道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

華と夕日とスーパームーンと

2013年06月23日 23時47分07秒 | 写真
知人の紹介でお孫さんが着物を着るので、記念に写真を撮って貰えないかということで、こちらこそ勉強したいので是非にということで、予め打ち合わせるとお孫さんというからてっきりせいぜい小学生低学年くらいの子どもかと思っていたら20代半ばの女性で、それまたちょっと緊張です。

その撮影場所を色々考えて、石屋製菓の白い恋人パークは10分もあれば着くし、ちょうどバラの花も咲き出し、建物も趣があってすごく良い。天気が悪かったら最悪私の家で撮らせて貰おうかなどと思っていました。

白い恋人の石屋製菓は、昨日下見に行ってみるとやはり観光客が多く、取られる方も落ち着いてできないかと思い、これまた近場の発寒神社で撮ることにしました。
幸い天気にも恵まれ、4パターンほど撮る事ができましたが、着物や草履を履きなれていないためとても足の指が痛そうで、撮影準備の間に座って貰うために折りたたみの椅子を持って行ったのは大正解でした。
Img_3748
撮影もほぼ終わりかけたところで神社の宮司が近寄ってきて、個人的に撮る時にも許可を得て下さいと一言(--;
まさかほんの30分程度の写真を撮るのに石屋製菓のような私企業なら兎も角、神社に許可なんて考えもしてなかった。
一応ストロボにアンブレラを付けたりとちょっとだけ本格的にも見えるからなあ。
以後気をつけます(^^;

夕方から雲がなくなり青空が広がりました。
こういう雲のない日は夕焼けになることはないのだけれど、夕陽はどんなもんだろと札幌新道の跨線橋まで行ってみました。
Img_3789
これはちょうど借りていた400mmのレンズのおかげだな~。
目をやられないようにファインダーから目を離して撮ってみました。

帰ってからfacebookでスーパームーンというのが観測できると知りました。
月が最も地球に接近する時だそうで、通常の月より16%大きく見えるという。
16%?かなり大きそうだけれど、面積比だとそんなには大きくないのかな。
天気も良いし、これは期待できそう。
ただ、調べると月の出が7時前で、もうかなり高いところまで昇っていそうだ。
早速川沿いまで行ってみる。
Img_3815
う~んなんとなくデカイような気がする。
月が上がったばかりなら建物も映り込んで良かったんだろうな。
明日でもそこそこ大きいんじゃないかな。

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札幌軟石まつり in ぽすとかん

2013年06月23日 23時43分41秒 | まち歩き
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札幌の草創期から街づくり、人々の暮らしを支えた「札幌軟石」。今も貴重な石造りの建物が数多く残る”札幌軟石の里”南区石山で軟石の歴史や文化、新しい感覚で創作されたアートな軟石を楽しもう!(チラリより)

予定では11時から販売するピザを食べて、13時からの写生会に参加しようと思っていたのですが、撮影の依頼を受けたので、午後から自転車で石山まで走って来ました。
真駒内アイスアリーナではケツメイシのライブが行われるようでした。

金曜日には発寒歴史漫歩倶楽部のメンバーが行っており、会長からやはりレベルが高いと連絡が届き、確かに展示パネルの内容も、子どもが作ったという軟石のキャンドル立て、アート作品の充実さも眼を見張るものがあります。
会期も6月いっぱいの1ヶ月あり、イベントも講演から軟石発掘、コンサート、彫刻実演などなど全部魅力のあるものばかり。

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到着すると昔郵便局だった「ぽすとかん」を描いている人が歩道で描いている人が数人。
終了後は参加者で寸評会~の予定としていましたが、みんなで見せ合いをしました。それぞれタッチが違ってしっかり色付までしていて、一緒に描きたかったな~。
その後ぽすとかんを管理している方のお話なども聞けました。

その帰りに、筋向いで木彫刻、小物、木製家具などを展示販売しているGallery taraoさんへ。
東日本大震災後に札幌にやってきて、福島と札幌を行き来しているそうです。
色んな楽しい話を30分以上させてもらい、写真の撮影もさせてもらう事ができたのに、そこで携帯の電池が足りなくて撮れませんでした(^^;

暖かい作品の溢れるGallery taraoさんのホームページは
http://gtarao.web.fc2.com/about.html

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