前のブログにあるように、入学式の時に「最高の先生に、最高の学習環境で、最高の授業を受けることができるのですから!」と言ってしまったわけだが、1年生の皆さんはどう思っているのであろうか?
「騙された!」と思っている人もいれば、「それなりにためになっている」と考えてくださってる人もいるかもしれぬ。
大体、ほかの大学院のことを知らないのに、「最高の・・・」というフレーズは使えないだろう?なんだか、ダイエット食品やマシンの宣伝で、隅っこの方に「あくまでも、使用者の個人的意見です」と小さく注意書きされている「エクスキューズ」の類かもしれない。
されど、私は、この本学での授業は、自分にとって、最高の授業であったと信じている。幸運にも、変な先生にも当たらなかったし、どの先生とも、親しくさせていただいた。マスでの学習には、絶対ありえない、温かさのある授業である。総じて受講生は10名程度(多いものは20名強というのがあったが)。すべての授業において、これだけ、少人数で授業が受けられるのは、やはり、大学院ならではといえるだろう。
少人数だから、すぐに仲良くなるし、お互いを理解しつつ、議論を行うことができる。この意見を交わす=議論することができるのが、自分としては、満足の度合いが高くなる要因である。
「優秀な人と、思う存分、意見を戦わせたい。」どうしても、会社だと、損得関係や上下関係が物を言うし、仕事の上でのしこりとなりかねない。その分、授業の中だと、みんな平等だし、先生がジャッジを下してくれる。
本学の先生は、実務家が非常に多いので、机上の空論を振り回す人はいない。先生に質問したときも、苦し紛れの言い訳や、訳のわからぬ押し付けもない。これは、一般の、アカデミック偏重の大学院とは違う、本学のよさである。
とある先生は、答えられなかった質問(たまたま、テーマとなった上場会社の、直近の業績をしらなかっただけなのですが・・・)に対し、「次の授業までに、まとめて来るで!」と宣言されて、綿密なPPTの資料を「自分への宿題」として、作成されてきました。その、プロの仕事は、さすが、誰でも知っている会社の元部長だけのことはあります。
そう、一言でいうなれば、「学生と先生が非常に近い」関係にあるといえるでしょうか?かと言って、友達関係というわけではない。言葉に表しづらいのですが、「心地よい」関係という感じです。
元実務家以外の先生も、企業を回り、あるいは、長期間駐在し、研究を深めてきた方々なので、よく、民間企業のことを理解されています。そういう方々が教鞭をとるわけなので、社会人学生がわかりやすいように心を砕いてくださっています。
だからこそ、私は、本学を最高と位置づけ、感謝し続けているのです。
学生は右肩下がりに少なくなっていますが、前向きな後輩が、今年は多く入学してくれることを期待しています。
「騙された!」と思っている人もいれば、「それなりにためになっている」と考えてくださってる人もいるかもしれぬ。
大体、ほかの大学院のことを知らないのに、「最高の・・・」というフレーズは使えないだろう?なんだか、ダイエット食品やマシンの宣伝で、隅っこの方に「あくまでも、使用者の個人的意見です」と小さく注意書きされている「エクスキューズ」の類かもしれない。
されど、私は、この本学での授業は、自分にとって、最高の授業であったと信じている。幸運にも、変な先生にも当たらなかったし、どの先生とも、親しくさせていただいた。マスでの学習には、絶対ありえない、温かさのある授業である。総じて受講生は10名程度(多いものは20名強というのがあったが)。すべての授業において、これだけ、少人数で授業が受けられるのは、やはり、大学院ならではといえるだろう。
少人数だから、すぐに仲良くなるし、お互いを理解しつつ、議論を行うことができる。この意見を交わす=議論することができるのが、自分としては、満足の度合いが高くなる要因である。
「優秀な人と、思う存分、意見を戦わせたい。」どうしても、会社だと、損得関係や上下関係が物を言うし、仕事の上でのしこりとなりかねない。その分、授業の中だと、みんな平等だし、先生がジャッジを下してくれる。
本学の先生は、実務家が非常に多いので、机上の空論を振り回す人はいない。先生に質問したときも、苦し紛れの言い訳や、訳のわからぬ押し付けもない。これは、一般の、アカデミック偏重の大学院とは違う、本学のよさである。
とある先生は、答えられなかった質問(たまたま、テーマとなった上場会社の、直近の業績をしらなかっただけなのですが・・・)に対し、「次の授業までに、まとめて来るで!」と宣言されて、綿密なPPTの資料を「自分への宿題」として、作成されてきました。その、プロの仕事は、さすが、誰でも知っている会社の元部長だけのことはあります。
そう、一言でいうなれば、「学生と先生が非常に近い」関係にあるといえるでしょうか?かと言って、友達関係というわけではない。言葉に表しづらいのですが、「心地よい」関係という感じです。
元実務家以外の先生も、企業を回り、あるいは、長期間駐在し、研究を深めてきた方々なので、よく、民間企業のことを理解されています。そういう方々が教鞭をとるわけなので、社会人学生がわかりやすいように心を砕いてくださっています。
だからこそ、私は、本学を最高と位置づけ、感謝し続けているのです。
学生は右肩下がりに少なくなっていますが、前向きな後輩が、今年は多く入学してくれることを期待しています。
