生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

会社に頼れない時代の「資格」の教科書

2021年06月05日 08時57分09秒 | 資格
今回の大学院における研究テーマは「ホワイトカラーと資格」。

資格マニアと呼ばれる人は多いが、100を超えるの資格を保有し、なおかつ現役院生として資格を研究している学生は、ほとんどいないんじゃないかな・・・

現役のスポーツ選手が、得意の分野で大学院で研究しているのと同じ?同じ風に見えて、社会的受け止め方は大きく違うと思います。元気ハツラツのスポーツ選手と違って、「資格マニア」のイメージって、なんだか、オタクっぽくて、暗くて、協調性がなくて、意固地で、理屈っぽくて、融通が利かない・・・って、俺か!私のイメージと符合しているのが怖い。。。でも、どちらかというと、やはり「褒め言葉」ではないわな。

メンタル的に棄損している状況においては、あまり、深い学習は毒にもなりかねないので、軽めの本を読んでみました。



スキャナが繋がらず、スキャンできないのでデジカメで撮った画像。中を読み始めると、「資格の達人に聞く!」と書かれていて、pp.14-45まで鈴木秀明氏が執筆されていました。若手と思っていましたが、1981年生まれってことは、もう40歳になられるのですね。益々のご活躍祈念しております。

その後も、「キャリアのプロ」やら法律系、会計系、IT系等各分野の専門家や、語学のスペシャリストや、計画編、集中編、記憶編など、合計10人以上の方々が執筆陣として情報を提供されています。

で、読み終えて感じた違和感・・・「なんだか、実社会というか”現場”を反映していないな~」って思った次第。p.204に「資格索引」があるのですが、88の掲載されている資格に「ビジネス・キャリア検定」は入っていません。そう、本文中には出てこないわけです。「技能士」も入っていません。とはいえ、技能士で一番受験者が多い「FP」は入っていますが。「弁護士」を入れているのに、「臨床心理士」は入れていない。山のように「メンタルマネジメント検定」とか「ビジネス心理検定」とか「産業カウンセラー」とか心理系の資格を入れているのに。「司法書士」をいれて、「土地家屋調査士」は入れない。一方、趣味の資格「温泉ソムリエ」とか「甲賀流忍者検定」とか「ドローン検定」とか入れてくる。まあ「趣味・ユニーク検定編」があったから仕方がないのかもしれませんが。

私が昔、明星大学大学院で研究した際、求人で一番多かったのは、車の運転免許だったのですが、当然、入ってないし。ボイラーとか、危険物とかもなし。

会社に頼れなので、何の資格をとるのかというストーリーのはずですが、今一つ納得感がありません。MECEでないこと、ビジョンがないこと、そして一番のネックは「現役のサラリーマン視点の資格への言及がないこと」だと思います。あくまでも、会社から離れた外野からの視点。その観点で書かれているから、どうしても、面白そうな資格、変わった資格が前面に出てくる。

でも、私にとっては、違和感を感じつつも、面白く読めてしまうのですが。
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1999食

2021年06月05日 06時36分02秒 | 名古屋
昨日までに食べた「なごやめし」の回数は1999食。

「なごやめし」の定義が難しいのですが、例えば、先般ご紹介した「なごや×名探偵コナン」のパンフレットでは以下の通り。



「味噌煮込みうどん」「あんかけスパ」「小倉トースト」「天むす」「カレーうどん」「鉄板スパゲティ」「エビフライ」「鬼まんじゅう」「台湾ラーメン」「名古屋コーチン」「味噌おでん」「ういろう」「どて煮」「きしめん」「手羽先」「えびせんべい」「モーニング」「守口漬」「味噌カツ」「ひつまぶし」がリストアップされています。

私のカウント方針としては、このリストのうち「ういろう」「えびせんべい」「守口漬」は食べてもノーカウントとしています。あと「エビフライ」も東京で食べた場合はノーカウント。一方で、「すがきや」「愛知で食べた鮎」「愛知で食べた鰻丼」「大アサリ丼」「へぼ飯」「高浜鶏飯」はカウントに入れています。

1食の中に「味噌カツ」と「エビフライ」等、複数のなごやめし素材が入っていても1食としてカウント。名古屋に来てから昨日で1945日なので、1日1食強ってところでしょうか?まあ、東京に戻っていることもあるので、1日1.5食ぐらいになるやもしれません。

で、記念の2000食目をどこで食べるか・・・やはり、1番最初になごやめしを食べたイオンタウン千種にある「とんかつ三丁目」でしょうか?鶴舞中央図書館に返却しなければならない本もあるし。



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不調・・・

2021年06月05日 06時06分03秒 | 名古屋
今朝は一旦2時41分に目が覚めたのですが、フラフラするのでゴロゴロしていました。

4時になったので、むっくり起きて、まずはコーヒーを。インスタントのブラック。電子レンジから取り出して、部屋まで運ぶ途中、フラフラして壁にぶつかって、1/4ほどコーヒーを床にぶちまける始末。朝から床の拭き掃除・・・

熱を測りながらコーヒーを飲む。胃袋に熱いコーヒーが流れ込むと「あぁ、今、俺は生きている~」って感覚が全身を覆います。目を閉じるとうっすらと涙が。感激の涙か、胃袋が熱さで苦しんでいる涙かはさておき、泣けるということは生きているって証拠なのでしょう。

熱は36.1℃。昔は35℃台でしたが、肉体改善した結果なのか、最近は36℃前後で落ち着いています。発熱でなければ、このふらつきは寝不足によるものなのか、メンタルによるものなのか・・・メンタルか?

義母が亡くなったことも影響しているのですが、やはり、月末月初、かなりタイトな状況で仕事をこなしましたから。昨日は、勤務先から帰る前「寝てやる!絶対寝てやる!土日はぶっ通しで寝てやるんだから!!」って思っていたのに、まさかの起きたら2時41分、、、全然寝てへんやん。

ベットの上で、壁に足を掛けて90°直角の体勢を取ってみたり、上半身だけ逆反りの形でベットからずり落ちてみたり、あるいは床に寝て足だけベットに乗せてみたり・・・眠れない。。。

これだけ不調なら「ちょっと、カウンセラーに相談してみたら?」って言うところなのですが、自分自身が産業カウンセラーだから、自問自答するしかないわけで。

でも、私、メンタルマネジメント検定2級を不合格になるくらいのレベルだから、専門性に難があるやも。加えて、クライエントに感情移入しがちなダメカウンセラーだから、自問自答している自分自身に対して、「つらい気持ち、私もわかります・・・」とか言って、辛さ×2倍になってしまうかも。まさに自縄自縛


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尾身氏発言に強硬論貫く政権 「五輪は例外」?

2021年06月05日 04時31分33秒 | その他

これに対し、田村厚生労働大臣は、尾身氏らの考えについて、政府に助言する専門家組織の公式な意見としては受け入れない構えを示したそうな・・・

これって、ズルくねぇ? コロナがまん延していた時期、政府は何もしなかった。その理由として「専門家の意見を聞いた結果、不要と判断」とか「専門家と相談した結果、今はまだその時期ではない」とか言っていたくせに、専門家が声を大にして「オリンピックをやるのは普通はない」と言ったら、それは個人の意見って、どんだけ都合よく「専門家」というキーワードを使ってんだよ!って思ってしまうのですが、、、

正直、政府対策分科会の発言も遅きに失した感はあります。もっと前から、もっと規模の大きい、それこそ全国規模の緊急事態宣言を出せればよかった・・・無論、「そんなことをすれば地方まで経済が疲弊してしまう!」って言われかねませんが、その躊躇が、結局、今の沖縄であり、北海道であるわけです。あるいは風前の灯火となったオリンピック。開催を強行したとしても、海外からの観客はこないし、場合によっては無観客にもなりかねないため、当初期待された経済効果は得られません・・・

国連総長が「世界はコロナと戦争状態」と発言されましたが、この混乱の時期こそ、政治家の真価が試されます。でも、やはり、どう贔屓目に見ても、この日本の右往左往して、一貫性なく、後手後手で、朝令暮改の状況からすると、我々が選んだ政治家は誤りだったと言わざるを得ません。
コメント (4)
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