若者の酪農体験

　昨日、札幌から○○○に勤めて４年目になるという２２歳君が３泊４日の予定で酪農体験にやって来た。
この２２歳君とは４月に札幌で行われた、新規就農セミナーで出会った２２歳君だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　道北地方は初めてだという２２歳君は、見るもの全てが珍しそうで、ましてや酪農体験は初体験と言う。
そんな彼がフトしたことから酪農に興味を抱きはじめたという。
昨夜は当時出会った人たちや役場やJAの関係者でささやかな歓迎会を山奥の我が家で行った。２２歳君の熱の入った酪農への思いや感心を持った動機を聞いた。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　そして楽しく情報交換を行った。
私は最初の一言の言葉で強調したのは「いま多くの市町村では新規就農者を求めて財政的な優遇措置がとられている。しかし、お金は使ってしまえばなくなるし、努力すれば
いくらでも稼げる。大切な事は、生涯その地で暮らすときに、その地に暮らす人々がどんな人たちであるか、どんな地域や町であるかを見極めることが大切だと・・・」。
そして、楽しく飲んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　最後は一本締めで終わった。
楽しい話しの中から、２２歳君の胸に、人々の良さ、地域や町の良さはがつたわったであろうか～～。