探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

私が出演したと思ったら見事にカットされていて（笑）角度的にもうちょっとカメラ引いてくれたら後頭部が写ったのに！ってシーンがありました（笑）

ようやく見られました(^^
レイトショーだというのに金曜の夜のせいか結構お客さんが入っていました。
やっぱり札幌、室蘭など知った街が出る映画というのは嬉しいですね。

今度の探偵はショーパブに勤めるオカマのマサコちゃんがマジックショーの後殺される。しかし捜査は進展せずパブの従業員、客引きたちも事件に関することには皆口をつぐむ。
それは反原発運動の中心的な存在である政治家の橡脇の存在が噂され、マサコちゃんとの怪しい関係が見え隠れする。
そこへ探偵をつけ回し、事件の真相を明らかにしようとする女が現れる。

冒頭、洋ちゃんのドアップから物語はスタートする。
場所は大倉山ジャンプ競技場のスタート地点。なぜ俺がここに居るかというと…で事件が起こる前に話は戻る。
パート１以上に乱闘シーンがあって、ハラハラさせるシーンが続き、どーなる？と思った頂点で上手い展開が続く。
やっぱりススキノのお店の中だったり、今度は市電の中での乱闘、それも2対十数人という無謀な戦いだが、それも相棒高田の圧倒的な強さで切り抜ける…かと思うとビックリするようなやられかたをされたりと、本当に展開が面白い。

まぁ、こういうあちこち場所で撮影する映画はなぜここからこっちに飛ぶ？という位置関係は疑問に思うところはあるのだが、それでもススキノの街だったり、地下街、大通り、室蘭市内、手稲山、音楽ホールのKitaraなどなど見覚えのある所が移ると楽しい。

しかし大泉洋は必要以上に格好いいというか、もうちょっと三枚目でいいんじゃないの？ってほどで、ちょっとこれはR
15くらい？なんてシーンもあって、洋ちゃんいい思いしてんな～なんて。
高田役の松田龍平もひょうひょうとした演技と、お父さんばりのアクションがあってこの役はピッタリだ。

３ができるか分からないけれど、またこのコンビがみたい。