今年はもっと写真の仕事に力を入れようと思っています。
特に人物写真。
先日も写真スタジオに伺って業界の厳しさなど聞いたばかりですが、百日、七五三、入学、成人、結婚…と人生の節目節目で写真館で撮影するというのは大切なことだと思っていましたが、少子化、晩婚などなど様々な理由で写真館を利用する人は少なくなっています。
しかし、やっぱり写真て良い物だなと最近改めて感じています。
特に古い写真を見ていると、特に特別な事をしている訳でもかしこまって写している訳でもない写真が、その時代背景をも映し出していたりしてとても感動を受けます。
また人物の写真というのも著名な人物でなくても、その人が生きた証というと仰々しいかもしれないけれど、先の震災で津波では流された家財の中から見つかった家族写真などで、泥を洗い流したりするボランティアがあったり、修復する事で生き残った家族に大変喜ばれたりしたということです。
実際スタジオ写真家の方や、プロカメラマンには足元におよびませんが、今年は沢山勉強しようと思います。
まずその一歩で近くの自動車工場にお願いして仕事をしている作業員さんたちの写真を撮らせて貰いました。
仕事の邪魔をしないようにと思いつつ、ついつい若い作業員さんに話しかけてしまいましたが、これでシャッターを切るきっかけになったりします。
でもやはり仕事中だと上手く顔が正面に来なかったりするので、思ったより難しいですがとても面白い。
一人は作業のためにずっとマスクをしていたので、また再度挑戦に行こうと思います。
仕事をしている真剣な表情はみんなとても良い顔です。
頑張ろ、オレ!
(社長のブログに白黒写真は良いよねとあったので、白黒にしてみました)
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