今日、牛の除角を行った。
牛の除角とは、牛に生えてくる角を焼いたり切ったりすることです。写真にある道具を使う。
良く「本で牛の角を見たけど・・・」と言うことをきかれることがあった。その時に除角の話しをしてあげる。除角をしないでおくと成牛になり年数が経つと、20~30センチ、根本の太さで直径5~7センチ程の角になる。
牛同士がつつきあいケガをしたり、人間にも危ないために小さい打ちに焼き落とすのです。
今日は11頭の子牛の除角を行った。生後2~3ヶ月で行うのが一番楽で、さぼっていると月日が経ち、その分大変になる。1年近いのが2頭いた。そんな角は最初に切り落とし、その後熱く焼けたコテのようなもので、血管や神経などを焼いてしまう。
小さいうちだと焼きコテだけですむ。熱いため大暴れするし泣きじゃくる。
牛にとって生涯で一番熱い日かも知れない。日本中のほとんどの牛がこうして角を焼きおとされる。
牛との力比べ、とても疲れた1日だった。
牛の除角とは、牛に生えてくる角を焼いたり切ったりすることです。写真にある道具を使う。
良く「本で牛の角を見たけど・・・」と言うことをきかれることがあった。その時に除角の話しをしてあげる。除角をしないでおくと成牛になり年数が経つと、20~30センチ、根本の太さで直径5~7センチ程の角になる。
牛同士がつつきあいケガをしたり、人間にも危ないために小さい打ちに焼き落とすのです。
今日は11頭の子牛の除角を行った。生後2~3ヶ月で行うのが一番楽で、さぼっていると月日が経ち、その分大変になる。1年近いのが2頭いた。そんな角は最初に切り落とし、その後熱く焼けたコテのようなもので、血管や神経などを焼いてしまう。
小さいうちだと焼きコテだけですむ。熱いため大暴れするし泣きじゃくる。
牛にとって生涯で一番熱い日かも知れない。日本中のほとんどの牛がこうして角を焼きおとされる。
牛との力比べ、とても疲れた1日だった。