いや、いや(-_-;

飲み会の帰り…親の年齢くらいの方と一緒になって、自宅まで送る。

足元がツルツルだったので、手をガッチリ握って夜の道を二人で歩いた（笑）

家でもう一杯呑むべ！という言葉に、奥さんがまだ起きてるなら～と家に着いたらなんだかもう静まり返っている。

こりゃ迷惑だな～と思って私の腕を引っ張るのを振りほどいて帰ってきた

その帰り道…。

なんだか色々な事が頭をよぎった…酔っぱらってたからな。

なんだったか、テレビ番組を見ていた時だったか、

妻は自分の葬式には沢山人が来て欲しいなんて言う。

そりゃ、参列者が沢山来てくれるのはまさに…今でしょ！（笑）

って言ってやった。

歳を取るとどんな人でも自分を知っていてくれる人が少なくなるからね。

自分もそんな事を考える事はある。…今死んだらまあまあ人が来てくれるだろな、なんて。

でもな～それがどんな意味を持つんだろうとも思う。

本当に心からその死を悲しんでくれる人は居るんだろうが、しがらみで来てくれる人もいて、いつまでも心に止めてくれる人はホンの一握りのような気もする。

身内とか、友達とか、それ以上にその人を想ってくれる人とか。

別に葬式に来てくれなくたっていいじゃない。なんて天邪鬼に言ったりして。

あんまり深く人と繋がりを持つのは嫌なんだよな～。

そういう悲しみを感じるのはもう身内だけで十分だから。

でもなぜか、いつの間にかそういう関係になっているんだよなぁ…。