goo blog サービス終了のお知らせ 

生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と20の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

とはいえ本学は・・・

2008年01月12日 15時17分42秒 | 産業能率大学大学院
前のブログにあるように、入学式の時に「最高の先生に、最高の学習環境で、最高の授業を受けることができるのですから!」と言ってしまったわけだが、1年生の皆さんはどう思っているのであろうか?

「騙された!」と思っている人もいれば、「それなりにためになっている」と考えてくださってる人もいるかもしれぬ。

大体、ほかの大学院のことを知らないのに、「最高の・・・」というフレーズは使えないだろう?なんだか、ダイエット食品やマシンの宣伝で、隅っこの方に「あくまでも、使用者の個人的意見です」と小さく注意書きされている「エクスキューズ」の類かもしれない。

されど、私は、この本学での授業は、自分にとって、最高の授業であったと信じている。幸運にも、変な先生にも当たらなかったし、どの先生とも、親しくさせていただいた。マスでの学習には、絶対ありえない、温かさのある授業である。総じて受講生は10名程度(多いものは20名強というのがあったが)。すべての授業において、これだけ、少人数で授業が受けられるのは、やはり、大学院ならではといえるだろう。

少人数だから、すぐに仲良くなるし、お互いを理解しつつ、議論を行うことができる。この意見を交わす=議論することができるのが、自分としては、満足の度合いが高くなる要因である。

「優秀な人と、思う存分、意見を戦わせたい。」どうしても、会社だと、損得関係や上下関係が物を言うし、仕事の上でのしこりとなりかねない。その分、授業の中だと、みんな平等だし、先生がジャッジを下してくれる。

本学の先生は、実務家が非常に多いので、机上の空論を振り回す人はいない。先生に質問したときも、苦し紛れの言い訳や、訳のわからぬ押し付けもない。これは、一般の、アカデミック偏重の大学院とは違う、本学のよさである。

とある先生は、答えられなかった質問(たまたま、テーマとなった上場会社の、直近の業績をしらなかっただけなのですが・・・)に対し、「次の授業までに、まとめて来るで!」と宣言されて、綿密なPPTの資料を「自分への宿題」として、作成されてきました。その、プロの仕事は、さすが、誰でも知っている会社の元部長だけのことはあります。

そう、一言でいうなれば、「学生と先生が非常に近い」関係にあるといえるでしょうか?かと言って、友達関係というわけではない。言葉に表しづらいのですが、「心地よい」関係という感じです。

元実務家以外の先生も、企業を回り、あるいは、長期間駐在し、研究を深めてきた方々なので、よく、民間企業のことを理解されています。そういう方々が教鞭をとるわけなので、社会人学生がわかりやすいように心を砕いてくださっています。

だからこそ、私は、本学を最高と位置づけ、感謝し続けているのです。

学生は右肩下がりに少なくなっていますが、前向きな後輩が、今年は多く入学してくれることを期待しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教室の中では・・・

2008年01月12日 14時52分54秒 | 産業能率大学大学院
この時間帯、隣でU先生が受け持っている一コマしか開講されていない。とはいえ、隣の隣の教室では、先生と同期×2名と先輩×1名の計4名で、ゼミの補講がされている。

本学では、あいている教室はどこでも自習してよいというルールなので、私のいるこの教室(定員80名)も、2名で独占している状況である。きっと、もう一人の1年生は次のコマのマーケティング・ケーススタディでも履修するのであろう。

そう、彼は、お疲れのようで、机に突っ伏してお休み中である。

そもそも、全員あわせても、本学の院生は、この教室の定員80名にも満たない。せいぜい、60名ってところかしら。

つくづく、いい環境で学んでいると思う。こんな環境で学習できる院生は幸せである。

思い返すと、今の1年生の入学式の時、在校生代表として、祝辞を述べたわけだが、その際、即興で、「皆さんは最高に幸運で、最高に幸せです。最高の先生に、最高の学習環境で、最高の授業を受けることができるのですから!」というような、スピーチをさせていただいと記憶している。

いかんせん、ちょっと、アルコールが入っていたので、そのほかのこととしては、「建学の精神」を暗唱しようとしたところ、舞い上がってしまって、胸ポケットからコピーを取り出して、朗読したことぐらいか?

かっこよくいくところを、大失態を演じてしまった瞬間である・・・

さて、私は、木曜日しか授業をとらないこととしたので、そろそろ、撤収いたしましょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先生、それは私じゃありません・・・

2008年01月12日 14時39分32秒 | 産業能率大学大学院
本学の端末から更新している。

そう、先ほど、最終成果物を提出完了し、一息、入れているところである。

大学院生活、思えば、長く、険しい道のりであったが、考えようによっては、昨日の出来事のようでもある。

せっかくだから、校内をブラブラしていると、学習にいそしんでいる後輩方ともすれ違う。皆さん、この3連休にもかかわらず、一生懸命がんばっておられるのだな・・・

同期にも出くわす。なんと、これから補講があるらしい。最終成果物の提出期限は来週の土曜日だから、それに向かって、先生がゼミ生を集めたようだ。そのゼミの中には、大阪から来ている同期もおり、学ぶことの過酷さを物語っているようだ。

そもそも、そのゼミには、私が、入学試験を受験したときに唯一知り合った同期もいたのだが、残念ながら、リタイアしているようだ。。。

ゼミの先生とも面識があったので、ご挨拶をして、また、校内ブラブラしていると、U先生とお目にかかった。このU先生は、100冊以上本を書かれていて、私の部屋にも、かなり多くの本がある。この先生が日経新書でかかれた、某資格の本は、いまだに、バイブルのごとく、販売されている。

そのU先生、あったそばから「いや、君の本、よく売れているって評判だよ!」って声をかけてくるではないか!

フラ夫:「私は本を書いていないのですが・・・」
U先生:「あれ、君じゃないの、あの資格の本・・・」
フラ夫:「・・・」

きっと、酒の席で、資格をたくさんもっているって話題がでたので、誰かと勘違いされたんだろうな・・・

しかし、私が書いたと間違われた本、一度、読んでみたい気がする。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度こそ、本当に完成!

2008年01月12日 12時14分27秒 | 産業能率大学大学院
やっと、再提出の論文が完成した!

印刷するだけでも結構な時間がかかってしまった。これから、雨の中、本学に提出しに行かねばならぬ・・・

連休中にすべき、最大のテーマが完了し、本当に「ホッ」としている。

一方の研究計画書の方は、まだ、1/3程度しか完成していない。こちらも、来週の土曜日までに発送ということなので、まとめあげないといけない。

まあ、やるべきことを、しっかり、やっていこう!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送大学の課題がすべて返ってきた!

2008年01月12日 07時52分04秒 | 放送大学
記述式のレポートの結果が返ってきた。

「市民と社会を考えるために(’07)」について、指定されたキーワードのうち「疲れとストレス」「過労死」「過労自殺」を取り上げてレポートを作成。

主任講師のコメントとして、「問題の趣旨をよく理解しています。説得的なものとなっていました」とかかれてあった。

そりゃそうです。私が修士論文でまとめている内容が、まさに、この分野ですから・・・これで「十分なレベルに達していません」な~んて、レポートが返ってきたら、落ち込むだろうな・・・

一方、「国際関係法(’06)」については、「よく書けていますが、集団的安全保障についてより理解を深めるためにテキストのP95-98を参照してください」とのコメントであった。微妙・・・

しかし、両方の添削責任者を見てみると、サインや印鑑が押されていて、名前を見ると、各科目の担当講師であった!てっきり、アルバイトの方がいて、添削1件数百円ぐらいで引き受けているものだと思っていたので、ビックリしている。

もし、本当に、私のレポートを読んでいただいているなら、ありがたい限りである。逆に、これから、記述式の課題があった場合は、気合を入れて書くこととしよう。

※今回のレポートは、最終成果物作成とバッティングしていたため、早く出すことを目標に「やっつけ仕事」でつくったものだったので、少々、気が引けています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする