生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

悲しいメール・・・

2008年01月22日 01時02分08秒 | 産業能率大学大学院
大学院の事務局から2月11日の口頭試問の順番表がメールで送られてきた。

なんと、我が同期は、約1/4が、発表の舞台にすら立てないということが判明した・・・

把握している限りにおいては、「仕事が繁忙」であることが、大きな原因といえる。

社会人である以上、仕事が優先されるのは当然である。給料をもらっている限り、それ相応のリスクを負うのがプロである。無論、会社が36協定を結んでいなければ、別であるが・・・

ただし、各種の法律が整備される中で、社会人が働きながら、学校に行くことが、以前と比べて認められつつあるのは、なんとなく実感される。

されど、「何のために大学院にいくのか?」ということを明確にしておかなければ、自分の考え方の軸がぶれることとなる。

私は、「会社の都合」により、学校を遅刻し、あるいは、欠席もした。本学は遅刻・欠席厳禁の大学院であり、30分以上の遅刻は欠席扱い、かつ、欠席1回で10%の減点となってしまう。それゆえ、不本意にも「C」を頂戴した科目もある。

しかし、そうだとしても、会社を見捨てて、授業にでることは「人として」できない。例え、「C」となろうが、「不可」となろうが、「いざ鎌倉!」という事態においては、その場を無責任に離れることはできない。

そういう学生が多いからこそ、出席が足りずに、留年ということとなる。それは、それで、悲しくもあるが、「人として」誇らしくもある。

自分だって、トラブルが発生し、今より、大変な目にあっていれば、同じく、留年ということもありえただけに、「無念」としかいいようがない。

だが、ちょっと、言わせていただくと、先輩には、4年かけて卒業された方が結構いらっしゃる。ちょっと、回り道はされたが、その方々は、社会において、非常にいい活躍をされている。今の私には、とても、望むことのできないコンサルにつとめているかたも、4年コースで卒業された方である。

一緒に卒業できないことは、悲しいことではあるが、それは、決して、後ろ向きの出来事ではない。次の機会に、胸を張って、卒業してくれることを祈るばかりである。
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新聞記事より・・・

2008年01月21日 22時47分21秒 | ちょっと立ち止まって・・・
夕刊を見ていたら、某大学の総長が逮捕されていた・・・

その大学は通信制の大学院も設置しており、福祉の分野では有力校である。されど、以前、その大学の入学案内を見た瞬間、なんだか、この学校は行きたくないな~と漠然と感じたものだ。

入学案内には、学習とは関係がないと思われる総長の経歴が自慢げに書かれていた。

「生涯学習に貴賎なし」が、私の信条である。その言葉の中には、当然のことながら、学校のブランドや、先生の名声にこだわらないことも含まれる。

学習したいことや、興味のあることを、無理せず、可能な範囲で取り組んでいくことこそ、私の生涯学習への思いといえる。

「総長の先祖は戦国時代の豪商」なんてことは、全く、生涯学習に無関係である。それをことさら、取り立てることに、何の意味があるのだろうか?

人間、欲があるので、「名誉や名声にこだわるな」と言っても、なかなか難しいかもしれない。私も然りである。

しかし、ことさら、それをひけらかさない、無為自然の、当に「木鶏」に近づきたいと私は常々思っている。
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ちょっと変更!

2008年01月20日 23時04分34秒 | 放送大学
大学院入試が1ヶ月ほど先送りとなったため、ちょいと、暇になった。

実際は、暇の訳ないはずなのだが、問題の先送りにより、今、やらなくていいことをやってしまう。

で、放送大学の「平成20年度第1学期科目登録申請票」を書きかげることとなった。

履修科目は以下のとおりである。

【放送授業】(各2単位)
・アジアの社会福祉
・日本の技術革新
・社会技術概論
・東アジアのなかの日本文化
・情報科学の基礎
・エネルギー学の基礎
・初歩からの物理

【面接授業】(各1単位)
・学校と地域社会の連携
・裁判の話-比較の中の過去と現在

全部で16単位となった。

面接授業は多摩学習センターで受講することとなる。無論、履修できればの話であるが。2月になったら、世田谷学習センターに学習センターの変更届を出す予定である。

雑務であるが、色々やることがあるんだな・・・
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やはり試験は難しい・・・

2008年01月20日 12時32分31秒 | その他
センター試験の日本史をやってみた。結果、100点満点中67点だった・・・

読み間違えが4問あったので、実質、79点ってところかしら。明治以降の歴史の記憶がおぼろげで、大きくはずしてしまう。

1科目やるだけでも大変なんだから、受験生の皆さんのご苦労はいかばかりであろうか。

高校生の時には、大学に合格することが、人生の大きな壁であった。それから、既に20年超。今となっては、当時の壁がなんとちっぽけなものだと感じる。

社会人をやっているなかで、東大卒業でも使い物にならない人もいれば、高校卒業でも名支店長になる人もいることを知った。仕事を通して、学歴≠実績でないことはすぐに理解できたし、学歴が邪魔するケースもないことはない。なまじ、東大だと、出来ないことがあると「東大にもかかわらず・・・」ってな話になる。

自分の息子については、好きな学校に行けばよいと思っている。別に大学にこだわらないし、大学すら、行きたくなければ行かなくてよいと思っている。

学習したければ学習する。働き始めた後に、「自分には足りない知識がある」と感じるなら大学に入ることでもよい。それでも納得いかなければ大学院にいけばよい。

受験という制度は、全ての人が希望校に合格する制度ではない。泣く人もでてくる非常な制度である。私も、現役とはいえ、「欠員補充」で合格した立場であるから、不合格通知を受け取ったときのショックはわかっているつもりだ。

しかし、人生は入試で決定するものではない。長期的視野で、自分の納得のいく人生を見つけて欲しいと思っている。
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ピアノの効果!

2008年01月19日 21時17分06秒 | その他
本日、子どもの小学校で公開授業があった。

児童全員による音楽発表会のようなものがあったのだが、ピアノを習っている長男がキーボードを担当して、前で演奏することとなった。キーボードのほか、金管楽器や太鼓等で20名程度が前で演奏していたかな?

他の子ども達は鍵盤ハーモニカや、リコーダーの演奏を担当。次男はリコーダーである。ただ、リコーダーの人員が多すぎて、キーボードの音なんか、全く聞こえない・・・

まあ、それはそれ、長男にとってはよい経験である。


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この発表会の後、ローンの申込に行った。
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大手町でローンの申込が終わった後、東京駅からJRに乗って、長男のピアノの発表会に向かう。

発表会の会場は、なんと、私の勤務先の本店の前である。7年ほど前、この地で勤務していたかと思うと、懐かしさとともに、楽しさや苦しさの日々が走馬灯のように駆け巡る・・・(前の記事と一緒やないかい!)

子どもはバッハの曲をピアノで演奏した。親バカではないが、無難に弾けたと思う。

この演奏会で目を引いたのが、子どもと一緒にバイオリンを始めたお父さんである。大人なのに、子ども中心の発表会に参加しただけでなく、お世辞にも、上手とはいえない演奏であった。しかし、一生懸命やっているのは、誰の目からも明らかで、私は非常に感心し、感動した。

これこそ、学ぶことである。自分が少しでも成長することがわかれば、それでいい。発表会が目標となるのなら、観客の感想なんかどうでもよい。精一杯努力して、昨日の自分より成長しているのなら、それこそ、生涯学習だ。

自分自身も、負けないように、頑張らないといけないな!
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ローン申込!

2008年01月19日 20時49分10秒 | 小平
今日は不動産業者のローン説明会のため大手町に出向いた。

5年前には、この地で勤務していたかと思うと、懐かしさとともに、楽しさや苦しさの日々が走馬灯のように駆け巡る・・・

さて、業者の提携ローンだが、6つの銀行に内諾を頂戴しており、本命の銀行と面談し、優遇条件等疑問点を確認したうえで、無事、正式な申込へとこぎつけることができた。

で、本命の銀行であるが・・・そう、私の勤務先の銀行である。自分の勤め先を裏切ることがなくて、安堵している。

勤務先にも社内融資制度があるのだが、昨今の、銀行間の金利優遇競争の恩恵により、社内融資より提携ローンの方が金利が安い。なんせ、店頭金利の半値で借りれるのだから、異常としかいいようがない。

とりあえず、当初申し込み金額より、100万円少ない金額で、20年ローンを組むこととした。銀行株の下落により、売るに売れなくなった株の分も、ローンで充当し、株が去年の夏くらい戻せば、10年程度で一括返済する予定である。

税制上の優遇も10年ということなので、ローンは10年程度で完済したいと考えている。35年でローンを組めば、もっと、いいところに住めるのだが、既に40歳だし、自分の性格からして、ローンに縛られて、「社畜のごとく」いいたいことも言えなくなるくらいなら、あえて、遠隔地に居住する方を選択する。

人生、守りに入ったらおしまいである。何時までも、仕事に対して、「ファイティングポーズ」をとるため、いつでも「腹を切れる=辞表を出せる」状況にしておきたい。

それのためには、「たゆまないスキルアップ」と「無給で3年程度耐えられる資金力」そして、できれば「仕事に耐えうる健康体」であることが必要だと考えている。

会社から「いらない人材」という烙印を押されてまで、しがみついていることだけは避けたい。それは、会社にとっても、私個人にとっても、お互い不幸ということができる。

会社に役立つことができなくなったとき、そのときが、私の辞め時といえるだろう。

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おかげさまで、465,000件!

2008年01月19日 07時45分19秒 | アクセス
昨日、約1,400件のアクセスがあり、アクセス件数が465,000件を突破しました。

これも、ひとえに皆さまのご支援の賜物と感謝しております。

今後とも、よろしくお願いいたします!



あと、50万件まで、35,000件ですね。始めたころは、1週間で数百件程度しかなかったアクセスだったのに・・・

こんな、つまらぬブログを見てくださる方の時間を、少なからず拘束しているかと思うと、誠に申し訳ない・・・

もっと、皆さまの役に立つような記事を書きたいのだが、如何せん、これっぽっちの内容しか、私には書けない。

しかし、このブログには、嘘もなければ、偽装もない。自分の信念に基づく「独断と偏見」に満ちたブログ。誰かに、こびへつらうこともなければ、迎合することもない。

そんな、真実の空間。

できるだけ、「良い意味」で感じたこと、感動したことを書きたいのですが、私も、人間なので、時には、「愚痴」をこぼすこともある。そんな時、気分を害されるかもしれませんが、ご容赦くだされ。

誹謗・中傷のコメントもなく、アクセスくいただいている、良識ある皆さまに、いつも、心より感謝しております。これからも、こんなブログでよろしければ、細く、長く、お付き合いください。

                                           フラワーの夫
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振込完了!

2008年01月19日 00時12分38秒 | 産業能率大学大学院
大学院入試のための受験料を払い込んだ。3万円である。

振込を取り扱った金融機関から、「合格祈願」と書いた鉛筆を頂戴した。まさか、私が受験するとは思わなかったのかしら?40歳にもなって、合格祈願鉛筆を使うとは、なんとなく、むなしい・・・

それはそうと、未だに、ゼミの先生から推薦状が届かない・・・第1期の申込期限は明日(既に本日か・・・)の消印までとなっている。

そして、第1期に間に合わないと・・・第2期の試験日は、なんと、ゼミの親睦会と同じ日となってしまうことが判明!ちょうど、メールで下書きを送信したのが、12月19日だから、既に1ヶ月が経過することとなる。

まあ、それは運命ともいえることだから、間に合えば申し込むし、間に合わなければ、ゼミの親睦会も見送ることともやむなしである。

正直言って、なんと、「研究計画書が出来ていない」という事実もある。更に、もし、第1期に間に合うと、来週の土曜日が試験であることも、付け加えておこう。

ちなみに、受験勉強はまだ手付かずの状態でもあるので、出来れば、第2期に受験したいという思いもあるだ・・・
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家内に感謝!

2008年01月18日 23時55分38秒 | 産業能率大学
昨日、B試験の申込の件で、問い合わせをしたところ、「科目修得試験の申込を速達で送付してくれればよい」との教務係の返答であった。

といわれても・・・申込ハガキは全て捨ててしまっている。

そこで、家内が自転車で7号館まで申込手続きに行ってくれた。私が、試験にすべってしまったために、家内もいい迷惑である。

ついでに、大学と短大の科目履修生の願書提出もしてきてくれた。

家内に感謝の気持ちでいっぱいである。
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地下からの生還!

2008年01月17日 23時28分09秒 | その他
本日、大江戸線に乗る機会があった。

目的の駅に降り立って思った。「大江戸線って深いけど、地上まで階段で何段あるんだろう?」

思い立ったら、やらずにはおられない。

かくして、「大深度地下鉄のホームから階段で地上に上がる荒行」が開始された。

上っても、上っても地上は見えない・・・やっとのことで、荒行を完了させたところ、地下から、地上まで206段であった。

またもや、バカな荒行に、足がガクガクしている、マヌケなフラ夫であった・・・
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