道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

Two Tribes

2009年01月12日 23時13分07秒 | 国際・政治
Twotribes懐かしいロナルド・レーガン=アメリカ大統領と、コンスタンティン・チェルネンコ=ソ連書記長が観客の前で取っ組み合いの決闘をしている。

残念ながら本人ではなく、どちらもそっくりさん。これはフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの2ndシングル1984年発売「トゥー・トライブス」の一場面。
戦争や紛争のニュースを見ると、思い出すのがこの「トゥー・トライブス」。
戦争の代わりに国家元首が素手で殴り合って解決しろ!なんて考えたりするが、そうすると体の大きな欧米人にはかないっこなさそうだし、そのためにプロレスラーやK1王者みたいのが国の代表になったりするのも国内ではNGだろう。
今のパレスチナ紛争だと、叩き上げってイメージのハマスはインテリっぽいイスラエルに圧勝するかもしれない。(あくまでも想像)

昔の戦争は兵士同士が限定的な場所で闘い、一般市民には被害が及ばなかったと思うが、世界大戦以降からか一般市民にも多大な被害が及ぶようになり、偉い人ほど高見の見物で、遠く離れた安全な場所で将棋の駒を動かすかのように兵士を動かし、ミサイルで多くの子供が死のうとも平然とインタビューを受ける指導者がいる。

…いつまで殺し合いが続くんだろ。
とりあえずお互いの代表を引っぱり出して、死ぬまで殴り合え!って言ったら仲良くなれないかな。
ツッパリ同士のケンカの様にはいかないよな…。

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OpenOffice.org

2009年01月11日 23時30分13秒 | 社会・経済
昨日の「イスラエル支援企業一覧」を読んでいると、マイクロソフトもイスラエルとの協力体制の強化を約束しているそうで、Macを使っている私には関係ないかあ~と思っていると、なんと「マイクロソフト・オフィス」の代替品として「OpenOffice」というものがある事を知りました。
たまにWord、Excelのデータを貰う事がありますが、私が持ってるオフィスはかなり古いバージョンですが、テキストデータを引っ張るだけなので、最新のものを買う必要もないかとそのままです。
その「OpenOffice.org」はWord、Excel、Power Pointともある程度互換性があり、MacOSにも対応しているというのが目を惹き、日本版のサイトもあるし、なんと無料で世界中に公開されているそうです。早速ダウンロードして、プレゼンテーション機能を少し使ってみましたが結構イケそうです。
Wordなどのデータが開けるかはまだ試していませんが、世界中でシェアを伸ばしており、企業や自治体まで使用し初めているというので、今後の展開に期待します。
Linuxのシェアはまだそれほどではないけれど、コンピューターの将来を考えると、OSやソフトウェアに高額な支出をする事は少なくなっていくことも大いに考えられそう。

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いつからファーストフードを食べてきたか

2009年01月10日 23時47分47秒 | 本と雑誌
41vmszrvz0l_ss500_佐藤昴著『いつからファーストフードを食べてきたか』を読んだ。マクドナルド入社に始まり日本KFCのマーケティングに転職、02年には代表取締役、翌年顧問になるまでファーストフードビジネス経営の中枢にいた方だけあり、マクドナルド、モスバーガー、KFCだけにとどまらず、日本のファミリーレストランからスタバ、ドトールなどのコーヒーチェーン、コンビニエンスストアまで幅広く外食産業について書かれてある。
文中でファーストフードに対するスローフードの成り立ちの話が興味深かったが、ゴミの問題や批判的なものはほとんど書かれておらず、淡々と日本に71年マクドナルドの第一号店が開店されてから40年近くになる現在までのファーストフードの歴史が書かれてある。

その夜、ゆいまーるさんのブログを覗くと、今回のパレスチナでのハマスとイスラエルの武力攻撃の問題に触れられた記事中に「イスラエル支援企業一覧」というサイトが目に留まった。
そのリンクを開いてみると日本でもなじみとなったマクドナルド、コカコーラ、ネスレ、インテル、マイクロソフト、IBM、ディズニーと日本人が大好きなブランドが並び、それぞれが以前からイスラエル擁護の立場で、様々な援助をしているという。

その最初にあったスターバックス・コーヒー。日本では大成功しているスタバだけれど、私は行った事がないと妻に言ったら思い切り驚かれ、注文の仕方も分からないでしょ(--と軽くバカにされた。別に悔しくもないが。
そのスターバックスの本家アメリカでは昨年業績悪化で不採算店600店を閉鎖、店員以外の従業員1000人を減らした。
また、調べてるうちに色々見つかって、「おいしいコーヒーの真実」という映画が昨年公開されていて、その予告編を見るとコーヒーの産地であるエチオピアで、コーヒー豆を選別している女性達の日給は1日8時間働いて0.5ドルという。
店頭で販売しているトールサイズのコーヒーの価格一杯330円の内、コーヒー農家が手にする金額は3~9円。販売価格のわずか3%にもならない。
スターバックスへコーヒーを供給しているエチオピアのジダモ地域は飢餓が非常に深刻だという。
気軽に私たちが飲んでいるコーヒーだが、企業は原材料費を安く抑えるため生産地の人には僅かばかりの賃金で働かせ、企業は大きな利益を生み、その利益からイスラエルに援助があり、現在のパレスチナ問題とも繋がり多くの人が亡くなっていると考えると、とてもやり切れない。

予告編の映像では世界で1日20億杯のコーヒーが消費されているという。マクドナルドなどハンバーガーの肉を作るためには発展途上国の多くの人が食べられるほどの大量の穀物が作られ、KFCで食べられる鶏は世界中で毎日どのくらいの数になるだろう。

本の最後にこれまで様々な難題を克服してきた日本の外食産業は、次の発展へ結びつける力を身につけており、KFCの創業者カーネル・サンダース考えはこれからも受け継がれていくだろうと結んでいる。

日本マクドナルド創業者の藤田田は著書に「ユダヤの商法」というのがあり、なんだかここでもイスラエルと結びついているのか?と考えてしまう。因みにハンバーガーの価格を59円まで下げた、藤田氏の遺産総額は491億円だった。
それにしてもファーストフードが大量のゴミを吐き出し、生産者からの搾取で成り立っていることに消費者はもっと考えるべきと考える。

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ぶんぶんスキーレッスン

2009年01月09日 23時47分47秒 | スポーツ
Nec_0002道新ぶんぶんクラブで募集していた子供スキーレッスンに三男を連れていく。
場所は札幌国際スキー場。うちからは朝里峠軽油でちょうど1時間。

今回は校了になるかもしれない仕事が一件あったので、とりあえず引率ということで書類を揃え万全の用意をして。9時半から開校の挨拶があり、子ども達はインンストラクターと一緒にリフトへ。
さて、一応スノーボードの用意はしてきたけれど、昼までは本でも読もうと読みかけの本と、知人にプレゼントされたものを2冊持って来たので、暇にはならなそう。休憩所では他のお父さん、お母さん達も読書をしたり、下の子と遊んだりしていて他の団体が来ない部屋だったので、非常に静かで読書をするには良い環境だ。まずは座って外でスキーをしている子ども達を眺めていたら、前の席からガシュ…ガシュ…と音が。見るとA4の書類を沢山並べてホチキスで留めているお父さんがいた。う(^^;仕事してる。
私も本を読み出して昼近くになってお客さんから、校了は週明けとなったとの電話。少しホッとしながらスキー場に居るとはちょっと言えないからなあ(^^;

お昼は子供の分しか500円の割引券を貰えないと思ったら、私の分もありラッキー♪レストランで息子はかつカレー、私は豚汁をいただきました。結構美味しかったけれど、もうちょっとアツアツだったらなぁ。

息子は午後からもキャビンにのって山頂まで行き、足がつりそうになるほど滑ったようで、普段運動不足の息子にはこれくらいでもいいかもしれない。
私は午前中に読みかけの1冊を読み切ったので新しい本に。午後3時のレッスン終了まで1時間となって、せっかくだからちょこっとスノーボードでもするかあと準備に。とはいっても2年前に初めてスノーボードをして、いきなり突き指をしてからやっていないので2度目という有様(笑)
当然まだリフトに乗って上に行っても戻って来れるか分からないので人の居ない場所で練習です。今度はターンまで思ったが、どうやって曲がるのか止まるのか分からない。横で滑っている人達を見て膝の曲げ方を盗んでなんとなく滑るようになったものの、やっぱり基本を知らないとなあ。幼稚園から乗ってるスキーとは違い過ぎる。やっぱり誰かに教わらないと。
たった30分滑って、汗もかいたし子供達も戻って来るのでボードも終了~。

それにしてもスキー場も中国からの観光客と、修学旅行と思われる高校生の団体ばかり。中には九州から来た生徒達も居て、その横をレッスン中の子供達が滑っていると「うま~い!上手~♪」と声が上がったそうで、初めてのスキーはどうだったのだろう。レストランでは後ろに中国からの女性客4人が座っていたけれど、何であんなに声がでかいんだろう。

閉校式でグループ毎に分かれて並んでいるのを見ていると、インストラクターと子ども達がじゃれあったり、息子もインストラクターと遊んでいたり、今回始めて会った子と仲良くしているのを見るといいなあ♪って感じた。
気温は氷点下だったけれど、私の心は温かに♪~なぁ~んて(笑)

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歩かなきゃ

2009年01月08日 23時38分04秒 | なんもなし
Nec_0001子供がフリーマーケットで買ってきたジョージアの景品?加藤あいの声で応援する万歩計を付けてみた。
今日は納品もあるし、ま、ちょっとはいくかな~?と思っていたら、営業さんが家に寄ってくれたので、今日の外出は無くなった。

夜になって歩数を見てみたら…800歩って ひえ~~。これはマズいよなあ。500mも歩いてないんじゃないかなあ。家の中でトイレ行ったりコーヒー飲むのに歩き回った程度だから無理もないけど。これは酷い

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遺書

2009年01月07日 23時38分30秒 | 社会・経済
遺書と遺言書の違い。
辞書には「遺書(いしょ)」=(死後のために残した文書)「遺言(ゆいごん)」は(死後のために言い残す言葉)
ウィキペディアには「遺書」は自殺する人、又は死ぬ事が確実な人が残す文書で、家族・友人・知人などにメッセージを送る手紙の意味合いが強く、「遺言書(ゆいごんしょ)」となると、財産分与など法律的な問題を記すものとなっていた。
私は「遺書」はなんとなく自殺する人が残すものだと思っていた。

その「遺書」を貰った人はどのくらいいるのだろう? いるとすれば家族などから貰った人だろうか。
私は15年ほど前に遺言書ではなく、私宛の「遺書」を貰ったことがある。

当時、私より12も歳上の社長とアルバイトの女の子のたった三人の会社にいたが、3カ月ほど仕事がばったり無くなった時期があり、社長は当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった大手商工ローンから運転資金を借りてしまった。
その半年後、支払いが遅れたことにより、すぐに全額回収体制に入り、当然保証人への取り立て交渉にも入り、社長はその金策で走り回りとても仕事どころではなくなり、不在の間私は不安を感じながらも目の前にある仕事をこなすしかなかった。とりあえず順調とは言えないながらも仕事をいただけるお客様がいたので。

ある日午前2時くらいに一人で仕事をしていた時、会社の電話が鳴った。出ると直ぐに切れ、また1時間後にも同じように電話が鳴った。直感的に社長だと思ったが一言も発することができずやはり電話は切れた。
当時はまだ携帯もPHSもあまり普及しておらず、かろうじて持っていたポケベルも電源を入れていなかったので、こちらからは連絡の取りようがなくなっていた。
後から思えば会社に誰もいなくなってから、持ち物を取りに来ようと電話で確かめたのではと思う。

その数日前からずっと家には帰って来なかったそうで、心配した知人と社長宅に行き帰りを待ったが夜中になってもやはり帰ってくることはなく、帰ろうと家を出ると遠くに社長の車が見えた。慌てて家族と声を掛けようと近寄ったが、すぐに走り去ってしまった。

翌日会社に行こうと車に乗ると助手席に書類と共に手紙が置いてあった。見ると社長の字で書かれた私宛の手紙だった。瞬間的にやってしまったか…と思い家に戻り、まだ小さかった息子が寄って来るのをはねつけ、一人で部屋に籠って手紙を開いた。
そこにはこれまで一緒に頑張ってきた事、会社がダメになり申し訳ないといった事、BEMならこれからも一人でもやっていけるから…といった事などが書かれてあり、読んでいる途中にも涙がボロボロと流れ落ちた。
その後すぐに社長の同級生で仕事でもお世話になっていた方から、車で亡くなっていたのが見つかったという連絡が入った。

2度目の不渡りも出て完全に会社は終わった。会社が入っていたビルのオーナーに話をしに行くと、では今月一杯で明け渡してくれと機械的に言われ、すでに月末に近かったので、夜中を通して最低限仕事ができる機械や材料などの荷物を2、3日でまとめ、私の友達と知り合いの社長に頼み夜逃げ同然で運び出した。
当然未払い金もあり、私の自宅まで債務者が訪れたりしたが、しっかり説明する事でその後も引き続き付き合わせて貰う事ができた。

車の中で見つかったのは当時随分問題となった『完全自殺マニュアル』で、この本に関して生前社長と話した事があり、もしかするとこの本の話をしなかったら…とか、あの夜電話でひとこと言えたら…亡くなる前日に探すことができたら、もしかしたら救えたのかもしれないとも考えた。
『完全自殺マニュアル』はしばらく私が持っていたが、数ヶ月後、街から遠く離れた国道沿いにあったゴミ箱に捨てた。これを読んで死ぬ人がもういないようにと。

社長が亡くなって数ヶ月後、若い時一緒に仕事をしていたという女性から私の元に電話が入った。
亡くなったとの知らせを聞き、電話で色々話している中で「遺書」がある事を伝えると、もっと話を聞きたいと、わざわざ東京から私に会いに来た。
彼女と千歳空港で落ち合い「遺書」を見せると、黙って涙を流しながら読んだあと「できればこれを貰いたいのですが」と言うので、私もこういう手紙を持ち続けていて、よいものだろうかとずっと考えていたので、色々想いがあったであろうその女性に渡す事にした。今でも彼女は持っているのだろうか。

昨年も企業の倒産が11月末で1万4千件を超えたという。
15年前はバブル経済も終わって、決して良い時代ではなかったと思うが、それでもまだ仕事もあり失業者も少なくて、今よりはずっと良かったような気がする。
毎年3万人もの人が自ら命を絶っているというが、会社を潰したって死ぬ事はない。
下らない話だが、生前「ターミネーター2」の続編、3があるかないかを二人で盛り上がったことがある。数年後「ターミネーター3」の制作発表を知った時、真っ先に頭に浮かんだのがその社長の事だ。生きていれば続編を見られたのに…なんて。
しかし当事者がそういう極限の時、何を考えていたのか。毎日一緒に近くに居ても分からなかったことは、周りの人間にとっては、とても悲しいことだ。

私の年齢も当時の社長の歳を超えてしまった。

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定額給付金使おうゼ

2009年01月06日 23時51分45秒 | 社会・経済
麻生首相が定額給付金についてまた何か言ったとかで、ニュースを聞いてみると何のことはない、金持ちもみんな辞退しないで受け取ってパッと使おうゼ!って事だった。

な~んだ。結局貰うんかい。

定額給付金については国民全員にバラまくより、本当に今困っている人に集中して使うべきだとか、介護・福祉などに使っては?などなど、政府より国民の方がよっぽど国の事を考えているぞ。
だいたい一人12,000円、子供や高齢者は一人20,000円なんだから、年収で500万円も貰っていれば俺なら自分が貰うより、そんな金があるなら800兆円もある国の借金を返せ!って言いたくなる。
まして1千万以上の年収がある人にとって1万円ってどんなもんですか? 25万円のバッグ一つ買った消費税にもならないんだ。みのもんたや古舘伊知郎、田原総一郎や、島田紳介とかには『1万2千円の給付金?そんなの要りませんよ』くらい言って欲しいな。
それに寄付というのもおかしいな~。元は税金なんだから。
私がもうちょっと裕福なら『国の借金を返してください!』って突っ返してやるのに。
今は、そんな言うなら貰ってやるよって感じですが(笑)

しかし! 私が一番この定額給付金について疑問なのが、苦しいながらしっかり真面目に税金を払っている人(私も含めて♪)も、保育所の保育料や一月数千円の給食費さえ払わないような不届きものまで一緒に同額を貰えるのか? って所なのです。給食費に関して言えば、生活保護を受給している家庭は自治体から直接学校に支払われるので、滞納と言うことはないそうですが、問題は払えるはずなのに払わない家庭です。実際家庭訪問をしてみると車には乗っているし、立派な家具や電気製品があったり、携帯電話も当然持っていたり、支払い能力はある筈なのに色んな理由をつけて払わない。いわゆるモンスターペアレントのような親も居るようで、文科省の調べでは給食費の全国の滞納額は07年で22億円を超えている。

そんな家庭にもこの給付金が支給されるとしたら全く腹の立つ。多分こういう家は給付金を貰っても、滞納している給食費など払わず、皆で外食なんかしちゃうんじゃないだろうか。
支給は自治体に任されるようなので、窓口での支給にして『おたくはこれこれを滞納しているので差し引き0です』くらい言って欲しいものだ。

う~ん。これはもう、1万2万なんてケチケチしないで、一人10万円くらいにして、税金など払うべきものを滞納している人はそこから天引き! 悪質な滞納者は指をくわえて見てるしかないってど~だ!

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回転寿司…なの?

2009年01月06日 23時32分24秒 | なんもなし
車に乗っていたらお寿司屋さんのウインドウにこんな言葉が貼られていた。

『ご注文を受けてから握る回転寿司です』

回転寿司という看板を出す必要があるんだろうか?

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車も売れないのか…

2009年01月05日 23時44分46秒 | 社会・経済
Img_5752新車が売れないそうで…。
原因は色々あるんでしょうが、自動車はやはり一定の収入がないとローンを組むのもかなり難しいでしょう。となると私のような不安定な自営業もそうだし、アルバイトや派遣労働者が新車を買うことはとてもとても。
しかし今回の派遣切りで驚いたのは、農作業ができない冬期間に友達も大手自動車メーカーの組立工として本州に出稼ぎに行ったと聞いたことがあり、求人誌にも月35万円保証!だとか、一冬働くと結構な稼ぎになると思っていた。
突然首を切られたからって、蓄えくらいないのかな?と思ったら寮の支払いに加え、光熱費はもちろん、カーテン代までとられ手元に残るのは僅かなものだとか。それから期間労働者同士でもいじめやいやがらせもあったり、長期間続けられる人はとても少ないと聞いたことがある。毎日毎日自動車を作っていても、車一台買えないってどういうことだろう。

そんな犠牲の上に作られた自動車が売れなくなり、真っ先に切られたのは派遣などの労働者。暮れの週刊誌には09年3月には正社員も!というような記事が出ていた。トヨタの内部留保は13兆円らしいので、ちょっとくらい売れなくたって。と思っていたが自動車会社で働く知人の話だと、営業マンでなくても仕事が減っている事を感じ、今までにない状況のようだ。
中古車も新しい車が流通しないので、商品が少なくやはり売上が減っているという。
このまま売上が上がらないと正社員の首も…とは冗談と思いたいが、自動車産業に依存し過ぎた日本にとっては今年もっと辛い一年になることも考えられる。

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外からは見えない話

2009年01月04日 23時48分42秒 | 社会・経済
Nec_0097連合町内会の新年交礼会に出席させていただきまして、写真は3次会で行ったお店の照明ですが、ここが変わったお店でしてまるで忍者屋敷のようで個室は地下牢っぽく、天井が低い所もあり何度か頭を打ってしまった。非常時は大丈夫なんだろうか(^^;

それはさておき交礼会では短い時間だったが、多くの人と話せて楽しかった反面、こんなブログでも公開するのにちょっと躊躇するような話しも相次いだ。
ま~大丈夫な所だと郵政民営化でその真っただ中にいる方から、お酒の勢いではないだろうが「こりゃもう潰れるよ」などと小泉批判が飛び出した。街づくりで新聞にも載っている件にある人に質問したら、これまた考えさせられるようなウラ話を教えてくれたり。当事者じゃないと分からない話もあるし、人に対する批判も鵜呑みにしないことが大事だな~とつくづく感じる。当人と話してみないとどんな人かは分からないものだから。でも実際話してみると、なんだコイツ(--; とカチンと来たことは1度だけあります(笑)。
しかし今までにない事や、新しい意見や提案を言ってみた時「そりゃダメだ」と即答するような上の世代がいると、それじゃ若い人はついて来ないし、町内のなんとか部に入ってくる訳ないですよ(--; と言いたくなる。
ここの町内会、商店街ではここ最近40歳代の若手がちらほら見えていて、今後の展開が期待できるんではないかと、自分がその立場でいうのもなんですが、大先輩方には若者を大事にしてとお願いしたい。

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今年の無謀な挑戦

2009年01月03日 23時44分44秒 | スポーツ
高校一年の息子に100mの対決を挑まれた。
しょっちゅう「まだお前には勝てる!」と言ってるうちに相手は高校生になっていた。
気持ちではまだ負けてない!しかし現実は…サッカーで痛めた膝の治りが遅かったり、階段を駆け上がると息切れが…(^^;
相手は毎日サッカーでしごかれまくっているが、こちらは体を動かしているのは最近じゃ手首から指先までだ。
ま~100mぐらいなんとかなるかな? なんて甘いよなあ。学生時代のベストタイムも12秒ジャストと11秒台は出せなかったのに、イメージトレーニングじゃ勝てないだろう。
一応こっちはスパイク&走れる格好で。向こうは学生服&革靴でどうだ?とハンデを付けたら、外野から自信があるならハンデなしでいいじゃない。などと言う。
よし、明日からトレーニングだ!と思ったら新年交例会だとか…。う~んお酒の誘惑にはなかなか勝てない。対決の夏休みまでにはなんとかするかあ~ってこっちは日々老化しているというのに、い~のかそれで!

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ウトナイ湖

2009年01月02日 22時03分32秒 | 写真
Img_7954
ウトナイ湖に白鳥を見に行きました。サンクチュアリの散策路で写真でも撮ろうとしましが、途中で道が無くなり断念。ネイチャーセンターでオジロワシの事や、午前中にはリスが餌場に来ていたことなどを教えて貰ったりと、やはり専門家の話しを聞くのは楽しく、もう少し近くならしょっちゅう来たいのにと思います。

この湖は日本屈指の渡り鳥の中継地で、保護・管理がされてはいますが、対照的に上空は千歳空港への航路になっているので、数分おきに航空機が着陸態勢に入り大きな機体が飛び交っています。中には機体全体にポケモンキャラクターがペイントしている飛行機も。もう何年も前に女満別空港に子供を連れて見に行った事があるけれど、またペイントを変えて飛んでいるんだ。
Img_7775_2

ウトナイ湖も千歳川放水路計画で危うい運命でしたが、全面計画中止となり保全がされていますが、今度は千歳川の游水路計画が立ち上がったとか。一体どーなることでしょう。

ネイチャーセンターの管理人の方に話しを聞いたり、餌場に来ていたアカゲラやシジュウカラ、トビなどを見ていたり、湖の写真を撮っているうちにアッと言う間に2時間が経ち、白鳥を見に行く時間は無くなりました。妻と息子を千歳において来たので仕方なく帰ることに(^^;

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あけましておめでとうございます。

2009年01月01日 11時19分16秒 | 日記・エッセイ・コラム
Cowcow
今年もよろしくお願いします。

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