出会い

人々との出会いは非常に楽しいし、大げさに言って良い面で人生を大きく変えることもある。

私どもは、体験活動などを行っていると全国の方々との出会いが多く、「ヒョイ」なことから「日本は狭いね」と言って初めて出会った人とのつながりですぐそばに知人がいることもあって驚くこともある。
私どもはその出会いを大切にして日々を送っている。

そんな出会いの交流会が、私が責任者をしている組織が主催して一昨日から２泊３日の予定で開催された。
酪農青年と関西の女性との交流会で「ファームツァーはまとんべつ」と名うったもので、今年で９回目を数えた。

若者が全面的に企画立案して、楽しい内容になっていた。
牧場見学やパークゴルフ大会、バーべーキューなど盛りたくさんのプログラムがくまれていた。
とかく都市の人々や女性との出会いの場が少ないと言われる農村青年が、自らその内容を企画して、交流の場をつくる事は将来の仕事を大きく発展させることにつながり意義深いものがあると思う。

それだけに、農村青年の積極的な交流活動が求められている。
２泊３日の交流だけにとどまらず、この日の交流をいつまでも持ち続けてほしいと願わずにはいられない。

酪農青年よ！！　溢れ出るエネルギーを出会いや交流の維持発展に振り向けながら、日々の生活を楽しもうではないか。