生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

大晦日に・・・

2017年12月31日 16時56分52秒 | ちょっと立ち止まって・・・

今日は今年の大晦日。

家でのんびりしているところ。時間がふんだんに有り余っているので、ついつい、産能時代の友人で大学院に進学した友人のブログを一気に読みつくしてしまったところ。学部(527)~大学院(759)まで、1,000件以上の記事を一気に読み込む。速読ができてよかったと思ったところ。まあ、凄い!本当に凄くて壮絶。

学部+大学院の4年、いや、特筆すれば、やはり大学院が壮絶なのだが、私自身、院は違えど、同様に学部と大学院を修了したことに気が付いた。そして、徐々に思い出す。大学院って、思い返すと壮絶だったな~という簡単な事実を。

正直、会社はMBA受験に必須ともいえる推薦状すら書いてくれないくらい大学院に行くことを白眼視。孤立無援の上、履修した科目はすべてドロップアウトせず真正面から取り組んだ日々。19時開始の授業の前に、時間が10分あれば中目黒の松屋や吉野家で牛丼を掻き込み、時間がなければセブンイレブンのおにぎりを歩きながら食べる。もっと時間がなければ欠食の上、タクシーで代官山キャンパスに駆け込む。

徹夜はしないけれど、レポート作成のため朝3時、4時になることもしばしば。修士論文に相当する「コンサルティングワークショップ」に対し、教授からダメ出しを何度も何度も頂戴し、うつ病秒一歩寸前(いや、うつ病だったかも)、過食嘔吐を繰り返し10キロ体重が減り、髪の毛は抜け病人同然。血を吐いたこともあったっけ(笑)。

というか、何故か不幸にも、大学院での私の指導教官は大物ぞろい。産能の時は研究科長、明星の時は学長、放送の時はテレビでおなじみの先生、武蔵野は人間学研究科の時は普通の先生だったが、仏教学研究科の時は某学会の会長。ゆえに、妥協を許さない先生が多く、死にかけてしまう・・・

加えて、なかなか手を抜けないのが私の悪いところ。明星では優秀論文ということで発表したし、武蔵野(仏教学)では先生に「学会で発表しますか」と言われ・・・そうそう、武蔵野(人間学)の時は別の学会のパネリストにもなったっけ?そう考えると、我流のくせに、それなりに面白い作品を生み出しているってことか。しかし・・・そういう命を削る研究を5回も繰り返すなんて、俺ってどうにかしている。いや、クレイジー以外の何者でもない。

基本的な性格が、八方美人の天邪鬼。232の資格に代表されるように、一つのことに注力するのが大の苦手。大学院に行っている時も機構の学位を並行して取得したり、科目履修生等の二重学籍、三重学籍、時には六重学籍なんてのもあったし、放送大学大学院の時は、何を血迷ったのか、正科生での放送大学と自由が丘産能短大との三重学籍を実施。同じ日に3つの学位を授与されることもあったっけ。

普通に大学院を修了するだけなら多くの社会人が実現している。それを凌駕する限界点を自分自身を実験台として研究できるチャンスなのだから、それをやらねば嘘だろうって思ってしまいレポート・論文地獄へ。天邪鬼な性格が、更なる血反吐を誘因する。もう、本当、ただのアホやん。

でも、これぐらいやっても死なないし、ハゲはしたものの、肥満は一気に解消されたのだから、怪我の功名ってところだろうか?ゆえに、躊躇し、言い訳を考えるくらいなら、飛び込んでも大丈夫やん!っていうのが基本スタンス。

「お金」「時間」「距離」以外のことで、グダグダ考えるだけ時間の無駄である。自分の学力を心配しているなら、学力がない輩は入試で合格できない仕組みとなっているので、とりあえず受験して大学サイドに学習の可否を判断してもらえばよい。あるいは入学説明会に行くとか。

あと「お金」「時間」「距離」についても、自分が思っているよりなんとかなるものである。そんなことは、先輩大学院生が書いた様々な本に「思ったよりなんとかなった」と定型文句のごとく書かれている。

無論、緩く、ぬくぬくとした現状を変えたくないという人は別である。しかし、何らかの興味があって、このブログを読んでいるということは、何か変えたいという思いがあることを前提としているので、あえて、挑発的な言い回しとなってしまう。

でも、先に私が一気に読んだブログの方は、専門学校卒業から通信制大学を卒業し、MBAを取得された方だし、私が産能のMBAに行ったきっかけとなった方も、短大から通信制大学を卒業し、MBAを取得された方である。やれば出来ることを証明する人々は多数存在し、その学びのスタンスにはリスペクトしてやまないものがある。

本当、世の中、上には上の方がいる。その方々に一歩でも近づきたいからこそ、私も学び続けるのである。

そんなことを大晦日に考えてしまいました。それでは、皆さま、よいお年をお迎えください。

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驚愕のサザエさん!

2017年12月31日 10時30分44秒 | その他

サザエさんの登場人物の学歴について。

ガソリンを給油して帰宅し、コーヒーとコージーコーナーのシュークリームを食べながらネットサーフィンしていたところ、標題に関するページを偶然発見!

サザエさんのご主人である「フグ田マスオ」が早稲田大学出身というのは有名な話。しかし、二浪していることとか、商学部ということは知りませんでした。それ以上に、「磯野波平」が京都大学だったとは・・・そして、おフネさんが日本女子大学卒。本当なのか?

それ以上に驚愕なのが「波野ノリスケ」が東京大学法学部卒業という事実。東大法学部出身で、あの程度の仕事しかできないなんて・・・東大から苦情が寄せられないのか心配です。

で、「タイ子」さんが立教大学!へぇ~って感じです。穴子さんも京都大学。サザエさんの登場人物って、なんて高学歴なのでしょう。そういう目でみてしまうと、サザエさんがサザエさんでなくなってしまいそうで怖いです。でも、最近、サザエさんって見てないですね・・・

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雪!

2017年12月31日 10時20分32秒 | 小平

今日は朝から寒く、床暖をつけてあったまっているところ。

ふと、窓から外を見るとヒラヒラと雪が降っていました。とてもじゃないけれど、積もりそうにない感じの雪なのですが、それにしても雪か・・・という気分。

日本という国に生まれた以上、冬が寒いのは当たり前。そういうものと思えば、「雪も、また一興~♪」という気持ちになれます。

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転んでもタダでは起きない・・・

2017年12月31日 10時12分18秒 | 小平

朝の4時に起床し、家内とさなかを求めにドライブ・・・

でも、魚は購入できず、空虚なドライブとなったのですが、そのまま帰るのはあまりに無念なのでガソリンを給油しに行きました。新年を迎える準備として「レギュラー満タン」。

これで新年から、安心して外出することができそうです。

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角上魚類は・・・

2017年12月31日 09時07分56秒 | 小平

毎年、年末に行こうと思って断念する「角上魚類」。

昨日は東久留米の「イトーヨーカドー」と「イオン」に行き、家族で昼食を食べた後、角上魚類に向かったのですが、既に渋滞が始まっており、警備員さんが「最後尾」のプラカードを持って渋滞を整理しておりました。

ということで、今朝は4時に起床!4時半には角上魚類の近くにまで到達していたのですが・・・「大渋滞」!警備員さんが、周辺道路に10名以上張り付いて交通整理をしておられました。ということで、今年も見送り・・・

それはそうと、「この車の渋滞、朝4時から何をしてるんだ~!そんなに朝っぱらから暇なのか~!!」と思いながら、自分たちも、その朝一集団の一員・・・やはり、正月を迎えるためには新鮮な魚介は必要だよな。。。皆さん、暇どころか、正月の最後の大仕事として、この車の行列に並んでいるのかと思うと、出遅れてしまった自分が恥ずかしい。

今年も、近所のスーパーで魚を買うこととします。まあ、それがいつもの我が家の正月準備なので。

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今年最後の「鳥貴族」

2017年12月31日 08時46分06秒 | 小平

小平の自宅に戻った際、よく行く飲み屋が「鳥貴族」の一橋学園店。

値上したと言っても、1品298円(税抜き)は低価格だし、歩いていける距離なので行きやすい。長男は今年最後のバイトということもあり、長男を除く家族3人で。結局、13点頼んで税込み4,173円。1人当たりだと1,391円と、やはり激安には変わりない。忘年会なら、鳥貴族3人分合計しても1人分にすらならないのだから。

私たち夫婦的には適度にアルコールが飲めれば良いし、子どもにしてみれば、「焼き鳥」や「とり釜飯」が食べれれば十分である。だから、滞在時間も1時間にすら満たない短いものとなる。まあ、「とり釜飯」が出来上がるのに30分はかかるので、それ以下で帰ることはできないのだが。

鳥貴族の一橋学園店は年末の営業は12月30日まで。ということで、今年最後の「鳥貴族」ということで。

 

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武蔵野大学通信教育部:2017年度「卒業研究口頭試問」の公開について

2017年12月30日 10時21分52秒 | 武蔵野大学大学院

12月25日に武蔵野大学通信教育部から以下のメールが届いておりました。

>卒業生各位

>(このメールは武蔵野大学通信教育部の卒業生で東京近辺に在住の方を対象に一斉送信しております。)

>師走の忙しい季節をむかえましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
>このたび、心理学専攻の「卒業研究口頭試問」を行うにあたり、研究発表の意義を鑑み
>発表を公開することにいたしました。
>参加を希望する方は、以下の申込方法に従ってお申込ください。
>また、下記の「聴講にあたっての規則」を熟読し、規則を厳守してください。
>お忙しいことと存じますが、お越しをお待ちいたしております。

上記メールに続き、日時や場所、および参加する際の注意事項等(撮影するな!録音するな!といったやつ)が書かれていました。

武蔵野大学通信教育部のいいところは、大学院修了生に対しても学部の発表会の案内が来るところ。学部だけでなく、院生の発表会の案内もきます。東京に住んでいれば、可能な限り参加するのですが・・・

通信制とはいえ、大学生をやっていると、このような案内や、イベントへのご招待をいただけることがあるのでうれしいですね。日々サラリーマンだけを続けていては、絶対に触れることができない世界です。卒業・修了した大学が複数になれば、それだけ、チャンスは増えることとなります。

ただ、学位を取得するだけの大学生活ではなく、損得なしの関係において、仲間と集う機会を楽しむことができれば、人生、さらにゆたかなものになるのでは・・・と思っております。

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読み返してみると・・・

2017年12月30日 06時37分36秒 | 産業能率大学

いくつか残っている「産能ブログ」を読んでみると、立派なブロガーさんの記事は理路整然とし、産能に特化し、雑多な記事を極力抑えておられます。

一方、私のブログは雑多なブログ。「産能ブログ」と言われていたのですが、正直、資格のブログだったり、放送大学や、日本福祉大学といったほかの大学に関する記事も多数。しかし、そのおかげで産能卒業と同時に閉鎖することもなく、産業能率大学大学院、明星大学大学院、武蔵野大学大学院、放送大学大学院、日本福祉大学、放送大学といった感じで主たるテーマを変更していくことで、細々と継続していくことができました。

書いた記事は14,966件。ということで、まもなく15,000件です。今まで、どれほどブログ更新にエネルギーを投下してきたか・・・を考えると、本当、ゾッとします。でも、このブログを続けてきたことで知り合えた友もいれば、何かしら縁(えにし)を得ることができた人もいるわけです。あるいは、他山の石のごとく、誰かの役に立つことができた記事もあるかもしれません。

偉くなろうが、お金持ちになろうが、いずれは、私も西方浄土に向かうわけで、そのはかなくも短い人生において、自分のために時間を使うより、誰かのために少しでも影響を与えることができる記事がかけたなら、それはそれで有意義であったのではないでしょうか?

ただ、我流かつ独断と偏見で満ち満ちた記事なので、その中から、いかに役に立つ情報を獲得するかは読者次第。残念ながら、私は万人受けするような、緩い記事は書くつもりはありませんので(無論、正直に書くと、あまりに過酷な記事については、少しは情報の加工をしておりますが)。

 

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新幹線では・・・

2017年12月30日 05時52分15秒 | 産業能率大学

新幹線の中では、主に、昔のブログを閲覧しておりました。

昔のブログ・・・それは、私が産能大学生だったころ、すなわち2004年頃からの仲間たちのブログ。当時、我々のブログは「産能ブログ」と呼ばれておりました。ブログが一般化し、雨後のタケノコのごとく産能通教生のブログが立ちあげられ、結構、にぎわっていたのです。

検索していると、やはり多くの産能ブログはご卒業とともに閉鎖されていました。なんと潔い!あるいは、残されていても、ほとんどがトップに「スポンサーサイト」が表示され、更新がストップしておりました。正直、続けているブログは1つもありません。産能に特化すればするほど、卒業と同時にネタが激減し、継続困難となるのでしょう。

とあるブログの2005年8月23日の記事に「夏の終わりと共に、産能ブロガーにもお別れの季節が。」と書かれて、拙ブログが掲載されておりました。

>生涯学習の部屋
>フラ夫さんはブログを拝見する限りでは自信満々に見えますが相当繊細です。                                          >いつも悩んでいるし、自分のあり方、周りのこともいつも気にかけている。                                              >だからこそ、今回も引き際かな・・・ということで今は休止状態に入った。                                              >いろいろ考えて余裕があれば復帰してもらいたいものです。

そう、この「生涯学習の部屋」は2005年8月21日にブログを閉鎖しているのです。にもかかわらず・・・なんと翌月9月1日にはブログを再開・・・お前はヘタレか!って、昔の自分の優柔不断さにがっかりです。

ちょっと、立ち止まっているうちに、月が替わってしまいました。我が儘な自分が恥ずかしいです。年甲斐もなく、身勝手にも、ちょっと塞ぎ込んでしまったようです。毎日のように増加していくアクセス数に驚き、多くの方々のコメントにも励まされ、お許しいただけるようでしたら、BLOGを再開したいと思います。初心に帰ってやっていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。本当にスイマセンでした。

そんな記事を書いて、平常通り、しゃあしゃあとブログを再開し、特に2005年9月は15日を除き皆勤賞の更新。それ以降、何度か「ブログを閉鎖する~!!」とシャウトしては、また再開するということがあり、「オオカミ中年」とささやかれることとなったのでした・・・

ただ、当時のことを思い出すと、ブログ閉鎖を宣言してからの方がアクセスが増えてしまい、コメントの投稿も止まらなかった。さらに、卒業シーズンではなく、ブログ開設1周年という身勝手な理由でもあり、タイミングが悪すぎたのでした。

しかしながら・・・ブログやネットをやっている方にはわかっていただけると思いますが、当時、誹謗・中傷、あるいはガセネタが出回り、それに耐えきれなかったのが閉鎖した本当の理由だったのです。2チャンネルとかでも叩かれてましたし(笑)。ストーカーまがいのコメントにブチ切れたこともありましたっけ?

とはいえ、多くの仲間に支えられ、2005年9月1日に復活できたからこそ、今日までブログを継続できたのだと感謝しております。しかし、その仲間たちの「産能ブログ」は既に更新がストップし、あるいは「このページは表示できません」とのメッセージが現れるのみ・・・

当時は産能ブロガーサミットとかも開催されており、大変盛り上がっていました。あれから既に10年以上の月日が経過しております。同窓会ってわけじゃないけれど、また、メンバーが集まることができればうれしいですね。

 

 

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仕事納め

2017年12月30日 04時59分52秒 | 単身赴任

昨日は仕事納め。

仕事が終わって30分ほど期末の打上げ。仕事が立て込んでいたので15分ほどで中座し、残った仕事をガーッと片づける。で、一部の仕事は来年に残し、急いで名古屋駅に向かい、なんとか間に合った・・・というか、予想以上に早く着いたので「味噌カツ重」まで買う時間が捻出できたのでした。

まあ、何かの事情で新幹線に間に合わなかっても、JR東海のエクスプレス会員なので、発車時刻前なら何度でも変更できるので、私はそれほど焦っていなかったのですが、打上げから戻ってきた上司や部下が寄ってたかって「フラ夫さんは東京に帰るのだから何か手伝います!」と机に山積みとなっていた仕事をテキパキとサポートしていただきました。恵まれた環境で働けて幸せです。

あるいは・・・アルコールが入ると、ガラリと性格が変わってしまうので、心配した周囲の皆さまが「早く厄介払いしたい」とアクションを起こしたのかもしれませんが(笑)。

今年一年色々ありましたが、無事、この日を迎えることができ安心しております。来年も良い一年でありますように!

 

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