昼寝をしてると、子供が言った「パパ、釣りしたことある?」。昔は、釣りキチ三平もびっくりするくらいコブナ(ヘラブナではない)を釣るのが得意だったお父様に向かって、釣りの説教をたれる子供を前に、「いいところを見せねば!」という衝動に駆られた。
でも、東京では釣りをしたことがない・・。昔、奈良にいたときは、古墳の外堀で魚釣りをするという、快挙を達成したが、そのとき以来、竿は折ったままだ!その前は大和川上流で、なまずをつったことがある。中国で食べたなまずはまずかったのを思い出す。思い出せないのは、東京のどこで魚を釣ることができるかだ?
そうだ!あそこに釣堀があったぞ!遊園地マニアのフラ夫は、荒川遊園地に釣堀があったのを思い出した!本当に遊園地はたくさん回ってる。以前、韓国のロッテワールドや、上海動物園の観覧車、大連の星海公園の観覧車の話をしましたが、遊園地はストレスの発散になるし、お化け屋敷はおどろおどろしいし、いろいろとためになるんです。(シンガポールのナイトサファリの話はまだしていない)。ジェットコースターは今でこそ乗りませんが、以前は最高のストレス発散マシーンと思っています。
ということで、東急、山手線(どうして山手なのか?大阪は環状線です)、都電荒川線を乗り継いで、やってきました荒川遊園地前!カップルで降りた一組を除いて、みんな親子連れだ!
さ~、釣るぞ!これでも、昔はモロコとかブルーギルとか、わんさかつ釣ってたんだから!親子で1時間エサ付きで500円!安い!電車を3本乗り継いできただけの価値がある!
でも、見て驚いた。あっ、ここの釣堀は「鯉専門」だ!鯉を釣ったのは、祭の夜店の金魚すくいの親玉しか経験がない!「小学生の釣り入門」に鯉の口は下についていて、掃除機のようにエサを食べると書いてたっけ・・・?浮きと針の間は、どのくらいにすればいいのか?ええい、大体できっと釣れるにきまっている!「釣り王」(いつの間にやら大出世)のフラ夫にかかればちょちょいのちょいだ!
とあせっている親に子供が追い討ちをかける「パパ何匹釣るの・・・」「最低1匹、最高100匹!」たった一時間で100匹もつれるわけないが、1匹つれればノルマ達成だ!
一時間後・・・
「パパ、どうして魚が釣れないの???」「ここの釣堀には魚がいないんだ」といったそばから、大きな鯉が2匹も目の前を飛び跳ねた。
「パパ、魚いるじゃないか!!」「あの魚は午前中にたくさんエサを食べて、食べ過ぎのため、飛び跳ねて、運動をしているんだよ。食べ過ぎの魚がパパのエサを食べるわけないじゃないか!」わけのわからん言い訳をしつつ「魚がつれないから、遊園地で遊ぼう」とごまかした。
遊園地に行ってみると、「チケットの販売は4時まで」となっており、すでに乗り物をのることができなかった・・・。
何のために、片道1時間半もかけて、こんなところに来てしまったのか、後悔の1日であった・・・。
でも、東京では釣りをしたことがない・・。昔、奈良にいたときは、古墳の外堀で魚釣りをするという、快挙を達成したが、そのとき以来、竿は折ったままだ!その前は大和川上流で、なまずをつったことがある。中国で食べたなまずはまずかったのを思い出す。思い出せないのは、東京のどこで魚を釣ることができるかだ?
そうだ!あそこに釣堀があったぞ!遊園地マニアのフラ夫は、荒川遊園地に釣堀があったのを思い出した!本当に遊園地はたくさん回ってる。以前、韓国のロッテワールドや、上海動物園の観覧車、大連の星海公園の観覧車の話をしましたが、遊園地はストレスの発散になるし、お化け屋敷はおどろおどろしいし、いろいろとためになるんです。(シンガポールのナイトサファリの話はまだしていない)。ジェットコースターは今でこそ乗りませんが、以前は最高のストレス発散マシーンと思っています。
ということで、東急、山手線(どうして山手なのか?大阪は環状線です)、都電荒川線を乗り継いで、やってきました荒川遊園地前!カップルで降りた一組を除いて、みんな親子連れだ!
さ~、釣るぞ!これでも、昔はモロコとかブルーギルとか、わんさかつ釣ってたんだから!親子で1時間エサ付きで500円!安い!電車を3本乗り継いできただけの価値がある!
でも、見て驚いた。あっ、ここの釣堀は「鯉専門」だ!鯉を釣ったのは、祭の夜店の金魚すくいの親玉しか経験がない!「小学生の釣り入門」に鯉の口は下についていて、掃除機のようにエサを食べると書いてたっけ・・・?浮きと針の間は、どのくらいにすればいいのか?ええい、大体できっと釣れるにきまっている!「釣り王」(いつの間にやら大出世)のフラ夫にかかればちょちょいのちょいだ!
とあせっている親に子供が追い討ちをかける「パパ何匹釣るの・・・」「最低1匹、最高100匹!」たった一時間で100匹もつれるわけないが、1匹つれればノルマ達成だ!
一時間後・・・
「パパ、どうして魚が釣れないの???」「ここの釣堀には魚がいないんだ」といったそばから、大きな鯉が2匹も目の前を飛び跳ねた。
「パパ、魚いるじゃないか!!」「あの魚は午前中にたくさんエサを食べて、食べ過ぎのため、飛び跳ねて、運動をしているんだよ。食べ過ぎの魚がパパのエサを食べるわけないじゃないか!」わけのわからん言い訳をしつつ「魚がつれないから、遊園地で遊ぼう」とごまかした。
遊園地に行ってみると、「チケットの販売は4時まで」となっており、すでに乗り物をのることができなかった・・・。
何のために、片道1時間半もかけて、こんなところに来てしまったのか、後悔の1日であった・・・。