今日は月末。今月末で退職される方の送別会があります。最近はホワイトカラーの流動化ということもあって、昔と違い(いや、昔も辞める人は辞めていたのだが・・・)、まわりで辞める人の話を聞くことは珍しくなくなった。
でも、1年ちょっとで会社を退職する人がいるのは非常に残念だ・・・。
私はキャリア・コンサルタントになるために学習している。1年数ヶ月で辞めてしまうと、それは、キャリアにはならない。ましてや、新人として、雑用に従事していた期間=ほぼ1年を除くと、実質、数ヶ月のキャリアは、キャリアといえない。
「たった1年数ヶ月、なかったことにして、ゼロクリアにしたほうがいいよ」そいういう考え方もできるかも知れない。しかし、働ける期間を40年と考えると、1/30を無為にしてしまったともいえる。
「石の上にも3年」ということわざがもあるとおり、3年ぐらい働かないとキャリアとは言いがたい。何故なら、数ヶ月程度で身につくキャリアなら、全く知識のない素人でも数ヶ月教育すれば代替可能ということ。コストをかけて労働市場から調達するより、教育するほうが手っ取り早い。
以前、こんな記事を書いた。この記事は、私が1年半指導した方が退職した時に書いたものだ。「自分の可能性を試したい」ということであった・・・。当時は、今までのキャリアとは全く違うところに転職した。しかし、今では、貿易実務の仕事に従事しているとのこと。私が教えたことは、他の場所でキャリアとして活かされているようだ。(それなら、いいか・・・)
このように、一度、修得されたキャリアは、確実に労働市場で流通する。
でも、1年ちょっとで会社を退職する人がいるのは非常に残念だ・・・。
私はキャリア・コンサルタントになるために学習している。1年数ヶ月で辞めてしまうと、それは、キャリアにはならない。ましてや、新人として、雑用に従事していた期間=ほぼ1年を除くと、実質、数ヶ月のキャリアは、キャリアといえない。
「たった1年数ヶ月、なかったことにして、ゼロクリアにしたほうがいいよ」そいういう考え方もできるかも知れない。しかし、働ける期間を40年と考えると、1/30を無為にしてしまったともいえる。
「石の上にも3年」ということわざがもあるとおり、3年ぐらい働かないとキャリアとは言いがたい。何故なら、数ヶ月程度で身につくキャリアなら、全く知識のない素人でも数ヶ月教育すれば代替可能ということ。コストをかけて労働市場から調達するより、教育するほうが手っ取り早い。
以前、こんな記事を書いた。この記事は、私が1年半指導した方が退職した時に書いたものだ。「自分の可能性を試したい」ということであった・・・。当時は、今までのキャリアとは全く違うところに転職した。しかし、今では、貿易実務の仕事に従事しているとのこと。私が教えたことは、他の場所でキャリアとして活かされているようだ。(それなら、いいか・・・)
このように、一度、修得されたキャリアは、確実に労働市場で流通する。