おとといの日経新聞夕刊9面に掲載されていた記事。
「リストラや収入減に備え、退職後も働き続けるために、新たな資格や技術を学ぶ中高年が増えている」そうである。
記事には「資格学校を運営するTACによると、中高年層に人気が高い資格は宅建のほかマンション管理士、管理業務主任者、社会保険労務士、中小企業診断士。特にマンション管理士では受講生の6割が40代以上の中高年だ」とされている。
さて・・・人気の高い資格は分かるものの、それを取得したらどうなるだろう?列挙した資格のうち、私が取得しているのは「宅建」と「管理業務主任者」の2つだけである。
自分の実力が十分でないことが大きな要因だが、「マンション管理士」と「中小企業診断士」は、特に、取得したからといって独占できる業務もないこともモチベーションがあがらない理由の一つである。加えて、特に中小企業診断士は取得後の維持コストが半端じゃないから。
その点「宅建」と「管理業務主任者」は必置資格だから、業務を運営していく上で、必ず需要があるし、それなりに取得しやすいし、登録しなければ維持コストはゼロだし・・・でも、登録しないと稼げないけどね(笑)
せっかく取得するなら、それなりに著名な資格をと思う気持ちはわかるが、独立して稼ぐことのできる資格は限られている。名前だけではなく、自分の今までのキャリアと、従事している仕事を考えて、ベストな資格を選んで挑戦して欲しいと願っている。
「リストラや収入減に備え、退職後も働き続けるために、新たな資格や技術を学ぶ中高年が増えている」そうである。
記事には「資格学校を運営するTACによると、中高年層に人気が高い資格は宅建のほかマンション管理士、管理業務主任者、社会保険労務士、中小企業診断士。特にマンション管理士では受講生の6割が40代以上の中高年だ」とされている。
さて・・・人気の高い資格は分かるものの、それを取得したらどうなるだろう?列挙した資格のうち、私が取得しているのは「宅建」と「管理業務主任者」の2つだけである。
自分の実力が十分でないことが大きな要因だが、「マンション管理士」と「中小企業診断士」は、特に、取得したからといって独占できる業務もないこともモチベーションがあがらない理由の一つである。加えて、特に中小企業診断士は取得後の維持コストが半端じゃないから。
その点「宅建」と「管理業務主任者」は必置資格だから、業務を運営していく上で、必ず需要があるし、それなりに取得しやすいし、登録しなければ維持コストはゼロだし・・・でも、登録しないと稼げないけどね(笑)
せっかく取得するなら、それなりに著名な資格をと思う気持ちはわかるが、独立して稼ぐことのできる資格は限られている。名前だけではなく、自分の今までのキャリアと、従事している仕事を考えて、ベストな資格を選んで挑戦して欲しいと願っている。