どうやら、2024年度第1学期の成績発表があったようなので、久しぶりに放送大学のシステムWAKABAにログインしてみた。
といっても、今期履修している科目はないので、前期と同じ状況なのですが。修得済の単位は以下の通り。
既に、「生活と福祉コース」の卒業に必要な16単位は揃えているので、特に興味がある科目以外は履修するつもりはありません。今回卒業しても、まだ「社会と産業コース」と「人間と文化コース」が残っているので。名誉学生に必要な16単位×2コース=32単位に充当できる科目なら、来年以降に修得した方が、卒業経費が圧縮できるし。
それにしても、修得済単位数332単位か・・・他大学修得単位を除いても270単位。1単位5,000円と安く見積もっても履修単位だけで135万円。入学料など加えると、放送大学には結構貢献しているのかもしれません。あと、大学院も2回行ってるし。
エクセルシートで管理しているので、集計してみたら、入学金131,500円、学費1,502,500円の合計1,634,000円でした。ちなみに、放送大学大学院は2回合計で入学金88,000円、学費543,000円、あと受験料60,000円の合計691,000円となっています。
一般的に、通信制大学の多く(早稲田等一部大学を除く)は、全入させるため、受験料は不要なのですが、大学院は受験料が必要・・・大学院6回の受験料だけで19万円となっています(産能院と明星院が3.5万円、他は3万円)。ちなみに、学費、その他諸々を合計し、頂いた奨学金11万円を除くと、大学院6回で4,396,000円。修士2年×6回=12年分ですので、月々3万円ほどの月謝を払い続けていたって感じでしょうか。
修士1つでもフル活用してキャリアに活かしている人もいれば、6つ取得しても、キャリアに全く変化のない私のような人間もいます。私の事例からも、学位や資格を過信し、過度に期待を持つことは、ある種、危険性を孕んでいるとご理解いただけるかと。