まだこれを書いている時点では終わっていませんが、べジェン(北京)オリンピックも今日20日に閉会となります。
しかしやっぱり色々ありましたねえ。
ドーピング問題に、スキージャンプのウェアで失格判定。
スノーボードの採点、ショートトラックの疑惑判定?
思うにフィギュアや回転技をするようなスキー、スノーボードなどを人間が判定するようなものは、元々オリンピックにはふさわしくないんじゃないかなあと感じています。
あと、ショートトラックやマススタートなど選手と接触することが避けられないような競技とか。
ショートトラックを最初見た時、なんだこりゃ! 危険じゃん! と思ったものなあ。
あれは日本人のような奥ゆかしい民族には難しい競技な気がしてなりません。よく高木菜那は前回オリンピックのマススタートで金メダルを取れたものだと感心します。よっぽど状況判断がよかったのかなと。
ノルディックでも複合では最後接戦だったしなあ。
パシュートでは溝にブレードがハマって転倒したというし、アルペンスキーでもどんどん選手が滑っていくとコースが削れて、みんなが同じ条件で滑走するのは不可能と言えるかもしれないので、そう考えると公平にできる競技となるとなんだろう。
ジャンプはジャンプで風の影響があって、なんだか運のような気もするけれど、やっぱりトップジャンパーは良い成績上げるんだよね。
ウェアの問題は審判の気まぐれでジャッジが変わるならみんなぴっちりフィットしてるウェアにするのが良いのか、選ばれた人だけでなく全員がチェックを受けるべきでしょうし。
冬のオリンピックは厳密に公平な競技は夏に比べると少ないのかも。
陸上のフィールド・トラック競技が一番公平に競えるスポーツかもなあ、一番古いだけに。
にしても、なんで北京をペキンて言うようになったのかな。
中国がべジェーンって発音しているのだから、べジェーンって言うことにすれば良いのに。
ペキンって外国で発音しても解ってくれないんじゃないの? 和製英語みたいに。
だから日本の英語教育はダメなんだよな〜って違うか!
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