多摩センターを後にして・・・

家内が三井アウトレットパーク南大沢から戻ってきたので、再びモノレールに乗って帰ることとした。

画像は、終点多摩センターから見たモノレールの終わりの風景。モノレールの終点って、こんな感じなんですね。さて、帰りのモノレールに、「中央大学・明星大学」の駅から、多くの人が乗ってきた。明星大学のオープンキャンパスがあったのだろうか、結構な数の高校生が「ＭＥＩＳＥＩ」と書かれた紙の手提げを持っていた！写真を撮りたかったが、不審者に思われてしまうので、残念ながら画像はなし。

時間が早かったので「立川北」駅で下車して、ちょっと、家内と居酒屋に寄ってみた。二人で4,000円ほど。子どもの夕食も準備しなければならないので、1時間弱で切り上げて帰宅。

たまには夫婦で飲み会ってのも悪くないだろう。

ベネッセ！

しまじろうがいる理由は、ベネッセコーポレーション東京本部があるから！

ベネッセの本社は岡山県岡山市にあるのだが、東京本部がこの巨大なビルである。以前、訪れた時と同様に、異様なオブジェが入り口に設置されている。





ある意味、このような不気味なオブジェを、平然と設置し続ける感覚が、例の情報漏えい事件を誘発したのでは・・・と勘繰りたくもなる。自分の勤務先の正面に、このようなオブジェがあったらどうだろう・・・常識を逸脱しているようには感じないだろうか。

ひょっとしたら、世界的には、高い評価を受けているオブジェなのかもしれないのだが、私のような凡人には、この手のアートは理解できない。だから、情報を漏えいされた一個人の戯言として感じたことを述べたまで。当然、違う考え方があれば、それも尊重されるべきだろう。

とはいえ、このおどろおどろしい「蛇頭の群れ」が、休息している鳥達に襲いかかろうとしている姿を見るにつれ、反省している企業姿勢を示すためにも撤去を検討した方がいいのでは・・・と思ってしまうのである。

ツートップ！

多摩市は「キティちゃん」だけじゃない！

そう、ベネッセがあるので、「しまじろう」もところどころに出没する。なんせ、キティちゃんとしまじろうが並んでいて、家族連れが、順番待ちで子どもと写真を撮っている。


加えて、「しまじろうクイズ大会」といったイベントも開催され、キティちゃんとしまじろうのツートップが多摩市を牽引する。我が小平市にも、何か、全国的に有名なキャラクターがあればいいのに・・・

サンリオピューロランド！

縄文の村から目と鼻の距離に、サンリオピューロランドは鎮座している。

「古代の村」と「メルヘンの城」。そのコントラストが、とても不思議な地域といえる。お城のすぐそばまで行ったのだが、意外と、外国人が多いような気がした。ひょっとしたら、日本観光の目玉になっていたりして・・・

ハローキティにあえる街

多摩センターは「ハローキティにあえる街」として有名である。

街のあちこちに、画像のような標識が設置されている。キティ好きにはたまらない風景が、極々、普通に存在しているのである。

竪穴住居

その昔、縄文人が住んでいたであろう、竪穴住居の中で時間を過ごした。

ちょうど、屋内では火を焚いており、その火を、じっ～と見つめていた。一酸化炭素中毒になりそうだが、入り口と天井は開いており、通気できる環境が十分整っている。


温かいのだが暑くない。暗闇の中、輝く火を見つめる。そんな空間で、何故か、生きていることを実感するのである。

縄文の村！

「多摩センター」といえば「縄文の村」というのが、私のイメージの根幹を支配する。

普通は、ハローキティなんでしょうが。なんせ、サンリオピューロランドがありますから。でも、やはり、ワタシ的には「縄文の村」が一押しである。

なんせ、本物の縄文土器を触ることができるのだ！


それ以外にも、展示室は充実しており、あっと言う間に時間が過ぎていってしまう。当然のことながら、興味のない人にとっては苦痛の時間となる。だから、家内とは京王多摩センター駅で別れて一人で行くこととした。その間、家内は、2つ隣の「南大沢」にあるアウトレットで買い物である。

マナベアー？

京王多摩センター駅で見つけたゆるきゃら？

「河合塾マナビス　公式キャラクター」となっている。お気楽な風貌と、オヤジギャグ的ネーミングセンスに、学習のあり方を、今一度、考えたくなってしまうキャラクターである。

ベジ牛。

「高幡不動」から「多摩センター」まで足を伸ばしてみました。

なんせ、一日乗車券なので。多摩センターの吉野家で「ベジ牛」の看板を発見！でも、それ以上の驚きが「ベジ丼」である。530円で半日分の野菜が取れるそうだが、この「ベジ丼」には「牛肉」がないのである。だから、「ベジ牛」より120円安いのだが、野菜丼をどれだけの人々が好んで注文するだろう？

私は野菜が好きなので、食べることに抵抗感はないものの、やはり、吉野家に行って、牛肉なしの丼を食べるのはＮＧといえよう。

この丼も、今後の動向が注目される一品といえるだろう。

ツバメ

今年初めてツバメの巣を見つけた！

人通りの多い、多摩モノレールと京王線の連絡通路に、ツバメの巣があったのだ。逆に、人通りが多いことが、天敵からヒナを守る効果があるのかもしれない。


でも、ちょっと間違えれば、ヒナは巣から落ちてしまいそう。巣立ちまで、本当に大丈夫だろうか？