大学院の事務局から2月11日の口頭試問の順番表がメールで送られてきた。
なんと、我が同期は、約1/4が、発表の舞台にすら立てないということが判明した・・・
把握している限りにおいては、「仕事が繁忙」であることが、大きな原因といえる。
社会人である以上、仕事が優先されるのは当然である。給料をもらっている限り、それ相応のリスクを負うのがプロである。無論、会社が36協定を結んでいなければ、別であるが・・・
ただし、各種の法律が整備される中で、社会人が働きながら、学校に行くことが、以前と比べて認められつつあるのは、なんとなく実感される。
されど、「何のために大学院にいくのか?」ということを明確にしておかなければ、自分の考え方の軸がぶれることとなる。
私は、「会社の都合」により、学校を遅刻し、あるいは、欠席もした。本学は遅刻・欠席厳禁の大学院であり、30分以上の遅刻は欠席扱い、かつ、欠席1回で10%の減点となってしまう。それゆえ、不本意にも「C」を頂戴した科目もある。
しかし、そうだとしても、会社を見捨てて、授業にでることは「人として」できない。例え、「C」となろうが、「不可」となろうが、「いざ鎌倉!」という事態においては、その場を無責任に離れることはできない。
そういう学生が多いからこそ、出席が足りずに、留年ということとなる。それは、それで、悲しくもあるが、「人として」誇らしくもある。
自分だって、トラブルが発生し、今より、大変な目にあっていれば、同じく、留年ということもありえただけに、「無念」としかいいようがない。
だが、ちょっと、言わせていただくと、先輩には、4年かけて卒業された方が結構いらっしゃる。ちょっと、回り道はされたが、その方々は、社会において、非常にいい活躍をされている。今の私には、とても、望むことのできないコンサルにつとめているかたも、4年コースで卒業された方である。
一緒に卒業できないことは、悲しいことではあるが、それは、決して、後ろ向きの出来事ではない。次の機会に、胸を張って、卒業してくれることを祈るばかりである。
なんと、我が同期は、約1/4が、発表の舞台にすら立てないということが判明した・・・
把握している限りにおいては、「仕事が繁忙」であることが、大きな原因といえる。
社会人である以上、仕事が優先されるのは当然である。給料をもらっている限り、それ相応のリスクを負うのがプロである。無論、会社が36協定を結んでいなければ、別であるが・・・
ただし、各種の法律が整備される中で、社会人が働きながら、学校に行くことが、以前と比べて認められつつあるのは、なんとなく実感される。
されど、「何のために大学院にいくのか?」ということを明確にしておかなければ、自分の考え方の軸がぶれることとなる。
私は、「会社の都合」により、学校を遅刻し、あるいは、欠席もした。本学は遅刻・欠席厳禁の大学院であり、30分以上の遅刻は欠席扱い、かつ、欠席1回で10%の減点となってしまう。それゆえ、不本意にも「C」を頂戴した科目もある。
しかし、そうだとしても、会社を見捨てて、授業にでることは「人として」できない。例え、「C」となろうが、「不可」となろうが、「いざ鎌倉!」という事態においては、その場を無責任に離れることはできない。
そういう学生が多いからこそ、出席が足りずに、留年ということとなる。それは、それで、悲しくもあるが、「人として」誇らしくもある。
自分だって、トラブルが発生し、今より、大変な目にあっていれば、同じく、留年ということもありえただけに、「無念」としかいいようがない。
だが、ちょっと、言わせていただくと、先輩には、4年かけて卒業された方が結構いらっしゃる。ちょっと、回り道はされたが、その方々は、社会において、非常にいい活躍をされている。今の私には、とても、望むことのできないコンサルにつとめているかたも、4年コースで卒業された方である。
一緒に卒業できないことは、悲しいことではあるが、それは、決して、後ろ向きの出来事ではない。次の機会に、胸を張って、卒業してくれることを祈るばかりである。