせんとあかん。それやのに、ついついネットでお菓子を探してしまう。
画像は鼓月のお菓子で可甘水(うましみず)というらしい。